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みんな忘れてるか、若い人は知らないだろうけど、
22年前の今日に、
小泉首相が靖国神社を参拝した。
それまで30年間、田中角栄と竹下登の影響下で
親中政権が続いていた仲、
久しぶりの親米政権が登場した。
自民党総裁選の最中から小泉さんは
「必ず8月15日に靖国を参拝する」
と宣言。
それまで首相が靖国神社を
参拝するのも無理と思われていたので、
当時はかなり衝撃だった。
その後、5年の任期で毎年参拝しつつ、
8月15日から離れていったけど、
最後は参拝した。
あの頃の中国は、鉄と紙だけでなく、
「金でも日本を追い越せ」の時代だったので、
日本の動向にピリピリしていた。
しかし、今や日本は
視界に入れてもらえているんだろうか
と不安になるほど離された。
中国、今やアメリカを追い越すことばっかり
考えているようにしか見えないし。
さて、本日は連載。
まさに日中の立場が逆転するきっかけとなった
満洲事変。
今や国際社会で
「日本の一方的侵略」と決められたけど、
当時の日本人は誰もそんなこと思わなかった。
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