なぜ大正時代は正論が通ったのか 第2話 美濃部説が通説になった身も蓋も無い理由(倉山塾メルマガより)

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【九州山口支部】令和5年3月_福岡講演会のお知らせ
九州山口支部より3/25(土)開催の福岡講演会のお知らせです。

【九州山口支部】令和5年3月_福岡講演会のお知らせ

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予約開始!
これからの時代に生き残るための経済学 (PHP新書)

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報道でご存じでしょうか。
芸人のさんきゅう倉田さんが東大に合格しました。
倉山塾生で敬天塾の平井基之先生の指導です。
ご興味がある方は、
平井さんのフェイスブックかツイッターへ。

本日は日曜日恒例となりました、
自己紹介欄スレへのレス祭り(?)。
00-2-2にコメントしました。
御覧ください。

さて、本日は連載。
正論が通らない理由の一つに
「アイツと一緒にされたくない」があります。

今次コロナ禍でも、ようやく主要メディアが
「ワクチン禍」を言うようになった。
たかが1年でできるワクチンを
疑うなと言う方がおかしい。

しかし、「反ワク」を絶叫していた連中が
日ごろの言動がおかしい奴らばかり。
私だって一緒にされたくなくて黙ってた。

皇室の問題でも、バカウヨが
「Y染色体遺伝子」と言い出したんで、
「アイツと一緒はイヤだ」と
女系天皇容認論に走り、
亡者の如く彷徨っている可哀そうな人たちもいる。

オウム真理教と同じ。

大正デモクラシー期にも
「上杉慎吉みたいなアホと一緒はイヤだ」と
共産主義に走った連中と一緒。
インテリを気取り自分の頭で考えているつもりで、
実は教祖の言ってることを繰返しているだけ。

「能力的にも人格的にも
問題がある人に正論を言わせる」
は、正論を潰す有力な手法です。

では、その後の上杉一派はどうなったか?

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続きは倉山塾メルマガで。18時配信
https://kurayama-school.com/

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倉山塾東京支部スポンサー番組です。
「こんな先生に習いたい」

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倉山満の著作一覧です。

著作

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「なぜ大正時代は正論が通ったのか 第2話 美濃部説が通説になった身も蓋も無い理由(倉山塾メルマガより)」への19件のフィードバック

  1. 副島隆彦とかいう、一応かの小室直樹博士の弟子らしい人が『愛子天皇待望論』なる本を書いたらしいですね。で、その中で、「昭和天皇は山縣有朋と女官との子」とか不敬極まることを書き散らしたとか(読んだ訳ではないですが)。さすがに、あちら界隈でも批判が出てる。
    https://aiko-sama.com/archives/22681
    所で、上記記事によると、副島氏は、自称「リバタリアン」らしい。私、リバタリアンって、眉唾だと思ってるんですよね。渡瀬裕哉さんみたいに立派な人も多少はいるけど、ツイッターとか見てると……ね。別に積極的批判はしないし、減税も規制改革も思いっきりやればいいと思うんだが、なんだかなぁっていう。
    長谷川三千子先生は、今日の「異常」な状況が現出したのは、コロンブスの異常な航海に端を発し、共産主義と自由至上主義はともにその解決策にならないと至適してましたが、本質だと思います(長谷川『正義の喪失』)。
    時にこの度、副島氏の推薦で小室博士の『「天皇」の原理』が復刊されるらしいですが、氏は博士の提起した仮設(モデル)を理解してるんですかね?
    はっきりいいますけど、男系による万世一系モデルこそ、天皇の本質であり、それを否定したら、もはや天皇ではないでしょう。

    1. ちょっ、特命様!(≧▽≦)
      副島って、副島って!(爆笑)

