遅すぎたが、来るべき日が来た。
産経・FNN合同世論調査 立民の支持率急落 維新が野党トップ
「安倍枝野体制」の一角が崩れた。ざまあみろ!
内閣支持率もフジ産経が一番低い。保守の裏切られた感が一番高いからか。
さて、野党のほとんどは減税で一致しているのに、立民の中の枝野とその取り巻きだけが強硬に消費減税に反対していた。
ここで枝野を降ろそうにも、それなりに取り巻きがいるので野党分断になり、自公を利するだけなので動けなかった。
ところが、「枝野が野党第一党党首では選挙に勝てない」という形勢になってきた。だったら、立民の議員が集団離党、新党を立ち上げればいい。昔、民主党をつくる時に社会党の幹部は排除してので、社会党が崩壊した。あれをやればいい。
まあ、枝野が新党に来たいなら、最高顧問かなんかで良いのでは? 排除の論理をやると、3年前の希望の党みたいになりかねないので。
さて、日本に最も必要なのは、自民党に代わる選択肢。では、それをどうやったらできるか?
一、魅力ある党首
二、統一政策は一つだけ。
三、自民党を二回連続総選挙で負かすまで、仲間割れをしない。
一は、小池都知事が自分のやらかしたことを無かったことにして「安倍よりマシ」の演出に成功している。確かに、安倍枝野よりは小池の方がマシだろうけど、有権者は小池で我慢しなければならないのか?
今、ちゃんとしている首長の人気が高まっている。特に、大阪の吉村知事の評判がいい。小池百合子と違って、図が高くない。
自分でバラエティー番組に出てきて「すんません。ほんまに大変なんで自粛してください」と頭を下げているとか。私が前々から主張していた政治家としてのあるべき姿を実行している。小池百合子と違って。
小池・吉村中心の「知事連合新党」という声もあるようだけど、吉村さんなら魅力ある党首にふさわしいのでは? 少なくとも、安倍枝野は論外として、小池百合子よりは。
政策は、コロナ対策は別枠として。
「景気回復」に絞るべき。
自民を倒そうと思ったら間違いなく寄り合い所帯になるので、その他の政策は「自民党の継続」でよいのでは? たとえば安倍内閣の外交なんて、「すべての周辺諸国の靴の裏を舐める」なので、はっきり言えば誰でもできる。いっそ、「対米従属!」とか言ったらどうか。中国やロシア、ましてやダブルコリアには屈しませんよ、との意味になる。
大事なことは、一回総選挙で負かしても自民党は復活してきた。そして腐敗と増長が倍増してきた。ならば、せめて二回連続負かして、二度と立ち上がれないようにする。それまでは政策対立は封印。その間に、党内議論をしっかりやればいい。議論によって意思決定をする文化を育てればいい。
さあ、立民を中心とした野党議員さんたち。いいかげん、枝野についていくと、地獄行き。安倍内閣はこの騒動が終われば解散を打って政権延命、野党第一党党首が枝野で続く、談合体制を守ろうとしている。
それでは日本が終わる。
今は政策よりも政局の時期だ!
維新中心の政界再編でいいんじゃないか?
もっとも、その前提は維新が安倍菅と切れるかどうかだけど、菅さんが安倍さんに切られそうなんだから、いいんじゃない?
さすが倉山先生だ。一番確実でできそうな納得できる具体案だと思います。
枝野、石破、麻生がZの奴隷トリオでしたが、一角が崩れたのでとてもうれしい。
非自民、非経団連、非官公労、非共産の減税勢力大統一の流れですね。
今年の総選挙が関ヶ原でしょうか。
奇跡のシナリオですね
細川政権を作ったときの小沢のような人物と
寄り合い政権を維持し続けられる二階のような人物が
同時にいれば可能かも