さきほど収録を終えてきました。終了直後にアシスタントの白川さんに、興奮気味に褒めていただきました。ありがとうございます。
要点は三点です。「宣伝戦」「十倍」「砦」です。
一、宣伝戦
満洲事変をめぐる歴史問題は今なお続く国際宣伝戦の最前線です。例えば、外国人参政権ひとつとっても、「昔の日本はあの人たちに悪いことをしたのだから」などと意味不明に突如として歴史問題を持ち出されます。その最たる例、しかも言い訳しようがない、事例が満洲事変だとされます。しかし、そんなことはまったくありません。その理由が今回の『歴史通』に書いてあります。
特定アジアと反日日本人への論破マニュアルとしてお使いください。
ニ、十倍
これまで戦後歴史教育の中で、日本は悪いことをしたと信じ込まされてきました。これに対抗するには十倍言い返さなければいけません。今もなお日本は悪意に囲まれています。
日中歴史共同研究なる代物でもそうですが、日本側がなぜ無根拠に負い目をしょいこんで、向こうの言い分を聞かねばならないのか。学者先生が一番役に立たないのだから仕方がない。国家の誇りを譲歩するくらいなら、話そのものをぶち壊してきても良いではないか。何のためにあの国の言い分を共有しなければならないのか。
普通、国家は悪いことをしたと思ったら、なおさら正当化します。それが学者の仕事です。ところが日本だけは何も悪くないのに「私が悪うございました」と謝っている。満洲事変のことです。
三、砦
では十倍の宣伝をするにはどうすれば良いのか。多くの日本人は世の中で何が起きているのか知りませんし、何をすれば良いのかわかりません。それだけに「正しいこと、本当のことは何なのか」についての欲求は高まっています。
そこで、この砦を毎日見てください。書き込みなどでこの砦に参加してください。そしてこの砦に書いてあることを一人でも多くの人に広めてください。
今もなお続く国際宣伝戦の最前線に立つのはあなたです!
とにかく知ること!知ろうとすること!伝えること!です。
あした、職場で、学校で、家庭で、
「砦見た?」
これを合言葉にしてください!
なお、チャンネル桜のH.P.です。
http://www.ch-sakura.jp/sakimori.html
『歴史通』の私の論説を目立つように宣伝してくれています。
毒入り餃子にしろ、歴史認識にしろ何から何までいい加減な国家をのさばらせておくわけにはいきませんね。
ましてや、あんな国家に屈服するなんてそれ以上の悪はありませんよ。
やつらをたたきのめすことで正義を示すべきでは?
いやあ日本人は満州事変や日中戦争に至る過程から学ぶべきです。
あの国は一瞬でも弱い姿勢を見せたら相手を侮蔑していろいろ悪さをするんです。排日運動しかり文革中の大使館襲撃しかり。領土問題にしても…。
あと中国の政権は張学良政権とおんなじ程度のチンピラ・暴力団程度の政権ということですね。
チンピラ・暴力団同士が内戦して天下を取ったのが共産党という暴力団でしたからね。
倉山先生の前のコラムに詳しく書きました。
強い国が相手の領土に攻め込むのは当然。
それが、悪いとなると強いすべての国が悪いことになってしまう。
だから、日本は悪いといってる中国はおかしい
〉シバティさん
日本は相手の弱みに付け込んでたたけばいいものを…
やつらは絶対的な悪なわけだからたたけないはずがない!
やれば、KO勝ちできますよ。
それどころか、政権を転覆させることもできるのでは?
〉kinosさん
日本は強いから攻めたのではなく、中国が明らかに悪いのだから攻めただけです。
物事は強弱ではなく善悪の問題です。
相手が明らかに悪いことをしている以上は日本は対処するのが国家として当たり前のことではないでしょうか。
倉山さん
こんばんは。藤沢秀行です。
お疲れ様です。
日中歴史共同研究の件ですが、先月まとめられた報告書の非公表部分の内容についての記事がありました。
http://www.excite.co.jp/News/society/20100210/20100210M40.143.html
よくもまあ、ぬけぬけと・・・。と言った所でしょうか。共同で研究する目的も意味も全く無いですね。というよりいっそのこと倉山さんにメンバーに加わって頂き、彼ら(奴ら)に言ってきて欲しい所です。
しかし彼らとて、宣伝戦は連戦連勝ではないでしょうから、やはりその研究は意味あるものだと思います。
(例:天安門事件、SARSへの対応、チベット騒動・・・、多すぎwww)
根本的に自由と権利概念の無い国でしょうから、身から出た錆と言ってしまえばそれまでですが、今後と言う点ではそれを何とか国益につなげて行く形にするべきだと思います。
中国・韓国、そして民主党は自由と民主主義の敵である!
検察が鉄槌を下さないのならば、我々が選挙で下すまで!
そう思っています。頑張って行きましょう。それではまた。
〉シバティさん
そこでいう当たり前の対処というのは戦うことでこれが正義であり、ここで何も対処しなかったり妥協することは悪に屈服することでこれ以上の屈辱はないですよね。
我が国の外交は、妥協することが善でそれが友好を気づくことだと勝手に勘違いしているところがありますよね。
しかし、妥協することは国益の損失で実質的には何もプラスになっていないというのが事実。
それどころか、悪に屈服することもあるというおそろいしものですよね。
〉藤沢秀行さん
民主党は民主主義の敵!
