途中経過

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 なぜか好評だったマンネルハイムメソッドの話を親友夫妻としている最中に入った仕事が佳境に。明治時代の「ノータッチというタッチ」の名人についての話です。トルコの中東政策がヒントになりました。近日予告できますように頑張ります。

 先週の木曜日に美容院に行く予定が、温厚で知られる某社長の別の某社長への愚痴を聞いているうちに時間がなくなり。。。それ以来昨日まで、言語中枢が乱れっぱなしに。100%の善意も、相手に悪意に取られたら無意味、を実感。考えることが多すぎてへこむけど、考えすぎでドツボに・・・あーあ。

 人が一生懸命仕事している時に限って、余計な考え事を次から次へと持ち込まれるし(本気で怒)。なんで私が営業のトークスクリプトを無料で指導しなければならないのか。

 まだまだ時間があったから笑い話ですみましたが、とんでもない大事な事項を報告してなかった。など、失敗が多くなった今日この頃でした。

 笑って許された話だと、「貴方は他人の痛みがわかる優しい人ですね」が、「貴方は他人の弱みがわかる優しい人ですね」に。後者はどんな人だろう。

 産みの苦しみというか、それ以外のことでの悩みばかりというかな日々でしたが、今日の夜は大事な打ち合わせをしていて元気になりました。話題の一つが「今の日本は結局のところ自前の軍事力どころかまともにモノを考える力を持っていないので、アメリカか中国のどちらかの属国として生きていくしかない」という現状から、ではどうすれば日本は独立国になれるのかという参考に、チトー時代のユーゴの事例に。

 イギリスのチャーチルとソ連のスターリンは東欧諸国に関してどちらがどれだけの支配力を行使するかを密約した。世に言う「パーセンテージ協定」である。両者はチトーに「ユーゴは我々が50%ずつだ」と。チトー元帥、答えて曰く、

「ユーゴは100%、ユーゴ人のものだ。」

と。さすがはナチスドイツが「こんな残虐な奴ら、見たこともない」と脅えて逃げ出したユーゴ人だけのことはある。といっても、中身は中国では普通のことだったりする。昔、発見した公式。

 日本人の残虐な拷問=西欧人の普通の拷問

 西欧人の残虐な拷問=バルカン人の普通の拷問

 バルカン人の残虐な拷問=中国の普通の拷問

そう考えると、日本はとんでもない相手と対峙しているのだなあ。

 などと怪気炎をあげているうちに、元気に。次々と絵が浮かんでくる。もしかしたらこれを突破口に世の中よくなるかもしれないということです。

 さて、まずは目の前の仕事。大事なメールを打ち終えたら一眠りして仕上げです。昨日は更新をお休みしてすみませんでした。

「途中経過」への0件のフィードバック

  1. >「貴方は他人の弱みがわかる優しい人ですね」

    老人キラーというものがあって、その昔加藤君と石田君が・・・

  2. < 中国とどう戦うか?!>
    「中国とどう戦うか?」
    戦争になったら核兵器にどう対処すべきかということにもなります。
    対抗手段の1つは観測衛星です。
    某半島の北側では、その動きが丸見えであることが抑止力になっています。
    しかし、それで、抑止力になるでしょうか?
    直接的には(とくに中国に対しては)抑止力になりません。
    では、どうしましょう?
    観測衛星での気候、環境観測が対抗力になるはづなのです。
    共産圏の常套手段なのですが、農産物の生産高は公式発表していません。公式発表をしても、(毛沢東時代のように)ウソに固められています。
    生産高を類推するための気候データも公開してません(黄砂とか酸性雨とか、国境を越えた環境対策にも非協力的です)!
    ところで、実は中国共産党は実は地球温暖化に大賛成なのです!?
    それは2つの理由がありました。
    1つは地球温暖化でチベットが砂漠になったら住めなくなって、チベット問題が解決するという間違った(チベットは寒冷砂漠で温暖化で雨量は増えた)認識、および、北部と南部地域との経済格差の解消を目指しているからです。
    ご存知のとおり、中国の政治権力は北(北京やその周辺)が握っています。経済力は南が握っています。
    地球温暖化すると、台風の大規模化し、上海、香港が大きな被害を受けます。また、ちょっと南部で内陸に入ると農村、工業地帯の砂漠化が進んでいます。
    これは経済力で力を南に持っていかれないように、北が力を維持するには好都合です。
    文化大革命以来、中国の裕福な知識人(南出身の人が多い)はアメリカや日本へ逃亡しています。
    環境問題についても南と北で考え方が大きく違ってきています。
    共産主義の政治体制では、もう中国を支えきれなくなっているのかもしれません。
    その前に起きそうなのは台湾侵攻や日本への内政干渉です。
    「どのような歴史を教えるべきか」はその国の自由だと思います。
    『慰安婦」などは中学の義務教育では性教育上よろしくないので、教えなくていい!」主権のある国では当たり前(それより日教組が左だからなあ)の考え方です。
    このまま行ったら、中国という国は共産党という政治手法では支えきれずに、内部崩壊していくかもしれません(それを「革命」と言います)。
    いづれ中国を支えることが可能な新しい政治体制ができるでしょうか?
    それは、僕はたぶん「未来制民主主義」(難しいけど、石油の先物市場のようなものかな?未来の人にも投票権を与え幸せになる権利のあるシステム)になると思います。
    中国はなんだかんだ言って、世界で最も進歩した政治手法(うーん、左寄りの発言だなあ)を取り入れています。
    そうでもしないと支えきれない(人口)大国なのです。
    (ちなみに日本はNO2戦略でいいような気がしています。)

