年初のご挨拶と書初め

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 あけましておめでとうございます。

 今年は良い年にしましょう

 去年は「神風を吹かせましょう」とか諸葛孔明みたいなことを言っていましたが、まあ瞬間的には夏に吹いて、敵方にすぐに取り返されましたね。即死は逃れたけれども、今でも瀕死でという状況には変わりなく。ただ、鳥羽伏見の一瞬の大逆転まで、維新回天を目指すものは劣勢でしたから。しかも吉田松陰も高杉新作も坂本龍馬もその時にはこの世にいない訳です。

 でも一瞬だけ神風が吹いたのは、三月に

敵国降伏!

とお伊勢さんにお願いした効果ですかねえ。笑

 ちなみに、年初に立て続けに「いますぐ坂本竜馬になる方法」という講話をするのですが、三語で要約できますのでこれを今年の書初めにします。

 感動!伝達!参加!

 砦とは義によりて集う者の場!来たれ!百人の龍馬!

 今年もよろしくお願いします。

「年初のご挨拶と書初め」への0件のフィードバック

  1. 倉山さん
    明けましておめでとうございます。
    昨年は色々と有難うございました。本年も宜しくお願いします。

    新聞を何紙か買ってきて読んでましたが、統一地方選の記事を載せている所が多かったです。現時点では民主党がかなりの苦戦で良い事ですが、地方では元々自民党の方が強い事と、政局絡みで内閣支持率が上昇したりする可能性もあると思われますので、油断禁物ですね。
    売国でマニフェスト詐欺の民主党は速やかに解散総選挙の上で野党になるべきだとは思いますが、それで問題解決とは行かない点については、やはり世論形勢の方向性と過程が大切なのだと思われます。

    政治経済について、社会全体の雰囲気とか価値観について言えば、どこかで地位とかお金について、欲求とかこだわりの様なものが必要なのだと改めて思います。程度の問題は勿論ありますが、不自然に嫌ったりしないとか、欲しいという事を表に出すような事も、もっと大切なのではと感じています。

    どんな時代であれ、これで十分という事はないし、特に現状はそうでしょう。失業者や、社会保障の現場で従事される方の負担の上に成り立つ生活ならば、決して正しくは無いですし、それは全体で解決に取り組むべき課題と言えるでしょう。

    私自身に取りましても、この砦に書き込むようになってから、色々影響を受けました。世界史とか軍事とか国際政治とかは殆ど分からず関心も薄かったのですが、少なくともつながりを感じながら興味を持つようにはなりましたし、夏目漱石も本屋で買って読んだりしています。最近では、英語の足しになればと思って、時々DAILY YOMIURIを買ったりもしています。

    大事なのは、個人でも国家でもやはり現状と過去についての認識と分析なのでしょうね。目標に向かって、また今年も頑張って行きましょう!
    すみません。正月なので少しもっともらしく長くしてみました。それではまた。

    参考資料:夏目漱石「それから」
    (※中身の濃い終盤は迫力があります。主人公の代助の時代への考察も見所です)

  2. あけましておめでとうございます。伝達の部分、大変興味あります。龍馬になれるものならば!

  3. 昨日新年會を少人數ながら開いたわけですけれども、そこでの會話。

    第三帝國を見ながら、フリードリッヒ、ヒンデンブルクとナポレオンが雜談。
    フ「あの空軍があれば七年戰爭なぞ七日戰爭にしたものを」
    ヒ「あの戰車があればタンネンベルクで露助を一人殘らず倒したものを」
    ナ「ゲッベスルスがゐればウォータールーの戰などひた隱しにできたものを」

    仙谷が死んだ。墓を作るが良い場所がない。
    新潟「うちは斷る。闇將軍の墓は二つもいらん」
    獨「獨裁者の墓は二つもいらん」
    イスラエル「うちはかまひませんが」
    谷垣「あそこは駄目だ。復活が起きる」

    菅が死んだ。地獄でウソをついたほどに體が沈む泥沼につかる罰を受けた。當然首までつかる。
    ふと隣には鳩山がゐるぢやないか。然し腰までしか使つてゐない。
    不思議がつてゐると鳩山が、「なに、輿の頭に乘つかつてゐるんだ」
    そこで仙谷をつれてきて自分もさうしようとしたが、そのまま二人とも沈んでしまつた。

    全く正月さうさう不謹愼な會話でしたが、今年もよろしくお願ひいたします。

  4. 藤沢様
    この砦がきっかけでいろいろなことに関心が向いていただけるというのはありがたいことです。
    幕末日本は日本人全員が賢かったから、維新回天ができたのですし。

    浩一様
    伝達!自分が正しいと思ったことを一人でも多くの人に伝えることです。
    その内、龍馬が考え出したことのように思ってくれます。
    横井小楠「国是七言」⇒「船中八策」

    仙台様
    イタリアマフィアがトド−ル・ジフコフを誘拐し、ブルガリア共産党本部に脅迫電話をかけてきた。
    「今すぐ、100億ドル用意しろ!さもなくば、トド−ル・ジフコフを生きたまま無事帰すぞ!」

    固有名詞を入れ替えて遊んでください。

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