名は体を表しませんね。
今の日本の政権はどうやら中国共産党日本支部を中心に朝鮮労働党日本支部になぜか民族主義政党が手を組むというまるでウルトラQのアンバランスゾーンの世界になっていますね。
こんな世界に秩序を守れるわけがないと思ったら本当に守れていませんね。
「支那共産政府の目的は日本侵略だが北鮮の目的は日本破壊だ。いずれにせよ我々の敵であることには変わりがない(by井坂の旦那、ではなく竜隊長)。」
…まぁ、TACの場合は地球人類が地球を裏切って宇宙人やら異次元人に味方するって話はあまりなかったと思いますが、日本国内にはヤプールやらメトロン星人Jrの味方する奴が相当数いますからねぇ。どちらかというとゴルゴムに近いのかも知れませんねw
『歴史通』は私も家族で読みました。親父は「よく勉強してるなぁ…」と感心しきり。おかんは「さっぱり分からん!」と途中で投げ出してましたがw私は小学生のころ「日本は宣戦布告したくなかったから「事変」という呼称を使った」と教えられてたのですが、戦争と事変の違いが良く分かりました。
それにしても「満州国はワンダーランド!」って、すげぇタイトルだなぁ( ̄□ ̄;)
youtubeとニコ動ではまだ本番組のupはされてないみたいですね。しばらくtのしみに待っています。
来週の火曜日は、仙台竜三様ご推奨の「ハプスブルク展」鑑賞して参ります(京都でも来月14日までやってるんだなこれがw)。
>新田ひろしさん
悪ねぇ・・・。
中国について学んでいる者としては、ちょっと表現がきつすぎるかもしれないが、言わんとしていることはわかる。
日本の弱腰外交にはうんざり。
国土も人口も違うが、同じ国である以上は「対等」にわたりあってほしい。
というか、国としての義務だ。
〉叔父さんの息子さん
「満洲国はワンダーランド!」…
まるで古館のプロレス実況みたいですね。
まあ、それはともかく今の日本人に必要なのはキリヤマ隊長のように敵と判断したら即座に滅ぼすぐらいの事ができないといけませんね。
日本はいっそのこと大陸と半島を正義の名のもとに成敗するくらいの事をしなくてはいけませんね。
〉h.kさん
中共のどこが悪でないと言えるのかが分かりません。
明らかに日本から見れば悪です。敵です。
敵とは戦わなければなりません。
戦わなければそれも悪です。
日本が正義を示すためには中共と戦わなければなりません。
ではなけらば、日本は国際社会で国家として恥です。
>新田ひろし
もちろん政府と個人は切り離して考えていますよね?
私の考えは、政府は悪であるとは思っているが、個人とは対等に付き合えると思っています。
〉h.kさん
それはもちろん。私は、国家主義、国民主義であり民族主義者ではありませんから。
国家主義の敵となるファシスト中共を倒さなければならいという主張です。
>新田ひろしさん
すまない。勘ぐりすぎました。
〉h.kさん
最近、過激な人の中には民族などという人がいますが、我々の世界は民族で分けられているのではなく国家という枠組みで分けられているわけです。
その枠組みで憲法があるわけなのであくまでも国家という枠組みで考えるべきだと思います。
>新田ひろし
思想が鳩○さんに近いものがあるっていうことが分かった。笑ってしまった。
〉h.kさん
鳩○さんとは違いますよ。
あの人は国家の枠組みとかが分からない人なので…
そもそも皇統こそが日本国の枠組みであり、それを形成する国民は少なからずそれを保守すべきというのが私の考える国家、国民の枠組みです。
それを壊すなんて、ましてや外国人に参政権なんて…
>新田ひろしさん
外参権を通したら、中から崩れていく日本が見える・・・・。
日本という器の日本じゃない国になってしまう。
〉h.kさん
そうなんですよ。それも堂々と中から崩されるわけですから。
だからこそ、国民主義、国家主義を誇示しなければならないわけです。
また、それと同時に国籍法もハードルを上げなおすべきと考えます。
>新田ひろしさん
そうですね。それに同意せざるをえません。
〉h.kさん
ただ、このハードルを上げるときの基準というのが難しいと思います。
ただでさえ、日本人そのものが反日的(皇統保守ではない)ので、それを帰化する人々にどう求めるかというところに問題点があります。
h.kさんの意見はありますか?
叔父さんの息子さん
ハプスブルク展はいいですよー。若き日のマリアテレジア、皇妃エリザベートもすばらしい。あとはここ数年連続して同じ題材の画が来日しているマルガリータ王女。
東京では会場の終わりの方に展示されていましたが、阿蘭陀絵画も充実していました。日本人馬鹿受けのフェルメールはありませんけども。
音声ガイドはぜひ借りるべきです。そしてマクシミリアンのこの言葉を聞きましょう。
「戦争は他家に任せておけ。幸いなオーストリアよ、汝は結婚せよ」
砦的にこの展示を見るとなかなかおもしろいです。
チャンネル桜をyoutubeで拝見して、早速訪問させていただきました。
私も左翼の砦、沖縄の牙城を崩すべく、この砦の内容を胸に、闘います!
〉保守@沖縄さん
はじめまして< (_ _)>
我々、同志として一緒に闘いましょう!
今後とも、よろしくお願いします。
保守@沖縄さん
はじめまして。この混沌とした砦にようこそ。笑
私より先に勝手に答えてくれるコテハンの皆さんが多いですが、皆さん良い人で知的で何より愛国心に燃える方々ばかりです。笑
今後ともよろしくお願いします。
ご無沙汰しております。中央大学後輩の南です。チャンネル桜『満洲事変は「国際法違反」と言われたら?』を拝見しました。倉山満の砦も楽しみにしております。
南君
お久しぶりです。ありがとー。
君もかつては「伝説の戦士」ですね。
もう一度、立ち上がりましょう。