岸田内閣が死に体と化しつつある、を通り越して政権担当能力の喪失を露呈している。そこで新総理に期待する三つの政策を述べておく。
一、皇位継承。
旧皇族の男系男子孫の皇籍取得。
菅内閣の報告書の実現をしてほしい。岸田内閣は防衛費増額とスキャンダル対応で手が回っていない。
二、日銀人事。
安倍黒田路線を引き継ぎ、景気回復を実現できる人を総裁に。財源を成長に置かねば、防衛費増額も破綻する。
若田部一択!
三、コロナ規制緩和。
今後、50年くらいマスク生活をやらせる気か?
以上、別に岸田さんがやってくれるなら、支持する。現に、毎日、岸田さんに池田勇人の霊が降りるよう、祈っている。
案外コロナの規制撤廃と扱いを下げれば
国民の不満も幾分解消されて、統一やスキャンダルには
それほど騒がなくなる気がします。
えっ? いやぁ、皇位継承問題はちゃんとお願いしたい……。もう一回菅義偉さん、やっていただけませんかね? 菅さんなら、皇位継承も安心して任せられるし、日銀人事の重要性もよくよく解っておられると思う。
>財源を成長に置かねば、
>防衛費増額も破綻する。
……「防衛費増額のための増税論」って出てるじゃないですか。増税って、つまりは税率を上げることですけれど。でも、税率を上げたところで、経済が落ち込めば税収は減る。実際、消費税を3%⇒5%に上げた1997年の翌年なんて、-4.5兆円の減収になったし。
にも関わらず、増税を唱える人達は(確信犯を除いて)「増」という言葉のイメージに釣られているのかな、と。「増税=税収増」と錯覚しているんです。
同様に、円安と円高。「円安だと舐められる」って叫んでいる人がいるじゃないですか。「安い=下に見られる」「高い=上に見られる」という、社会的ステータスにまつわる錯覚を起こしているのではないかな、と。
政治家や言論人は、基本的に上昇志向の強い人達です。言い換えれば、常にステータスの上下を気にしている。基本的な知識のなさの問題は、確かにその通りなんですが。
もう一つ、何か心因的な問題があるんじゃないかと思いまして。小ネタですが、書き込みました。