【本当の「支援」とはなんぞや】(倉教組リレーエッセー傑作選)

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これからの時代に生き残るための経済学 (PHP新書)

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岸田首相、党大会で
「皇位継承問題の解決を」と唐突に訴え、
自民党が困惑。
そらそうでしょう。
誰にも根回ししないで言ったら、そうなる。

統一地方選挙の前に、揉めたくない。
という心理も働く。
ならば、早くて選挙後か。

自民党にも女系天皇容認論者がいる。
共産党の尻馬に乗ってどうする?

とはいうものの、中には
「大御心は愛子天皇・女系天皇だ!」
と騙されて本気で信じている人もいる。
勝手な解釈でそう言っている人はいるけど、
証拠はどこにもない。
女系容認論者でもマトモな人は
悠仁殿下がお生まれになった後は、
言わなくなっている。

自民党にも共産党と一緒になって
女系天皇論を言うなら、
是非とも党を出てやればよいのでは?

さて、本日はリレーエッセー。

堺さん
【本当の「支援」とはなんぞや】

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「【本当の「支援」とはなんぞや】(倉教組リレーエッセー傑作選)」への12件のフィードバック

  1. 倉山先生のツイッターアカウントに粘着している女系派の方々、ほぼ全員がゴー宣関係者ですね。また外からお邪魔して、ザッとチェックして来たんですけど。

    そして、やはり誰一人として「立皇嗣宣明の儀」には触れようとしません。
     ↓↓↓
    ※宮内庁のページより
    立皇嗣宣明の儀の天皇陛下のおことば(令和2年11月8日)
     本日ここに,立皇嗣宣明の儀を行い,皇室典範の定めるところにより文仁親王が皇嗣であることを,広く内外に宣明します。
    https://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/show/76

    ……ただ、この「事実」を突き付けたところで、意味はないと思います。彼等の盟主(教主?)である小林よしのり氏が、以下のように明言しているからです。
     ↓↓↓
    皇室の未来を語る 小林よしのり氏
    「愛子さまが皇太子になればブームになる」
    2022.01.08 07:00 週刊ポスト  ※抜粋
     いや、それは建前で、上皇、天皇と秋篠宮の三者会談においては、秋篠宮さまが即位を辞退した上で、次は愛子さまというお考えでまとまっているはずです。
    ttps://www.news-postseven.com/archives/20220108_1717432.html

    ……つまり、現在、秋篠宮様が皇嗣として次期皇位継承者に確定しているが、それを(恐らくは即位直前に)辞退した上で、愛子天皇が誕生するというストーリー。

    こういう人々に対しては、どんな道理を説いても無駄です。ただ一つ、皆様には念頭に置いておいて頂きたいのですが。小林よしのり氏が「嘘を吐いている」のではなく、自分の考えたストーリーが、本気で「実現する」と信じている可能性があるということ。

    俄かには信じ難いと思いますが、そういう人はいます。現実に。つい先日も、「人民寺院」や「ヘヴンズゲイト」という集団自殺をやらかしたカルト教団について書かれた本を読んだのですが。彼等は、自分達の妄想が事実であると、本気で信じているんですよ。だから命も絶てる。

    ゴー宣関係者に関して言えば、彼等が集団自殺をする可能性は低いでしょうから。まぁそこは良い(?)んですが。基本的に、関わったらダメな連中なんです。倉山先生は本当に災難ですが。

    コアなカルト信者を改宗させるより、カルトの被害者を増やさないことのほうが現実的だと思います。先にご紹介したように、宮内庁のHPに明記されているのですから。

    今上陛下のお言葉と、小林よしのり氏の言葉。
    常識ある日本人なら、どちらを重んじるかという話です。

  2. 彼らの中では

    皇嗣=皇太子=天皇の子供

    なので、弟である東宮殿下は今上陛下の子供ではないから、違うみたいですよ。

    都合の悪いことは全部、政府の決めたことには逆らえないから言わされてるとのこと。
    でも、自説に都合よく解釈できる発言は、こう言っている陛下の発言を無視するな!という。

    非常に不敬な話ではありますが、愛子天皇の配偶者が小室圭氏であったら待望論者の方々はどうするのでしょうか?