  3. 倉山さん

    こんばんは。藤沢秀行です。
    大変そうですね。
    床屋ではなく美容院ですか・・・しかも平日に。
    会社員から見ますと何か羨ましいです。でも逆に土日も仕事なのでしょうね。日本のために、めげずに頑張ってください!

    本文とはたいした関連性もありませんが、死刑制度について、思った事を記載させてください。
    死刑廃止論、最近下火になりましたよね。やはり日本人の感覚に何となく合っているのでしょうね。私も存続すべきと思っている方です。

    廃止論については反対ですが、「冤罪」を理由にするのは理解できます。理解できないのは、「残虐な刑だから」という論点です。
    勿論、関係者の話を聞いたわけではありませんが、私の感覚では、死刑よりも無期懲役(終身刑)の方がある意味残虐なのではと思っております。単なる勝手な推測ですが・・・。

    個人的には、無期懲役こそ廃止した方が良いのではと思います。仮釈放という制度はありますが、この事自体が何となく矛盾した感じがしますよね。
    ここはもう理屈ではなく個人ごとの感覚の世界ですが、人間が耐えられる懲役刑って最長でも20年くらいなのではと思いますよね。それ以上は死刑、これでよいのではと思うのですがどうでしょうか?

    多少本題と関連のある話をしますと、死刑の執行方法にも国によって様々ですよね。中国のそれは・・・、さらに昔は・・・。

    ・・・属国ではたまったものではありませんが、かといって残虐な国はなりたくないですよね。明日からまた、頑張ってまいりましょう!
    それではまた。

  4. まああの国は、来客した貴人のために子供を煮込んで食べさせるような国ですからねえ。土地のわりに絶対的な人口が多すぎるんだと思います。だから食べちゃったり引き裂いたりしないと共倒れになってしまったんじゃないでしょうか。

  5. 「未来制民主主義」についてなのですが、「原油先物市場100年もの」は「100年先の人が買うとしたらを考える(それを代理でお金を出す。」これには金利も関わってきていて、金利5%だと10年で約1.7倍、100年で約3倍、今の方が未来より価値が高くなる。)今の人がいるということです。
    で、「未来制民主主義」については、国民投票による罷免制度で可能になると思っています。
    国民による投票で50%を超える罷免投票があったら、(衆院議員全部は大変なので、大臣のみ議員を)罷免されるだけで十分です。
    罷免された議員は「〜年間」衆院議員立候補できないとかなくても、ほぼ、政治家の死を意味します。
    衆院が4年間任期あるので、その間国民からのコントロールができないことが問題だと思っています。
    衆院任期途中の2年目で中間審判として、大臣の国民審査をするというのはどうでしょうか(あと、総理大臣が辞任して変わった場合)?
    アメリカの大統領選中間選挙のいいところを取り入れられます!
    国民の審判を受けずに、日本の首相を政党内でのたらい回しできるのは、政権政党の変な談合力が生じてしまうだけだと思います。

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