今月の支部の活動です。
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防衛増税を潰すの、
九手詰めの詰将棋くらいの難易度。
もっとも、何手だから難しい簡単ではないけど、
九手目まで行くと、岸田内閣が吹っ飛ぶ。
ちなみに九手詰めって、
普通はアマ1~2級レベル。
今の政局、そんなに難しくはない。
それくらいのチョンボを岸田さんがやらかした。
どうなるか?
次の日銀総裁は雨宮か中曽。
副総裁は木下で、その5年後は木下総裁。
防衛費を申し訳程度に増額だけど、
防衛増税。
国力は強まらず、民は苦しむだけ。
このままボーっと眺めていたら。
どうするか!
次の日銀総裁は若田部一択!
防衛費増額は当たり前で。
財源は成長。増税は絶対に不可。
民の力を強めて国力を強める。
じゃあ、それをどうやるか?
安倍さん亡き後、保守の期待の星は
高市早苗経済安全保障担当大臣。
岸田さんの「防衛増税」に関し、
高市さんが
「総理の真意が理解できない」
「普段は呼ばれる会議に呼ばれず、発表」
と発信。
前者は閣僚としての政権批判、
後者に至っては首相を「だまし討ち」呼ばわり。
単なる口先だけの勇み足でなければ、
防衛増税を潰すのみならず、
ほぼ固まっている日銀人事も一気に潰し、
「若田部総裁」も可能な局面になってきた。
やりかたは昨日言った、辞任ドミノの雪崩攻撃。
最大派閥の清和会が
「閣僚総引き揚げ」の構えを見せるだけで、
潰せる。
「安倍さんの遺産を踏みつぶす気か!」
と岸田さんに迫ればいい。
そして、清和会じゃないけど「安倍派」ではある
高市さんが声を上げたことで、
一手目は既に撃ったし、
トドメの一手も見えた。
この局面で増税を潰し、
一気に日銀人事をひっくり返せるキーマンは、
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今回は「男子の本懐」「井上準之助」です!
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「辞任ドミノで内閣の信任が崩れ、政策変更を余儀なくされる。」
これが保守党か労働党の政権ならそうでしょうけど、
自民党の方々にそこまで規律を期待してもいいものか、疑問です。
岸田内閣が何かしらの増税を行い日銀のリフレ派の排除はするだろう、またそれらの政策に対抗できる野党は無いだろうと考えていたので今の展開には特段の驚きもないですけど、
自民党に英国政治と同じような規律(英国もグダグダしましたけど)を求めるとはなかなか厳しいかなと思ってます。
今の自民党の方々は辻立ち5万回してないですから、庶民の感覚を分かっているのか疑問です。
増税しても安倍さんの時2回やって大丈夫だったんだから今回も大丈夫くらいしか考えてないのでは?と邪推してしまいますね。