良ブログを紹介されたので、拡散。
一般人の七五三に当たる着袴の儀でのこと。
注目すべきは装束の襟元で、秋篠宮さまの時とは綴じ糸が異なる。上の写真では確認できないが、秋篠宮さまの綴じ糸は「斜め十字」になっているのに対し、悠仁さまの綴じ糸は「縦十字」になっている。この縦十字の装束は現在の皇室では天皇陛下と皇太子さまの2人だけがお召しになる習わしになっている。
斜め十字は高倉流といって、普通の綴じ方。
縦十字は山科流と言って、特別の綴じ方。
平成時代、縦十字が許されたのは、
天皇陛下(今の上皇陛下)、皇太子殿下(今の天皇陛下)、
そして悠仁殿下のみ。
有職故実の専門家は、驚いたとのこと。
天皇陛下や上皇陛下が言葉で語りかけられることは滅多にない。行動で静かに示される。
スミマセ~ン、倉山先生。説明が逆です。
>縦十字は高倉流といって、普通の綴じ方。
>斜め十字は山科流と言って、特別の綴じ方。
>
>平成時代、斜め十字が許されたのは、
>(以下略)
……正しくは、
>斜め十字は高倉流といって、普通の綴じ方。
>縦十字は山科流と言って、特別の綴じ方。
>
>平成時代、縦十字が許されたのは、
>天皇陛下(今の上皇陛下)、
>皇太子殿下(今の天皇陛下)、
>そして悠仁殿下のみ。
※リンク先より(↓)
装束には「高倉流」(斜め十字)と「山科流」(縦十字)の2つの流派があり、江戸時代、高倉流は武家や神主、山科流は公家の方々という使い分けがされていた。皇室では今でもその流れを汲み、天皇陛下と皇太子さまの2人だけが山科流で、秋篠宮さまや高円宮家の次女・典子さまの旦那様である千家国麿氏は高倉流となっている。
……にしても、凄いですね。いるところにはいますね。超絶博識な方々が。感謝、感謝です。
とんでもない書き間違いでしたので、急ぎ直しました。大汗