      「学問道場」なるものを主催している方ですね。そう言えば、ゴー宣も道場でした。「道場、道場を笑う」と云う構図になっているワケですか。見事な五十歩百歩です。

      話を戻しますが、副島隆彦氏。なかなかに楽しい本を出版なさっている方です。以下、何件か。タイトルだけでお察し下さい(笑)
       ↓↓↓

      ◆プーチンを罠に嵌め、策略に陥れた英米ディープステイトはウクライナ戦争を第3次世界大戦にする(2022/6/28)秀和システム

      ◆習近平独裁は欧米白人(カバール)を本気で打ち倒す(2022/12/28)ビジネス社

      ……このノリで皇統護持の問題にまで乱入したんですか。小林よしのり氏が主張している「平成時代に、両陛下から愛子天皇誕生に尽力するようご依頼があった」も、相当なトンデモだと思いますけど。

      女系派崩壊の序曲ですね。これからドンドン、「集団極性化」して行きますよ。我々男系派は兎に角、ミスをしないということが重要になって来ます。
      神武天皇のY染色体が~とか騒ぐ連中のお陰で、どれだけイロモノ扱いを受けたか。マリアナ海溝より深く反省して欲しいです。

      ちなみに、副島隆彦氏。
      以前、拙宅に、氏のご信者さんからおバカコメントが入ったんです。その時に少し調べたんですけど……今度は、愛子天皇待望論とか出したんだw
      http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-2276.html#comment1578

      1. いやぁ、タイトルだけで「あっ…」って感じですね(笑)。
        副島氏『戦争と国際法を知らない日本人へ』の解説で「これからも小室先生の学問を伝導していく!」とか言ってるんですけど、まず、小室先生の方法論からしてわかってるか怪しいですね。
        モデルは「(1)命題の内容とそれが成立するための条件を特定し、(2)この条件がいかなる場合セッティングにおいて妥当するかを判定可能なものとし、(3)この命題が仮設にすぎず、(4)研究者が選択した特定の認識方法によって得られたものであることを自覚し、明確な方法でほかの研究者にも伝達する」(川島武宜『法社会学講座3』の小室先生執筆部分より)。
        例えば、上記の「昭和天皇は山縣有朋と女官との子」とかいうの、模型構築としてはお粗末極まりない。写真が似てる云々って、陰謀論と言えるかすら怪しいレベル。こんなんだから、お葬式呼ばれなかったのでは……。
        かかる人が女系派として本を出している時点で、女系派が総崩れなのは明らかですね。とはいえ、あちらも最後の足掻きで凶暴化してますので、売り言葉を買わない、オウンゴールしないことが重要ですね。

        1. うぉおおお、やっぱ特命様は、普段から難しい本を読んでいらっしゃいますね( ̄〇 ̄;
          小室直樹先生の本、海上先生がご出演なさったくららの番組で紹介されていましたが。話を聞いただけで、「私には無理だ」と諦めました(^p^;

          >昭和天皇は山縣有朋と女官との子
          「写真が似てる」って、何の根拠にもなりませんよね。他人の空似ってこともあるんだし。第一、昭和天皇がそうだというなら、秩父宮様・高松宮様・三笠宮様、全員を説明して下さいよって感じです。

          >売り言葉を買わない、
          >オウンゴールしないこと

          売り言葉には弱いなぁ( ̄∀ ̄;
          そうですね、珍説をバラ撒かないだけでは足りませんね。柳のように受け流していかないと……

          取り敢えず、ネタを集められるだけ集めておいて、ここぞという時に炸裂させます。うん、それなら出来そう(^▽^)

    2. 副島某は石平さんとの対談本で日本海海戦時の連合艦隊の指揮官と艦長たちは外国人だったなどとのたまっていたのを見てダメだコイツと思いました。(観戦武官と誤認したらしい)

  2. 天皇や歴代総理が射ってるの見てヤバイと感じ射たなかった。

    お陰さまで2022年の日本の死亡者は出生数79万人のほぼ二倍にあたる158万人。

    米軍に虐殺された昭和20年を除けば過去最大。

    隷和の世は零和に向け順調に進行してますね。

    1. >2022年の日本の死亡者は
      >出生数79万人のほぼ二倍にあたる158万人。
      >米軍に虐殺された昭和20年を除けば過去最大。

      ……もしや、全ての原因がワクチンにあると?