    例として、小室家で事故等の不幸があって、小室圭氏だけが生き残り、皇族を娶った方なので、他の一般国民よりゆかりがあるので、再婚していただくという流れ

    1. コレですね( ̄∀ ̄;
       ↓↓↓

      男系天皇継承は男尊女卑の悪習である
      小林よしのり(漫画家)2020年1月14日
      ※一部を引用
       そもそも秋篠宮殿下の「皇嗣(こうし)」という立場は「皇太子」とは全く違う。皇太子は将来の天皇であることが確定した地位だが、皇嗣は単に現時点での皇位継承順位が1位というだけだ。
       例えば昭和天皇には4人女子が続いたため、その間は弟宮が皇嗣だったが、昭和8(1933)年に上皇陛下がお生まれになると、その時点で弟宮は皇嗣ではなくなった。皇嗣とは流動的な立場で、後に皇嗣でなくなることは当たり前にあり、それを廃嫡などとは言わない。これは何がなんでも秋篠宮さまから悠仁さまに継承したい男系固執派が持ち込んだ用語である。
       同様に、皇太子となることを宣明する「立太子の礼」はあっても、「立皇嗣の礼」が行われたことは史上一度もない。それなのに政府は2020年、ありえない「立皇嗣の礼」をやろうとしている。これは、暫定的な皇位継承順1位にすぎない秋篠宮殿下が次の天皇に「確定」したかのごとく、国民に錯覚させようという策略である。
      ttps://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20200121/se1/00m/020/002000c

      ……秩父宮様の「皇嗣」というお立場は、確かに暫定的なものでした。昭和天皇も香淳皇后もお若かったですし、引用文中にある通り、四方続けて姫宮様がお生まれになるも、まだまだ東宮殿下がお生まれになる可能性は高かったですからね。

      ですから、秩父宮様の皇嗣時代においては、立皇嗣宣明の儀(立皇嗣の礼)が執り行われていなかった。ですが、今上陛下と皇后陛下の間に、これからお子さんが生まれる可能性はありません。ですから、弟宮であらせられる秋篠宮文仁親王殿下が、「立皇嗣」という運びになったワケですが。

      兎にも角にも、AK様の仰る通りです。
      >都合の悪いことは全部、政府の決めたことには逆らえないから言わされてるとのこと

      ……この調子なら、どんな陰謀論も成立可能ですね。無敵です。相手にするだけ時間の無駄。こういう手合いは、少数派として囲い込むしかありません。世間に「イロモノだ」と周知させれば良いんです。
      ですが、必死になって吊るし上げると「どっちもどっち」という評価に繋がってしまいます。泥仕合による罵り合いなんて、以ての外。

      陛下の臣民が、恥ずかしい論戦を繰り広げるワケにも参りません。やんわりと、まだ被害に遭っていない方々に対し、「関わらないほうが賢明ですよ」と教えて差し上げるしかない。
      そんなワケで、皆様。コメ欄の冒頭でご紹介した、宮内庁HPにある「天皇陛下のおことば」。機会があれば拡散して下さい。人は、自分の目で確認したもののほうが信じられるからです(但し、カルト信者を除く)。

      それと、後半の例え話。
      >非常に不敬な話ではありますが、
      >愛子天皇の配偶者が小室圭氏であったら

      ……不敬と言いますか、怖いですね( ̄0 ̄;
      つまり、愛子様がエリザベス女王のお立場で、小室圭氏が英王室のフィリップ王配のお立場になる、という仮定の話ですね?
      フィリップ王配はギリシャ人ですが、何だかんだで王族でしたし。実を云うと、女系では英王室に繋がる方だったんですよね。日本と違って、ヨーロッパの王侯は全員が親戚同士ですから。

