予約開始です! 副題がすべてを物語る。
沈鬱の平成政治史 なぜ日本人は報われないのか? (扶桑社新書)
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昨日は自民党栃木県連で講演。
「真の憲法論議に向けて」
私の提言。
岸田首相、党首討論で泉代表に向かって
「ウクライナと同じ状況になった時、
私は東京に留まります。
女子供老人病人怪我人は逃げていい。
男は全員、武器を持って戦え!と
命じなければならない。
泉さん、あなたは一緒に戦ってくれますか?」
と呼びかけたらいい。
これに、「はい」と言っても「いいえ」と言っても
不正解でしょう。(笑)
私なら、
「その時になったら総理、
私は真っ先に駆け付けます。
しかし、平時の私はあなたの最大の批判者だ」
と答えますけどね。
こういうのが真の憲法論議。
憲法審査会を開いて手続き論をするのが
ゴールじゃねえ・・・。
さて、海の向こうでは王朝交代。
イギリスは「これは王朝交代ではない」と
言いはっているけど、王朝交代。
友好国なんで声高に言う必要はないけど、
王朝交代。
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「女性皇族の配偶者に皇族になって頂く可能性とか、「眞子様に天皇になって頂く可能性」とか。例の会議で決着がついてからも、必死に喧伝しているプロパガンディストがいましたねぇ。
英王室研究の専門家です。「女王陛下」というタイトルのツイッターアカウントをお持ちの男性ですが(お許しは頂いているの?)
現在、メーガンさんの告発(?)の件で、必死に対応していらっしゃいます。「英王室は人種差別とは最も遠い、対極にある存在」なのだそうで。……私はどちらの味方もしませんが。
英王室を信奉するのが悪いと言っているのではなく。英王室の流儀を日本の皇室に持ち込もうとするから嫌なんですよ。そんなに英王室が大事なら、日本を出て英国臣民になれば良いのに。
某学者の主張はともかく。
本当に偉大な女王であらせられました。時代を担った方でしたよね。一つの歴史が幕をおろしました。今頃はフィリップ王配とご生前の折のように寄り添われているのでしょうか。仲睦まじい、素敵なご夫妻でしたよね。心安らかにお休み頂きたいです。
彼のプレジデントの記事見て大変驚きました。知らなかった。ありがとうございます。
王朝が変わろうと英国は英国として存在し続ける。
ユダヤ人は国が亡ぼうと他民族と交わりながら埋没することなく国を再興した。
中国は言わずもなが。
日本は日本人はこういった強さを持ち得るのだろうか?
ところで天皇が出席する国葬と出席しない国葬。
どっちが国葬としての体裁を保ちえるんでしょうね。
>中国は言わずもなが。
What is China?
言わずもがなの打ち間違いでしょう。
>言わずもがなの打ち間違い
大丈夫ですよ~、心得ております(^^)
「What is China?」とはワシントン会議における有名なエピソードです。
※抜粋(漢数字⇒アラビア数字)
1921年(大正10年)から翌年にかけてのワシントン会議でのことです。欧州外交界の重鎮であるフランスのアリスティード・ブリアン外相が会議参加者全員に問いかけます。
「What is China?」
誰も答えられませんでした。
※嘘だらけの日中近現代史(p128)/倉山満/扶桑社新書140/2013.6.1
……なので、この場合の返し(?)は「誰も答えない・コメント放置」が正解★
砦コメント欄の常連(古参)さんは「クスリ」と笑って下さったでしょう。ちょっと遊んじゃった♪(*^p^*)
この問題は根が深いと思う。
平成の時、多くの国民が、皇太子殿下とご結婚された雅子さまにお世継ぎ(男子)がお生まれになると漠然と考えていた。しかし現実にはそうならなかった。
そこで、ご存じのとおり小泉政権の時に、愛子さまを次期天皇にとの議題が上がった。
その時代は雅子さま批判および東宮批判が多かったが、反面、今の雅子さま(そして愛子さま)を猛烈・強烈に支持する層が出来上がったように思う。
しかし紀子さまの御懐妊、そしてめでたく男子ご誕生により、実質、政治的には愛子さま皇位継承論は潰えた。
ルサンチマンの誕生だ。
その時、安倍元首相が大きく影響を与えていたのは周知のことだが、雅子さま愛子さま狂信的ファンにとっては、秋篠宮家とともに、安倍元首相も憎き敵となったのも事実だろう。
その人たちは、男系男子継承の明文している皇室典範を無視し、今生天皇自ら宣言された立皇嗣の礼を無かったかのように振る舞い、ありとあらゆる手を使い、今の秋篠宮家への誹謗中傷を画策、実行し今に至っている。主にSNSを使い・・・つまり秋篠宮家は皇位継承に相応しくないから、今生ご一家で承継へと。
「皇位継承は、古来より男系男子です」という正論は、この層には伝わらないし、あえて聞かないだろう。
冗談ではなく、今後、安定的皇位継承問題は、これらルサンチマン集団をどう上手く扱っていくかが大事なことだと思う。
基本的に、東宮家が叩かれます。
後継争いの演出は、分断の常道です。
上皇陛下がご在位の折は、今上陛下とご一家が叩かれ、今上陛下が即位されてからは、現東宮家である秋篠宮家が叩かれるようになりました。
見ていて気持ち悪いですよ。「愛子様は発達障害ダー!」と、狂ったように暴言を吐き、秋篠宮家を奉っていた連中が、掌を返して、今度は逆のことをしている。
前東宮家を叩いている人間も、現東宮家を叩いている人間も、面子は同じってことです。そういう煽動なんですよ。
ところで。もう答えは書き出しましたが。
「今生(こんじょう)天皇」ではないです。「今上(きんじょう)天皇」、あるいは「今上(きんじょう)陛下」。