      そういう極端な煽り表現は止めましょう。
      そういう人達と一緒にされたくないから、
      常識人が発言を控えるようになります。

  3. ええぇ…
    そんなしょうもない理由でワクチンに関して発言を控えてたんですか!?
    かなり初期にワクチンを疑っていた投稿があったので期待してたのですが、残念です。
    この国難に際してそれはあまりにも小さい

    かくいう私も竹田○泰が嫌いすぎて、その反対の意見になりつつある小さい男です。
    ともあれ小林よしのり氏との討論に期待してます。頑張って下さい。

    1. >そんなしょうもない理由で
      >ワクチンに関して発言を控えてたんですか!?

      倉山先生は医者でも科学者でもないんですよ。
      お父様が外科のお医者様だっただけで。

      経済政策の失敗で自殺する人まで出たんです。ご専門から考えても、そちらの提言が中心になるのは当然です。

    2. この件については陰謀論者があまりにも多く陰謀論認定されてしまうリスクがあるので仕方がないと思います。

    3. いや、私からすれば結構倉山先生は、ワクチンに関して踏み込んだ勇気ある発言をなさってたと思いますよ。勿論陰謀論に陥らずに。
      初期のものだと、例えば『菅政権のコロナ対策が支離滅裂である根本理由。どうなれば“収束”なのか』。
      https://nikkan-spa.jp/1724789
      引用「政権は『ワクチンか特効薬が開発されればコロナを収束させるつもりだ』との見立てもあるが、それは風任せと同じだ。普通、ワクチンや特効薬の開発には3年かかるはずだが」。
      最近だと『現在の日本のコロナ禍は「人災」にすぎない』。
      https://nikkan-spa.jp/1887125
      引用「ここでワクチンの科学的根拠はさておく。私は『たった1年でできるワクチンなんて信じられるのか』と疑問に思っていたが、科学的なことはよくわからない。仮に、このコロナがペストやエボラのように危険な伝染病ならば、究極の選択として『より少ない被害』を選ぶために、リスクを甘受しても、全国民にワクチンを義務付けるのもやむを得なかっただろう」。
      ワクチンの件は難しいですからね。私からすれば、専門家でもない人らが、賛成にせよ、反対にせよ、よくも自信満々に話せるなと思いますけどね。あなた、結果に責任取れねえだろうと。
      ときに、小林さんとの討論、どうなったのですかね? 扶桑社は何をしてるのか!

      1. 討論は公平のために小林よしのり氏の愛子天皇論が発売されてから、だったと思います。
        余談ですが、小林氏のブログに「倉山満『皇室論』のトンデモ言説を深掘りする」と題したものがありますよ。
        それに対してどう反論するのか楽しみです。

        情弱ゆえに、そのSPAの記事は知りませんでしたが、二番目の記事も時期を含めると控え目でしょう。

        実を言うと、私は倉山先生のこれまでのワクチンに対する態度を好意的に見てました。
        自身の専門外の発言は極力控えるという節度、信念によるものだろうと思っていたからです。
        それが、反ワクと一緒にされたくないからと…つまりは保身じゃないですか

        一般人であれば保身も仕方ないですが、言論人である以上は保身は非難されてしかるべきです。
        仮に投獄されようと、理解者が一人も現れずとも、自説が正しいと思うなら主張するのが言論人でしょう。
        私はそんな(過激派な)考えなので、やはり今回の事は残念に思います。

        ちなみに竹田○泰は少なくとも小児へのワクチン接種に反対していた件では偉かった。嫌いだけど

        1. >一般人であれば保身も仕方ないですが、
          >言論人である以上は
          >保身は非難されてしかるべきです。
          >仮に投獄されようと、
          >理解者が一人も現れずとも、
          >自説が正しいと思うなら
          >主張するのが言論人でしょう。
          >私はそんな(過激派な)考えなので、

          ……その「過激派」の匿名様は何をしていたの?
          「一般人だから、仕方ないから」と言い訳して、保身に走っていた?