      女系派がどんな難癖を付けてくるか、ちょっと私には想像が付きません。ただ、君塚直隆氏は実際に、「眞子内親王に天皇になって頂く可能性」「内親王の配偶者に皇族になって頂く可能性」といった発信をしていらっしゃいましたね。

      ※一部を引用
      >21世紀の現在にあっては「女性・女系天皇」の道を切り開くことも必定となってくるのであり、それが実現すれば将来的に眞子内親王が天皇になられる可能性もありうるわけで
      >皇室典範第12条も改定し、女性皇族方はご結婚後も皇族として留まり、配偶者やお子様も皇族とし、
      ttps://president.jp/articles/-/46621?page=4

      ……2021年の記事ですから、立皇嗣宣明の儀(立皇嗣の礼)の後です。直系が秋篠宮家に移ることは確定していますから、第一子である「眞子内親王が天皇になられる可能性」という書き方になっています。
      この辺り、所功先生や笠原英彦先生には遠く及ばずとも、やはり知識人ですよね。英王室に関してはご専門ですから。直系優先・長子優先の原則は理解した上で発信していらっしゃいます。他は全くダメですけれど。

      ただ、女系派から愛子様と再婚させようという動きが起きることはないと思います。早い話が、「愛子様を後妻にする運動」になりますから。愛子様を天照大神になぞらえて神格化している彼等が、それを進んで行うでしょうか?

      熱狂的な愛子様ファンほど、離れて行くと思います。小室圭氏は、スキャンダルに塗れ過ぎましたからね。それはつまり、現在、秋篠宮家が一身に受けている罵詈雑言が、今度は今上陛下のご一家に向くということ。
      プロパガンダ戦に血道を上げている彼等が、わざわざ火中の栗を拾うような真似はしないでしょう。

      勿論、男系派からそんな動きが出る筈もないし、皇室の方々も了承しないでしょう。現に、小室眞子さんは勘当同然の降嫁でしたから。

      1. 君塚直隆氏は、愛子さまを次期天皇に考えておられるようです。ttps://www.cas.go.jp/jp/seisaku/taii_tokurei/dai5/gijiroku.pdf
        >イ 意見交換 有識者会議メンバーと君塚氏との間で、次のような質疑応答があった。
        >・ 女性天皇あるいは女系天皇については、今現実に皇位継承権をお持ちの方が3人いらっしゃる中で、先生のお考えをどういうふうに適用していくのか。今すぐ適用するのか、あるいは、ある程度時間をおいてか。お考えがあればお聞きしたい。
        >・ あくまでも私の意見でよろしければ、私は、現在の天皇陛下の段階から絶対的長子相続制を適用すべきであると考える。今の陛下のお子様、愛子様からということである。

        「立皇嗣の礼」、「立皇嗣宣命の儀」は国事行為ですので、天皇に決定権はありません 。
        形式的な儀礼であり、陛下ご自身の意志とは直接関係ありません。

        それから、「立皇嗣の礼」「立皇嗣宣命の儀」は、秋篠宮さまの皇位継承を保証するものではありません。
        「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」では、皇室典範の「皇位継承の順序」の規定に変更はありませんでした。
        仮に今後天皇家に男子が生まれた場合は、皇嗣殿下の秋篠宮さまではなく、天皇家の男子が皇位継承者になります(実際に生まれる可能性のことを言っているのではなく、秋篠宮さまの法律上の立場を確認するための、思考実験です)。
        そして皇位継承資格が女子女系に同格で拡大された場合は、天皇家に男子が誕生した事と同じ効果が生じますので、愛子さまが次期天皇です。

