権力と先例 第38話 三種の神器は天皇に不可欠ではない(倉山塾メルマガより)

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倉山塾北海道支部・札幌減税会 共催
「なぜ減税と規制緩和が必要なのか~日本経済復活の処方箋」

日時:令和5年9月30日(土) 15:00〜18:00(14:30開場)
場所:TKP札幌ビジネスセンター 赤れんが前 カンファレンスルーム5A
住所:〒060-0004 北海道札幌市中央区北4条西6-1 毎日札幌会館 5階
参加費:一般 3,000円 学生 2,000円
※当日現金にてお支払いをお願い致します。
https://kurayamajyuku-hokkaido-seminar.peatix.com

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時事通信が書きましたね。
皇位継承問題担当の山崎重孝参与が退任。
「たなざらしにした」と批判されている。

形式上は両院議長、
特に衆議院議長が調整の責任を負うのだけど、
総理大臣にはやりようがあるはず。

自民党内にも女系派がいて揉めるのが嫌は、
やらない理由にならない。
どうせ支持率が下がってんだから、
「やることやって、降ろされるなら結構」
で突き進めば、道は開ける。

やればいいのに。

さて、本日も連載。
奈良時代までは、天皇は政治の最高権力者。
だから幼帝どころか、
年少の皇太子も許されなかった。
それを捻じ曲げて押し込んでいったけど。

それを平安初期に100年かけて先例を整理し、
女帝は禁止。
「治天の君が復活したい!」と言っても、
できなかった。
代わりに幼帝が頻出。

傀儡と化す天皇も続出した。
ここで難しいのが、
まだまだ立憲君主制には程遠いこと。

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続きは倉山塾メルマガで。18時配信
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