          それとも、反ワクカルトに混じって、「一般人だから、仕方ないから」と、真偽の程も不明なワクチンデマを大量拡散していた?
          間違っていても、「一般人だから、仕方ないから」と言い訳すれば、何でも許されるもんねぇ。

          過激派の匿名様と同様、一般人である私は、感染症や免疫学の本を、学術書レベルまで読み漁り、科学誌をチェックし、国立感染症研究所のレポートにも全て目を通していた。
          土台からして虚弱体質だから。途中で体調を崩してしまったけれど。

          下のコメントにも書いたけど、私は消毒液でアナフィラキシーを起こす人間なの。特に皮膚症状が酷くて、全治まで半年掛かったこともある。私はどう逆立ちしてもワクチンを打てないけど、そんな感じで副反応の恐ろしさは身に染みているから。
          マスコミのデマ対応も含めて、必死で情報を集めて自分のブログで発信を続けたよ。飛沫活動家だから大した影響力は持てなかったけど。

          で、過激派の匿名様は何をしていたの?
          上から目線で他者を指導したがる人間ほど、自分は大した功績を上げていないし、努力もしていないのよ。にも関わらず、他者を論評・説教する資格を有していると勘違いする。

          倉山先生が発言を控えていたことは正解ですよ。下手な発信をして反ワクカルトに利用されれば、混乱に拍車が掛かるだけ。倉山先生の身体は一つしかないんです。専門外の分野で時間を取られるより、経済政策なり何なり、最大限の効果を発揮できる分野に集中したほうが、総合的に日本社会のためになる。

          良い事を教えてあげるよ。「匿名」という誰にでも成り済ませるハンドルネーム(無記名の場合、自動で入力される)は、自分の発言に責任を持たない意識の表れ。匿名性が高くなればなるほど、人は礼儀を忘れるし、分不相応にも、傲慢にもなる。対面では言わない言葉でも、無神経に発するようになる。心理的に油断しているから。
          この状態だと、個人の心理情報を引き出しやすい。まぁ、引き出すまでもなく、自分で勝手に提供してくれるんだけどね。

          さて、過激派の匿名様とやら。
          これだけは覚えておくと良い。人は、その人間の「言っていること」ではなく、「やっていること」で判断するんだよ。

          必死で、自分にできることをやっていた倉山先生に対し、何処の馬の骨かも、何をやっていたかも判らない「匿名様」が、上から目線でお説教? 滑稽だね。

          「過激派」じゃなくて、
          図に乗っているだけでしょ?

          1. ふわふわさんへ

            あなたには、4点の誤りがあります。

            その一、「あなたはどうなんですか」論法を使った時点で負けです。
            論点ずらしに他なりませんし、意味のない話です。

            その二、今回の事は多くの「専門家」が間違ったのです。
            人間は限られた条件の中で決断せねばならぬのです。

            その三、ふわふわというハンドルネームも匿名と変わらないのでは?

            その四、礼儀の話をするなら、あなたこそ失礼です。
            私に対してではなく言論人に対して。
            「投獄されても自説を貫け」は過激でも、ちょっとの圧力や誘惑で自説を曲げたり黙っている事は認めてはなりません。
            これを是とすれば、つまりは、言論人は面倒な話はやめて、読者の気に入る事を書いて日銭を稼いで生きていれば良い。という事となり、その仕事、生き方を愚弄しています。
            それから、活動の比較をするのに私(やあなた)を持ち出す事自体が倉山先生に失礼では?
            折角ですから、小林よしのり氏と比較してみてはいかがでしょうか?

            その五、私と倉山先生は同じ市民ですが、読者と著者の関係です(メルマガ会員ではない)。上から目線で説教した覚えはないのですが、一読者として意見した事をあなたに咎められる謂れがありません。
            読者は論評する権利がありますし、著者はされる義務があります。
            嫌な意見なら読まずに削除するも可です。

            ついでに、この記事の内容が
            正論が通らない理由の一つに
            「アイツと一緒にされたくない」
            倉山先生がデマ反ワクと一緒にされたくなくて黙っていた行為は正論を潰す行為であったと読めます。それで良いのか?
            全文読めないので違ってたら、申し訳ない。

            どうも場違いの人間が場違いの事を言ったようで、ふわふわさん方を怒らせてしまったようですので謝罪します。
            ここに書き込むのは、これで最後にします。
            失礼しました。

          2. 自称・過激派の匿名様へ

            >ふわふわというハンドルネームも
            >匿名と変わらないのでは?