        現皇室典範で「皇位継承者の選定方法」として採用されている「直系長子優先」において、天皇の弟の皇位継承が確定するのは、天皇家の断絶が確定した時、つまり兄の天皇が死亡した時です 。
        しかし死亡と同時に即位するので、天皇の弟には「皇位継承確定者」の時期が存在しません。
        ですから、皇室典範 に「皇太子」「皇太孫」の規定はありますが、「皇太弟」はありません 。
        歴史的には「皇太弟」が存在しましたが、それは「皇位継承者の選定方法」の規定がない律令時代のことであり、律令時代は天皇や皇族、有力氏族の指名によって、皇位継承の正当性を得ていたからです。
        現皇室典範で皇位継承確定者としての正当性を得るためには、典範の「皇位継承の順序」の規定の「直系長子」でなければなりません。

        しかし、典範改正が「男系男子限定、民間男系男子皇籍付与」あるいは「男系男子優先双系継承」に決まった場合は、秋篠宮さまの「皇位継承順位第一位」に変動がないものとみなし、「准皇太子」として皇太子と同様の待遇を与える事は可能だと思います 。
        「准皇太子」とは、法律上は「暫定的皇位継承順位第一位」の皇嗣のまま、実質的皇位継承者として扱うことです 。
        「皇室典範特例法」には、「第五条 第二条の規定による皇位の継承に伴い皇嗣となった皇族に関しては、皇室典範に定める事項については、皇太子の例による。」とありますので、明らかに「准皇太子」が規定されています。
        しかし、退位特例法の附帯決議に、皇位継承資格者確保のための速やかな法改正が示唆されており(今後天皇家に子供は生まれないだろうという共通認識は成立しています)、愛子天皇の可能性がありますので、秋篠宮さまの「皇位継承」は確定していません。

        退位特例法の問題点は、「皇位継承順位第一位」が流動的で、「准皇太子」の条件を満たしていない秋篠宮さまに、「准皇太子」の待遇を与えた事です。
        すでに宮邸の改築などで数十億の国費が投入されたそうですが、そもそも論理的には、典範改正が男系男子限定、あるいは優先に決着するまでは、「准皇太子」を設けることができないはずです。
        せめて、国費の投入は見送るべきでした。
        愛子さまが次期天皇に決まった場合は、政府も秋篠宮さまも、莫大な「浪費」の責任を問われるかもしれません。

        ちなみに、近代法令用語の「皇嗣」とは「皇位継承順位第一位」の者の事であり、「暫定的皇位継承順位第一位」が含まれています。
        「皇位継承が確定した皇嗣」を意味するのは、旧皇室典範で使用されていた「儲嗣」です。
        秋篠宮さまが「准皇太子」の条件を満たしていないという問題は別にして、「皇嗣殿下」は「准皇太子」の名称としては、妥当なものだと思います。

        1. >君塚直隆氏は、
          >愛子さまを次期天皇に
          >考えておられるようです。

          そりゃそうでしょう。
          「眞子内親王が天皇になられる可能性」は可能性の一つとして出しただけですし。ご本人は既に民間人ですし。長子継承は出来なくなってしまいましたから。

          言い換えれば、秋篠宮家は断固として長子を降嫁させたことで、女系派(直系長子優先継承派)にNOを突き付けたとも言えます。

          >准皇太子

          初めて聞いたわ、その単語。
          「准」が付くということは、厳密では次期皇位継承者ではないという意味になるけど。

          どっから持ってきた? 百舌鳥様の造語?
          「僕・私の考えた理想の皇室」用語かな?

          >「立皇嗣の礼」、「立皇嗣宣命の儀」は国事行為ですので、天皇に決定権はありません 。
          >形式的な儀礼であり、陛下ご自身の意志とは直接関係ありません。

          私がトップのコメント欄に入力した、
          今上陛下のこのお言葉ね。
           ↓↓↓
          ※宮内庁のページより
          立皇嗣宣明の儀の天皇陛下のおことば(令和2年11月8日)
           本日ここに,立皇嗣宣明の儀を行い,皇室典範の定めるところにより文仁親王が皇嗣であることを,広く内外に宣明します。
          https://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/show/76

          ……立皇嗣宣明の儀が国事行為だからと言って、今上陛下が愛子天皇擁立をお考えになっているという証明にはならないんだけど。

          1. >准皇太子
            >初めて聞いたわ、その単語。

            >「准」が付くということは、厳密では次期皇位継承者ではないという意味になるけど。
            >どっから持ってきた? 百舌鳥様の造語?

