アントニオ猪木さんを偲んで(倉山塾メルマガより)

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突然、訃報が入ってきました。
不世出のプロレスラー、アントニオ猪木
死す。
長い闘病生活でしたので、
ただただお疲れさまでした、
としか言いようがありません。

総理大臣の名前を知らなくても、
アントニオ猪木のことは知っている、
と言われたほどの大スター。

1回目の(?)引退試合での
古館伊知郎さんの名調子が思い出されます。

安保闘争も、
安田講堂の立てこもり事件も、
三島由紀夫の割腹自殺も
よくわからなかったが、
アントニオ猪木の闘う姿だけは
よくわかった!!!!!!!!!

何回引退試合をやったかわからない
破廉恥さがアントニオ猪木の魅力。

世間では、
「ジャイアント馬場とともに」
とか必ず並べられたりとか、
「BI砲」
とか必ず馬場さんが格上にされたりとかですが、
私にとっては、猪木さんこそが
時代を代表するレスラー。

その足跡を振り返りたいと思います。

—————————————-

続きは倉山塾メルマガで。18時配信
https://kurayama-school.com/

「アントニオ猪木さんを偲んで(倉山塾メルマガより)」への1件のフィードバック

  1. 私は格闘技なんてチンプンカンプンですけど。ネットで「猪木は親北だ~」とか騒いでいた人達がいたじゃないですか。でも、パラオ共和国について調べていた時、たまたま以下の記事を見付けて。「そんな単純な話じゃないのでは?」と思いました。

    パラオの駐日大使の方々と一緒に写った、猪木さんの写真が掲載されています(↓)

    ◆駐日パラオ共和国大使館HP
    在横浜パラオ共和国名誉総領事館開館
    (2015年2月24日の記事)
    http://palauembassy.or.jp/blog/2015/02/honorary-consulate-general-yokohama/#.YzhFcWeP5LN

    ……要は、政治的なイデオロギーを越えて、世界中で愛された方だったんですよね。北朝鮮だろうがイラクだろうが、「猪木が来るなら」と歓迎する。こういう人って大事ですよね。どんなに仲が悪い国だろうが、交渉をしなければならない時はある。そういう時、相手国と繋いでくれる人。得難い人物だったのだと感じます。

    訃報を受けて、パラオ大使館が追悼の意を表明して下さいましたね。有り難いです。イノキアイランドに関しては、私も初めて知りましたが(!)

    余談ですが、在横浜のパラオ名誉総領事館。藤木企業のビル内にあるんですよ。そこの社長が藤木幸太さんで、2015年に名誉総領事に任命された方。そのお父様である藤木幸夫さんは、菅義偉前総理をずっと後援されてきた方です。FMヨコハマの社長さんと言えば、皆様にも伝わりやすいでしょうか?

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