仙谷官房長官・馬淵国土交通大臣・柳田法務大臣に、問責決議案を提出。
否決された官房長官以外には不信任案も。
なぜ、官房長官不信任案だけ優先的に提出して、予定通りに否決したのか、訳がわからない方も多いと思います。
永田町を駆け巡っている話で大事な点だけを伝えますと、
中選挙区制復活をやる党に
公明党がつく!
です。
公明党としては、別に今の“奸”内閣にも、センゴク政権にも何の義理も無いので。
要は、忌々しい小選挙区制をやめて、大好きな中選挙区制に戻したい、それだけです。
国土交通大臣や法務大臣の首を狙うのは、自民党の立場としてはわかりますが、そこで満足して終わりなら、谷垣氏は誰の脚本で動いていたのですか?と、問い詰める必要があります。
自民党がまじめに党利党略を考えるなら、他の大臣には目もくれず、官房長官に一直線に迫れば良いのです。というか、それ以外はセンゴク氏の思う壺です。
読者諸兄にお願いです。
今の状況、「民主党対自民党」で考えないでください。
官房長官をクビにできるかどうかだけです。
しかも、官房長官を辞めさせるために、訳のわからない取引をされたら、それは勝ちではありません。
倉山さん
こんばんは。藤沢です。
何かしょうもない利害関係が、ごっちゃになった感じですかね。
仙谷は、創価学会以外の宗教団体の取りまとめ役もやっているみたいですよね。他の理由もあるみたいですけど、公明党から見れば民公連立の妨げなのでしょう。
小選挙区制もそうですけどもう一つ、簡単な踏み絵があります。
「宗教法人への課税強化!」
どうですかね。個人的には賛成なのですけど、自民党、民主党問わずこれに賛成してくれる小選挙区選出議員、誰かいるかな・・・。
海保職員(の逮捕)につきましては、たぶん今週末の世論調査の結果を見て決めるのではないでしょうか?どこかがやるでしょうね。どんな質問項目にするかが見所ですかね。
べき論から言えば、起訴して量刑はともかく何がしかの有罪が妥当とは思いますが、どうなりそうかで言えば、起訴まで行かない可能性も結構あると思っています。展開次第ではそこで内閣総辞職もあるかもしれませんね。
再び正念場ですね。頑張って行きましょう。
それではまた。
公明党は決議に賛成はしたものの、民主党を責めるだけで自民党の方針にはまったくそっていないですからね。
公明党がどちらにつくかが重要なので両党とも要求を無視しがたいという。。。
>藤沢様
日本の宗教法人はお金に汚ないところが多いです。特別視せず優遇措置などとっぱらってもらいたいものです。
宗教弾圧だの国にコントロールされてはならないと言う人はたくさんいると思いますけども。
足利さん
こんばんは。藤沢と申します。
はじめまして。宜しくお願いします。コメント頂きましてどうもです。
賛成して頂いて嬉しいです。やっぱりそう思いますよね。信教の自由と課税は別の話だと思うのです。
公明党の動きについて言えば、焦点は既に統一地方選に行っていると思います。どうすれば支持母体に喜んでもらえるかと言った所でしょうか。来年あたりまた現物給付がありそうな気もしますよねwww。
今後とも宜しくお願いします。それではまた。
>足利さん、藤沢さん
宗教課税ですか。面白いですね。やるのなら共産党主導ですか?
今の政治家は本来の政治家としての働きはしていないと思っています。
何を言いたいのか…それは、プライドをかけただけの合戦をしているだけです。ですから、いくら売国発言があったとしても、どうでしょう?今の政治家達は、自分たちのプライドが傷つく、敵を陥れる要素がそこになかったら何もいわないんじゃないですか?
仮に僕が革命家なら今の政治家のトップクラスは斬首ですけれどもね。
公明党も、自分たちのシナリオが達成されるために選挙前の電話がお忙しいようで…
「住友か三菱、「住友か三井』だね?