昨日の吉野作造研究会・my日本宮城合同お茶会の速報です。
基調講演は、元宮城県会議長で、宮城県議会平成２３年大震災対策調査特別委員会委員長でもある、県政最長老の相沢光哉先生。
相沢先生とは震災直後に何度かお電話をさせていただいた関係もあったのですが、昨日が初対面でした。私は第二部パネルディスカッションのパネラー兼コーディネーターという役回りでした。
常々、「一人信頼できる議員がいる地方は幸せ」と言い続けているのですが、相沢先生、驚くほど財政金融政策に関して理解が深い。
上念司先生の「デフレと円高の何が悪か」「日銀貴族が国を滅ぼす」「震災恐慌」を謹呈させていただいたのですが、既に理解されていました。
同じ一式は「村井知事に必ずお渡しします」とのお言葉をいただきました。
知事も立場上「増税」を言わざるを得ないところがありますので。
そして何より心強かったのは、
「九月の議会で知事に、なぜ増刷ではなく増税なのか、理由を聞きます」
と、宣言していただきました。
今、「増税やむなし」が世論の多数派ですが、それには被災地の村井知事が増税容認をしているのが大きいのです。これは現状の立場としてはやむをえない発言でもあるのですが。
ただ、議会で質問してくださると言うことは、
一、なぜ他の選択肢ではなく増税なのかの理由を明言する必要がある
二、県民だけでなく国民全体に、増税以外の選択肢があると伝わる
という意義があります。
１１月に選挙を控え、知事の方針と異なる発言をされるということは勇気がいります。
宮城県民の皆さんは、相沢先生を見捨てますか？
日本国民全員で注視しましょう！
東京の政局が一進一退の膠着状態の今、宮城から日本を救いましょう！
私は３月１１日からこれを考えて動いていたのです。
詳しい日程が決まりましたら、お知らせします。
被災地より、明日の「勝手に復興会議」のご盛会を心よりお祈り申し上げます。
Ustでも配信されるとのこと、大変楽しみにいたしております。
昨日の勉強会にて倉山先生と相沢先生のお話をお伺いして、
改めて「今戦わなければいつ戦うのだ」という気持ちになりました。
これからも自分にできることで、先生方と一緒に戦ってまいりたいと存じます。
大きな一歩ですね。後は止めに艦砲射撃！
my日本宮城お茶会に参加した福島の大和人です。
先日はお疲れ様でした。
とにかく、増刷の話しを広めていかないといけませんね。
福島に10兆刷って一人頭500万！
宮城の相沢先生も東北代表として応援していきます！
倉山先生や上念先生とかが組んで、相沢先生など、東北復興を目指す政治家の意見を引きす対談集とか出版してほしいものだなと思います。
それから、http://www.pref.miyagi.jp/kengikai/nittei/nittei.htm
によれば、宮城県議会9月の代表質問は26日（月）なのではないかと思われます。追調査していきたいと思います。
alex様
そうです！前に出ましょう！
J様
その前にじゅうたん爆撃！笑
大和人様
とにかく、感動・伝達・参加です。
広めてください。
寺小路様
情報ありがとうございます。
ここで手を緩めず、戦いましょう！
宮城県議会事務局に問い合わせたところ、14日の議会運営委員会で相沢先生も含め代表質問日時等決まるそうです。決まった翌日15日にはそれを議会事務局に問い合わせれば教えられるということでした。
今はまだ15日から26日の間の期間が決まっているだけ、とのことでした。
ということで、15日確認してみますので、また後ほどよろしくお願いします。
遅くなりましたが、先日のお茶会では倉山先生と相沢先生のお話をいろいろ伺えて大変勉強になりました。どうも有難うございました。
一昨日も村井知事がニュースで『増税で痛みを一緒にわかちあってほしい』というような発言をしていました。
先日聞かせて頂いたような増刷できる経済のしくみや日本と他国の事情などを知らない人は、そう言われたら多少の負担はしょうがない…と思うでしょう。
まずは1人500万円の話は広めたいですね！
これからいろいろ勉強して戦っていきたいと思ってます、今後ともよろしくお願いいたします。
相沢先生は区が違うけれど、考えて応援していきたいと思います、本当に宮城県・東北に必要な方だと思いました。
あみさま
こちらこそ。
とにかく増税以外に手段などいくらでもあるんどあということを知らせてください。
しかし知事さん、これ以上どう痛みを受けよと言うのでしょう。