大学では教えられない歴史講義 いろいろ、お知らせ 2015年3月27日 倉山満 コメントする Tweet Pocket いろいろ快調! 嘘だらけの日露近現代史 (扶桑社) 八重洲ブックセンター 新書ランキング1位! chくららで2週に分けて特番です。 いよいよ発売! 真戦争論 世界大戦と危険な半島 (KKベストセラーズ) サイン会、かなり埋まってしまいました。 こちらもくららで2週に分けて特番です。 歴史問題をぶったぎる (ヒカルランド) chくららで特番、一挙配信。 そして、ようやくあの本を書き上げたぜ!
狂人のHPより 日刊ゲンダイ並みのクズに成り下がったな。 「真戦争論 世界大戦と危険な半島」を読んで出直してこい。 副島隆彦です。 今日は、2015年3月26日です。 政治と 金融・経済の両方で、世界の流動化(リクイデイション)が続いています。 今は、一件、A I I B (エイ・アイ・アイ・ビー)の ことだけ書いておきます。 AIIBというのは、 中国が主導する「アジアインフラ投資銀行」(アジア・インフラストラクチュア・インベストメント・バンク)のことで、今年の年末には、発足する予定になっている。これに参加する加盟国を、中国は去年から募集というか勧誘していた。 騒ぎは、先々週の3月12日から始まった。英国が、このAIIBに入ると、と12日のFT(フィナンシャル・タイムズ)紙が報じた。 初めは、アメリカがこの英国の加入表明に、不快どころか、怒りを表明して、英国の意思を撤回させるように働きかけたようだ。日本は、みっともないぐらいにアメリカの子分(こぶん)だから、この20日までは、「日本は、西側主要国(G7,先進国ジーセブン)と共に、この中国主導の世界銀行の動きに強く反対する」という態度だった。 それが、20日には、麻生太郎財務大臣が、フニャフニャになって、態度が崩れて、今にも参加しそうだ。 20日までに、以下に並べる新聞記事のとおり、まるで雪崩を打つように続いた、多くの国の参加表明に、日本も追随して参加しなければいけないような、惨めな感じになっている。 このままだと、アメリカだけが孤立しそうな感じになった。今日26日に分かったことは、アメリカのジェイコブ・ルー財務長官が、急遽、北京に飛んで、中国と真剣に話すようだ。 このAIIB「アジアインフラ投資銀行」の重要性は、アジアの新興国や発展途上国が、開発、成長用の資金を欲しがっていて、その強い需要に、今の世界銀行(ワールド・バンク)や、アジア開発銀行が、機能不全に陥っていて、アジア諸国が強く必要としている、長期で安全な資金を供給出来ていない、という切実で、緊要な問題があるからだ。 だから、アジア地域(リージョン)の銀行なのに、なぜ、西側先進国が参加しなければいけないのかと言うと、西側先進国は、カネ余りで、ジャブジャブ状態の供給過剰の資金が、うなるほど余っているのだ。それを、中身のあるしっかりした生産性を持つ資金として、アジア諸国の旺盛な成長発展用の資金として、投資することは、世界の経済の発展にとって、ものすごく重要なことなのだ。 だから、国内で余剰になっている資金の出し手として、先進国が必要なのである。 中国を中心としたこのAIIBの素晴らしい動きは、もしかしたら、世界の覇権(はけん)が、遂に、アメリカから、中国に移りつつあることの重要な地殻変動(ちかくへんどう)、根底からの世界の大変動の 表面化である。 私、副島隆彦は、「中国赤い資本主義は平和な世界を目指す」(2007年刊)、「あと5年で中国が世界を制覇する」(・・・年刊)、「それでも中国は巨大な成長を続ける」(・・・年刊) などの 合計8冊に中国研究本の著者である。 この私こそは、ここに至る中国の巨大な成長を、この10年間、着実に研究した人間だ。 私が書いてきたとおりの動きになりつつある。 アルル君が、この件については、ここの重たい掲示板に、早くも3月14日には、 [1762]番として 「イギリスが中国を抱き込んだ 」 を書いて報告し分析している。そこに、「 中国主導のアジア投資銀に英参加 G7で初 、日本経済新聞 2015年3月13日 」の記事を載せている。 私は、ここで、これまで、多くの中国叩き本、中国けなし本、中国毛嫌い本、中国への憎しみ本を書いてきた著者たちに、問いかける。「あなた達は、今から、まだ、そのように中国を見下して、中国を悪(あ)しざまに書き続けるつもりか」 と。 総じて「中国崩壊(ほうかい)論」と呼ぶべき、「もうすぐ中国は暴動が全土に起きて、崩壊する」と書いた者たちの愚かさを、彼ら自身の、引きつった表情や、それに追随して、中国嫌いの自分の感情の共鳴、共同をして来た者たちは、今こそ、自分に向かって、正直でなければいけない。 