            これは申し遅れました。
            不破慈(ふわめぐみ)と申します。
            拙ブログではプロフ欄にも書いてあるし、記事にも毎回、署名しているもので。

            父方の曾祖母からアイヌの血を引いております。母は東北の蝦夷の家系で、福島県出身。安倍氏の人間です。北海道と福島から上京してきた父母は東京で出会い、民族運動第二の本拠地を避け、横浜に居を構えました。私自身は横浜生まれ・横浜育ち。北海道を知りません。
            このような背景を持つ人間は私くらいですし、全てブログに公開している情報ですから。簡単に特定が可能です。アイヌ利権を潰すために活動しております。

            自称・過激派の匿名様は勘違いしていらっしゃいますが。常連の私達が固定のハンドルネームを使うのは、コメント欄内での自分の投稿に責任を持つという意志の表れです。互いに関係性を築こうという意識の表れでもある。

            自称・過激派の匿名様が仰る通り、自称・過激派の匿名様のコメントは非常に不快でした。ポッと出で茶々を入れて去っていく冷やかしのようにしか見えませんでしたので。

            >正論が通らない理由の一つに
            >「アイツと一緒にされたくない」
            >倉山先生がデマ反ワクと一緒に
            >されたくなくて黙っていた行為は
            >正論を潰す行為であったと読めます。
            >それで良いのか?

            他の正論を通すために、敢えて黙っていたんですよ。解りやすいよう、倉山先生の記事本文から二点、抜粋します。

            >>しかし、「反ワク」を絶叫していた連中が
            >>日ごろの言動がおかしい奴らばかり。
            >>私だって一緒にされたくなくて黙ってた。

            >>「能力的にも人格的にも
            >>問題がある人に正論を言わせる」
            >>は、正論を潰す有力な手法です。

            この場合、倉山先生がワクチンに関しては素人であるにも関わらず、ワクチンに関して発信を続け、「反ワク」と同類に見られた場合、どうなるか?
            倉山先生が主張する、他の正論(医療政策)に関しても「トンデモ」と見做される恐れがある。その状態では、全ての正論が通らなくなってしまいます。「正論の通らない世の中」が、ますます加速されていく。

            日本のみならず、世界中が大混乱となったコロナ禍。全ての戦線で勝利するのは不可能です。であれば、自分が最大限の力を発揮できる分野を選んで注力し、その戦線での勝利(正論を通す)を目指すのは合理的な考え方です。

            ですが、人格未成熟な私では、如何に正論を唱えようとも、耳を傾けて貰えないのは当然ですね。その点は反省しました。
            強い言葉を使ってみて、自称・過激派の匿名様からどんな反応を引き出せるかという好奇心に駆られた、という理由もあるのですが。私の悪い癖です(笑)

            私に4点の誤りを指摘して下さった自称・過激派の匿名様に、返礼として申し上げます。自称・過激派の匿名様による、今回の倉山先生への批評は、ワクチン政策を基軸にした絶対評価です。点で物事を見ているんですよ。
            自称・過激派の匿名様にとっては、ワクチン政策がそれだけ重要だったということなんでしょうが。

            ですが、正論を通さなければならない戦線は幾つもありました。倉山先生が全てを担うのは無理です。ならば、何処かを捨てねばならない。それが倉山先生にとってはワクチン政策だったということ。当然ですよね。免疫学も薬学も素人なんですから。

            だったら、経済苦で自ら命を絶つ人間だけでも救いたい、と行動するのは道理では?

