あまりにも簡単なことなので最近忘れていたこと。
国民国家（Nation State）にならなければ、民主化など不可能。
なぜなら、宗教の違いや少数民族（Ethnic）への迫害などで、国のまとまりそのものがあやしくなるから。
民主制とは「政治で負けても殺されない」が大前提なので、負けた奴ともいっしょの国民として国家をやっていく国民国家としてのまとまりが大前提。
以上は、そのうち書きたいシリア情勢について。
さて、外国の心配より、我が国のこと。
宮城県民よ、これで良いのか？
その一
【お金は知っている】復興特需で“札束”飛び交う東北…政策不在、増税が不安
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20111007/ecn1110070841004-n1.htm
要するに、復興利権にありつけた一部土建屋さんと風俗関係者だけがプチバブルにわいているということですね。
その二
消費税法案提出に意欲 安住財務相「来年必ず」
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111012/biz11101209260001-n1.htm
安住淳財務相は１２日、経団連会館で経団連の米倉弘昌会長と会談し、「来年には必ず消費税の法案を税と社会保障の一体改革とあわせて（通常国会に）出す」と語り、平成２４年度の税制改正で消費税率の引き上げを目指す考えを示した。安住財務相は「少子高齢化に直面する日本が今後も直接税に依存していくのはもう無理」と表明。「消費税を国民の皆さんにお願いするしか道はない」と語った。米倉会長は「大いにやってほしい」と賛意を示し、双方は財政健全化の重要性で一致した。
だそうです。
しかし、財務省は政治家の口からは増税を言わせるけど、表では何も言わない。
そして、ネットで「財務省 勝」という検索ワードが増えていき、
白川法王に向く恨みまで引き受けることになる。何の慈善事業？それとも「暗殺されたい症候群」？
最近、
「消費税増税は井上準之助の金解禁以来の愚行だ」との言説が多いですけど、さすがにそれは井上に失礼でしょう。
井上財政、特に金融政策の大失敗は言い訳のしようがないけど、最後まで増税をしなかったし、むしろ減税によって国民負担を軽くしようとしていた訳で。
じゃあ何に似ているかは、帝国憲法講義をどうぞ。
最近、半分本気で思うようになってきた。もしかして、間違った経済政策、極めつけは増税で国民を痛めつけて、革命でも惹起したいのだろうか？
倉山先生
Ｇ２０で安住財務大臣が、消費税の５％アップについて、「国際公約」したそうですね。
２４年度内に消費時増税に関する法案を国会で成立させます、と言い切ってしまったそうです。
なんでいつも民主党ってこういう乱暴なやりかたするんですかね？
鳩山兄も同じことしてましたけど。
党内の議論は、どうなっているんですか？民主党議員は全員、これを認めたんですか？
そうでなければ、安住と発言をさせた財務省を吊るしあげるべきでしょう。
ちなみにさらっと、社会保障費の削減も「公約」していましたね。
こちらには現役世代の私は、反対しませんが、世の年金生活をしている高齢者はこの発言の意味に気が付いているのでしょうか？
国内でいいずらいことを、国外で既成事実化する手法を、国民は断じて許してはいけません。
最近、思うのは、日本の国会議員の選挙はふさわしい議員を選ぶためでなく、議員にしてはいけない候補を落選させるために、対立候補に対して投票権を行使するということです。
小選挙区制はそれが最も有効に機能するシステムでしょう。
みなさん、絶対通らせてはいけない売国奴を撃ち落とすために、投票権を行使しましょう。
もうひとつ思うことがあります。
民間企業にいると、社員教育で、社のイメージは社員ひとりひとりの行動で形成されるので
非常に大切だということを教え込まれます。
従業員一人の発言が社のブランドを根底から崩してしまう、ということもよく見受けられます。
では政党はどうなのでしょうか？所属の国会議員一人一人はもちろんですが、秘書の発言もまた政党のイメージを左右しかねない重要なものでしょう。
急に自分の仕える議員が偉くなると秘書の中には、
自らがさも権力者になったかのように振舞うような、どうしようもない勘違い野郎もいます。
赤い絨毯を踏むと、偉くなったと勘違いするようです。
そうなると主人たる議員がどんなにまともでも、秘書のお陰でだめになってしまいます。秘書が勝手に敵を増やしていくのです。
秘書には２タイプいます。主人が落選しても周りが助ける人、主人が落選されたら自分も失職して相手にもされない人。
いい秘書を揃えるのも、議員の仕事なんだなあと、最近感じることが立て続けにおきましたので書いておきました。
秘書が偉そうな議員は、人を見る目がないということですから落としましょう。
一般的に出世する議員の秘書は、偉そうにみえても、勘違いはせずとても気配りのできる人がばかりです。
さて、こんなに国民を痛めつけても革命のおきない日本は、本当にシナでなくてよかったですね。
シナであれば、暴動・革命が起きれば本人だけでなく一族郎党まで抹殺ですから。
最近では記憶に新しい元厚生事務次官の家族まで巻き込まれた悲惨な事件がありましたが、
いままでの日本ではそんなことはレアケースです、しかし・・・
高級官僚やその家族が官舎に住むのも命がけという時代が来るのでしょうか？
まあ、そんなことを考えるような人は日本人にはいないと思いますが、あったらとても恐ろしいことですね。
かしわもち様
日蓮上人の口調で。
安住亡国、淳天魔、安住無間、淳国賊
＞社のイメージ
誰か教えて欲しい。三井物産のやった良いこと。
＞秘書
某記者と「永田町四バカ秘書って話題らしいですね？」という会話になり二人でニヤニヤしてたら周囲から「誰？」と聞かれるので、おもわず合唱してしまいました。
ネットで大人気の××さんが首相になる？
５万年はないですね。
＞暗殺
増税に賛成する人にふさわしい遊び。
男子の本懐ごっこ！
ぜひとも自分だけ安全地帯で生き残ろうとなどせず、暗殺されて欲しいものだ。と本気で思いたくなる。
どうせ自殺者が増えて国民が苦しむなら。
というか、××××君が「思わず、天邪鬼根性で増税賛成を言いたくなりました」なんて、公開したらまずいのでは？
コメントさせていただきます。
お札を流さないのは一体何を恐れているからなのですか。
日本の借金が増えて後の世代に負担をかけることを恐れているからですか。
お札を刷って流さないといけない状況にもうなっていると私は思っています。