            法理論の説明が先になっていますが、「准皇太子」は退位特例法の「第五条 第二条の規定による皇位の継承に伴い皇嗣となった皇族に関しては、皇室典範に定める事項については、皇太子の例による。」を、適用対象を主にしてその法律上の立場を示したものです。
            「皇嗣殿下」が「厳密では次期皇位継承者ではない」ことも、この条文に示されています。
            法律用語の「例による」は、「準用する」と同様に、「類似するが本質が異なる事象を、法律に修正を加えて当てはめる」場合に使用されます(「例による」は包括的)。
            「皇太子」との本質の違いは、皇室典範の「皇位継承の順序」の規定の「皇位継承確定者」には該当しないことです。

            天皇の弟でも状況的に皇位継承が確実な場合は、皇太子に准える(つまり「准皇太子」)ことが可能ですが、問題は秋篠宮さまが「天皇家に今後子供は生まれないという共通認識」「当人の皇位継承順位第一位に変動がない」という二つの要件のうち、後者を満たしていないことです。

            それから、「皇位継承者の選定方法」として「直系長子優先」を採用したのは、旧皇室典範ですので、「准皇太子」が必要になったのも近代以降です。
            本来なら、大正天皇がその対象ですが(旧皇室典範では庶子の皇位継承資格が認められていましたが、嫡子優先のため庶子の長子は皇太子になれません)、旧皇室典範成立前に昭憲皇太后の実子扱いとし(旧典範は養子禁止)、典範成立後嫡子として皇太子になられています。
            一種の奇策でしたが、少なくとも当時は、「指名によって皇太子としての正当性を得る」のは選定方法の規定がない律令時代の法理論であること、新しい法体系のもとに皇太子となるためには、皇室典範の「皇位継承の順序」の規定の「儲嗣」でなければならないことを、理解していました。
            もし指名によって「皇位継承確定者」になることができるのなら、大正天皇は庶子のまま「皇太子」になっていたはずです。

            >……立皇嗣宣明の儀が国事行為だからと言って、今上陛下が愛子天皇擁立をお考えになっているという証明にはならないんだけど。

            陛下は、皇位継承問題に関しては中立的で、法律問題に関わる発言はされていません。

          2. >「准皇太子」は退位特例法の「第五条 第二条の規定による皇位の継承に伴い皇嗣となった皇族に関しては、皇室典範に定める事項については、皇太子の例による。」を、適用対象を主にしてその法律上の立場を示したものです。

            ……だから、「准皇太子」なんて単語は出て来てないじゃん。

            >退位特例法 第五条
            >第二条の規定による皇位の継承に伴い皇嗣となった皇族に関しては、皇室典範に定める事項については、皇太子の例による。

            ……「例による」を百舌鳥様が恣意的に解釈して、「准皇太子」なんて造語を発明したんでしょ?

            心理学の世界では、「マイサイドバイアス」と言うんだよ。こういう人間は、何を読んでも自分に都合の好い解釈しか出来ない。
            科学の世界では取り分け、「動機付けられた推論」と呼んで戒めている。

            否、それ以上かな。「准皇太子」なんて用語まで捏造するくらいだし。

            ところで、返信は皇位継承だけ?
            同性婚法制化はもう好いの?

            「日本国憲法では、同性愛を異常性愛と認識していた~」とか何とか、妄想が激しかったけど。

            砦に乗り込んで来た目的、
            本丸は皇位継承の件だったのかな?