            最後に、強い言葉を使うと逃げていく人間が多い中で、自称・過激派の匿名様は、私に正面から向き合って下さいました。面白かった。久々に楽しめましたよ、ありがとう。

            ただ一つ。やはり「過激派」という言葉は、私のような人間にこそ相応しい。匿名様が自分で使うには温すぎます。だって、貴方は安全圏から論評しているだけだもの。

  4. >>「反ワク」を絶叫していた連中が日ごろの言動がおかしい奴らばかり
    激しく同意します。元々反予防接種という考えが陰謀論や非科学なので変な人が目立つのは仕方がないと思いますが、今回の武漢コロナのワクチンに軽い疑問を表明しただけで陰謀論チームと同じに思われてはたまったものではありません。積極的に発信している医師や科学者も「この人大丈夫かな」という人だったりします。
     youtubeやtwitterは武漢ワクチンに少しでも否定的なニュアンスを検知すると(陰謀論が多いのは事実だが)陰謀論認定しており、陰謀論チームは「黒幕に不都合だから削除されるんだ」などと益々燃え上がる、と負の循環になっていると感じます。
     事前に予想できたとは言えマスゴミは本当に白々しい限りですね。武漢コロナ騒動についても過去の報道を棚に上げて政府や国民を批判し出すと思います。
     この騒動に対するまともで纏まった批判は筒井清忠さんの『天皇・コロナ・ポピュリズム』しか知りませんが、マスゴミと同様に後から「実は私もそう思ってました」という輩が雨後の筍の如く現れるのではと考えています。
     倉山さんも筒井さんも戦時中と相似形というお考えですが驚きの一致度で、マルクスは嫌いですが「歴史は繰り返す、二度目は茶番として」は至言だと再認識しました。

  5. 軽々しく医療問題の発信に関われば、膨大な知識と
    政治センスが要求され、優先すべき本業を逼迫
    させかねないのでご判断さすがだと思います。
    先生の大木論文の紹介やマスク不要論のおかげで、
    コロナ騒動自体を醒めた目で眺められたので
    変な薬を打つ話には見向きもせずに済みました。

    ただ今後、WHOの国際保健規則(IHR)の改正など
    グローバルデジタルヘルス証明書関連で仮に
    強制力を伴う措置がわが国内においても顕在化
    しそうな場合は、ご発信いただけるとありがたい
    です。

  6. >たかが1年でできるワクチンを
    >疑うなと言う方がおかしい。

    今回のmRNAワクチンに関していうと、培養の段階がまるまる省かれているんですよね。インフルエンザのワクチンでしたら、鶏卵を用いて培養します。一番、メジャーな方法です。ただ、出荷までに半年以上掛かるんですよ。
    つまり今回は、ワクチン自体の研究だけでなく、生産に掛かる時間が大幅に短縮されたんです。一気に量産できます。

    私自身、消毒液でアナフィラキシーを起こす人間ですので、ワクチンどころか、大半の医薬品はアウトです。ワクチン政策自体にも、基本的に慎重派の立場です。副反応・副作用の恐ろしさは身に染みているので、他人にも無理はさせたくない。
    ですが、反ワクの学者が、生産体制の違いなどの説明を一切せずに、一つ覚えに「危険、危険」とだけ煽るのを見ると、非常に不誠実であると感じます。科学者の仕事ではないですよ。

    で、有り得ない次元のデマが蔓延るので、それを回収して回るハメになる。
    「あれ? 私、慎重派の筈なのに(沈)」

    mRNAワクチン自体は、ペットや家畜に対し、既に使われている技術です。ですから、それ自体が危険ということはありません。大事な家族であるワンちゃんに、危険物を注入しているんですか? というお話です。
    人間用もずっと研究されていて、その延長線上に今回のコロナワクチンが登場しました。

    ただ、新薬であるということは事実です。疑う人がいるのは仕方ないですし、慎重になるのは良いことです。私も当初から、免疫力の強い若年世代に対しては、打ったとしても一回で良いのでは? と思っておりました。

    勿論、打たない選択肢もアリです。免疫力の強い世代ほど、副反応の度合いは強くなりますし、繰り返し打つほど副反応は重くなるからです(←全てのワクチンに共通する基本)。

    ……なのですが。
    カルト化した反ワク集団に、「自分達は慎重派だ」と自称する人々がいるのですよね。「慎重派=カルト」と勘違いされる、悲しき社会風潮……(沈)

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