「圏外の国」をやめるには日銀法改正しかないか(倉山塾メルマガより)

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1か月で3人目の大臣辞任。
しかも、過程を実況中継の末。
末期症状ですね。
しかし、これで即座に倒閣すべきとは思わない。
もしかしたら池田勇人の霊が
岸田さんに舞い降りるかもしれない。
いや、既に舞い降りていて、
日銀総裁人事や増税で
財務省や日銀と戦っているから、
スキャンダル攻勢を仕掛けられているかも。
実は。

などという程度の低い陰謀論、
「政界事情通裏話」って、9割嘘ですからねえ。
だいたい、その情報源の人が、
全体像を知っているかどうかも怪しい。
岸田さんだって、見えてないでしょ。(苦笑)

現在進行形の話に関して、
「実は~」なんて本当の事を探っても、
分かる訳がない。
それよりは客観的な事実を積み重ねる方がいい。

私が「池田勇人の霊」とか言ってるのは
真面目な話で、
「どうするか!」を考えておかないと、
大変なことになる。
エコノミストの良識的な人は、
ここで景気回復路線をやめてしまうと
デフレに逆戻りするだけでなく、
二度と日本経済が立ち直れない、
つまり日本が滅びかねない、と危惧しています。

じゃあ、どうするか!
その時は日銀法改正しかないと思います。

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「「圏外の国」をやめるには日銀法改正しかないか(倉山塾メルマガより)」への2件のフィードバック

  1. 日銀法改正。
    またの名は本石町に艦砲射撃!

    さてどの党が言い出すか。

  2. 本田悦朗さんが、
    「雨宮さんなら多分黒田路線を引き継いでくれる。ただ、日銀の遺伝子は消えてないだろうから、そこは国民が監視して……」
    みたいなことを言論テレビで言ってましたね……。「若田部昌澄」は圏外なのですかねぇ。
    倉山先生の話を聞いてる身からすると、若田部さん一択だと思うんですが……いやぁ、何をか言わんやですね。

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