  3. AK様だったかなぁ?
    以前、ツイッターで倉山先生に粘着する女系派の人達に関して、「なぜ彼等は砦のコメント欄に投稿しないのでしょう?」という問い掛けをなさった方がいて。
    それに対し、私は「アウェイですからね」と簡単に返してしまったんですが。

    ちょっと雑な返答だったな~と反省しました。改めて書き込ませて下さい(_ _)

    【信者同士で見せ合うことが重要】
    彼等にとっては、砦コメント欄にまで出張る意義がないんです。「自分はこんなに倉山満を攻撃しているぞ~」という戦功のアピールに繋がりませんから。

    だって、砦コメント欄に乱入して暴言を吐き散らかしても、フルボッコにされるだけだし。私のように、やたらダラダラと長文を(しかも何件も)書く人間もいますから。せっかく暴コメを投稿しても、埋もれやすくなってしまうでしょう?(笑)

    そして、もうこのタグは使われていないようですが、論破する気のない「#論破祭り」。これは流行り言葉でもあるんですが、戦果を意識したワードですね。
    実際には論破できていないけれど、「論破したぞ」というレッテル張りによる印象操作。仲間内には効くんですよ。凄く盛り上がるんです。

    執拗に攻撃を受けているのが倉山先生なので、私達はつい「倉山先生vs.女系派(ゴー宣メンバー)」で見てしまいますが。ゴー宣メンバーにはメンバー内での「競争(序列争い)」があります。

    制度化されたものを指しているのではありません。愛子天皇実現に向けて、誰が一番貢献できているか、といったものです。「あの人は頑張っている」「あの人は凄い」といった、仲間内からの尊敬の眼差し。
    その承認欲求を満たすために、身内に対する「戦功のアピール」が必要になるワケです。

    そして、こういった状態を、心理学の用語で「集団極性化」と呼びます。メンバー内で功を競ることによって、どんどん極端で過激な発言を繰り出すようになるんです。

    実際、お悔みツイートにまで突撃してきました。「シンオーチョーときめきツイート」で、くらら番組内で表彰(?)された人ですよ。
    彼等にとっては、名誉だったと思います。素人活動家に過ぎない自分が、プロの言論人に、自分を意識させることに成功したんですから。「身内に対する戦功アピール」としては、高ステータスに繋がるでしょう。

    勿論、第三者からは引かれる内容でしたが。彼等は、第三者の視点を理解することが出来ません。自分と同じ感性を共有している、身内からの高評価しか見えないんですよ。

     ↑↑↑
    このようにして、極端な主張をする人々は、社会から孤立して行きます。

  4. >……「例による」を百舌鳥様が恣意的に解釈して、「准皇太子」なんて造語を発明したんでしょ?

    「恣意的に解釈」したと言われる、論理的におかしなところはどこですか?
    そちらの解釈の、「皇嗣殿下」と「皇太子」の本質の違いは何なのか、具体的におっしゃってください。
    こちらの解釈に間違いがないのなら、少なくとも概念自体は存在するわけですから、名称を与えることは可能だと思います。
    もちろん「准皇太子」は、こちらが 考えた「造語」ですし、「仮の名称」です。
    他にもっと適切な言葉がありましたら、教えてください。

    それから、「准皇太子」の認識がなされていないのは、専門家の論理検証が十分ではなかったからです。
    ttps://www.nikkei.com/article/DGXLASFS22H4Y_S7A320C1EA1000/
    退位特例法の有識者会議では、秋篠宮さまの「称号」として、論理的に「直系長子優先」ではありえない「皇太子」、「皇太弟」が検討されていました。
    明治期には認識されていた律令と皇室典範の法理論の違い、退位特例法の「例による」の意味すら、分かっていなかったのです。
    結局秋篠宮さまが断られたので、「皇嗣殿下」という名称になりましたが。

    >同性婚法制化はもう好いの?

    証拠の資料をリンクしました。
    反論があれば、なさってください。

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