なんだかとんでもないことが。
元々、反社会的で「反権力」の建前の下では、人にどんなに迷惑をかけようが、弱者が泣こうが知ったことではない的な人たちですが。
警視庁:テロ捜査資料流出 第三書館、流出の公安情報を出版 個人情報削除せず
http://mainichi.jp/chubu/shakai_sports/news/20101127ddh041040006000c.html
警察は本物だと認めず、「国策捜査」をする気もないらしい。
この第三書館とか北川明社長とか、知る人ぞ知る組織・人間ですね。だから、出版差し止めにはならないとか。かくして捜査情報と個人情報が流れ続ける。。。
ちょっとネットであされば芋蔓式に出てくるのでここでは「辻本清美」とか「ピースボート」とか「日本赤軍」とかには触れません。
しかし、かの「ゆとり教育」の総本家、有馬朗人(元文科大臣、東大総長)も『ザ・俳句歳時記』などという趣味の俳句の本の監修をしているのは、知りませんでした。
日本を守りたい人と滅ぼしたい人が、こんなところでまでくっきり分かれているとは。。。
なるほど、第三書館は、今の警察・公安組織の情報管理を批判されておられているわけですね。
この情報管理の甘さは、確かに大臣の辞任に匹敵する大失策でしょう。
つまりは、現岡崎国家公安委員長の辞任を、この第三書館は求めているに等しいわけですね。
ということで、これを国会の委員会で審議して、次は、岡崎大臣の問責ですね。
そのためにも、この第三書館の本は、とても役に立ちますよね。
この際、「毒をもって毒を制して」はいかがでしょうか?
特に、この件でやる気を失っている警察・公安の皆さん、立つのは今、ですよ。
かしわもち様
大賛成!