今の中国の政治体制の欠点をあげつらい、今も極貧層を多く抱える中国の現実を、見下げ果てるように書いて来た者たちの自分の内心への恥の自覚となって、今回のAIIB設立の動きは、このあとも大きくなってゆくだろう。 物事(ものごと)を冷静にみつめることが出来ない者は、知識人とか言論人とか学者にはなれない。私は、これから、いよいよ 中国腐(くさ)し本を書いた多くの著者たちとひとりずつ、静かに対論して、説得する仕事をしようと思う。 以下の イギリスの高級紙フィナンシャル・タイムズ(FT)の主幹のマーティン・ウルフが、書いた署名記事が素晴らしい。この AIIB設立の問題 を、余すことなく、ものすごく優勝な筆致で書き尽くしている。さすがにイギリスの超一流のジャーナリストの書名原稿である。 マーティン・ウルフは、日本の安倍晋三のおかしさを、世界基準で痛烈に批判した文を書いて、日本の今の危険な状態を抉(えぐ)り出した記事を去年書いている。 マーティン・ウルフは、「中国主導のAIIBを拒絶する者たちは愚か者だ」と書いている。 続いて載せる米 WSJ(ウオールストリート・ジャーナル)紙の記事も、それなりに優れている。 それ以外の記事は、ここに至る 報道記事を並べた。日本と、アメリカの見苦しさが、証拠となって書き表されている。 オバマ政権(ホワイトハウス)自体は冷静に事態を受け止めていることまでが分かる。 副島隆彦拝 返信
閣下の強気は警察のフォローがあることの証拠だろう。 水島の告訴は結果的に失敗(不起訴・敗訴)に終わるだろう。 戦後保守も此処最近で現実主義に目覚めた。 失敗という結果を冷厳に受け止めた多くのサポーターが去るだろう。 最終的に水島総・チャンネル桜・頑張れ日本のトリプルクラッシュで閉幕。 素晴らしい未来だ。 絶望が不足している水島への最高のプレゼントだ。 返信
>4 >陰謀系の人には親中派が多いような気がする。 気がするのではなくて、間違いなくそうだと思います。 今や政治の世界だけでなく、日本の文化文明にまで、巧妙な陰謀の手が伸びています。 奴らは何でも利用しますから、こちらは騙されないようにしっかりとガード(勉強)しないといけません。 アメリカの悪口は言っても中国はスルーというのが、先ずは初歩の簡単な見分け方ですね。 返信
>5 平日の昼間からパチンコ屋に群がる中高年を見てるとガードなんて夢物語に過ぎないと思います。これだけインターネットが普及してパチンコの真実に簡単に触れることができるのに未だに群がっているのです。「日本男児」「大和撫子」と呼ばれていた時代の日本人と現代日本人は全くの別種であると考える次第です。 陰謀といえばマヤカレンダーの終了日が5カ月後ですね。当初は2012年12月21日だったのですが後に閏年を入れてなかったことが判明して再計算してみた結果2015年9月3日と出たみたいです。その筋が何かをするかもデス。 返信
>5さん、 パチンコ族は、ひとまずは、ほおっておくしかないでしょう。 自分の周りには見渡してみても、老若男女含めてパチンコをする人は居ませんが、 そういえば、わが町にもパチンコ屋は有り、よく流行ってるわァ〜 依存症の人もおられるとかで、赤ちゃん放置事件とか、覚せい剤と同様に人格崩壊も起こすようですね。 自己責任の範疇を超えているようなのに、なんで禁止しないのかね? 法律では「愚行権」と「他者危害排除の原則」の狭間にあるから、禁止出来ないの? 実際的で現実的な理由がそうでない事は、みんな知ってるのだけどね。(どこやらの資金源) 9月3日に、ああいうところで何事かが起きてくれたら・・・と、ふと思いましたがw 悪運が強いみたいですね。 返信
さつきさん、 何処がどう意味が分からないのか、わかりません。 砦では、出来るだけ短く書く、と、以前、指導(?)を受けたので、気をつけているのですが、 短すぎてわからない時もありますね。 パチンコ資金源については、次のページでサイト紹介がありますが・・・ 私事ですが、とにかく、勉強する事が一杯で、情報に溺れかけています。 焦らずに、整理して、自分の興味のあるところから少しづつ、 頭の中のもつれた糸を解いてゆくしかないですw 返信
狂人のHPより 日刊ゲンダイ並みのクズに成り下がったな。
「真戦争論 世界大戦と危険な半島」を読んで出直してこい。
副島隆彦です。 今日は、2015年3月26日です。
政治と 金融・経済の両方で、世界の流動化(リクイデイション)が続いています。
今は、一件、A I I B (エイ・アイ・アイ・ビー)の ことだけ書いておきます。
AIIBというのは、 中国が主導する「アジアインフラ投資銀行」(アジア・インフラストラクチュア・インベストメント・バンク)のことで、今年の年末には、発足する予定になっている。これに参加する加盟国を、中国は去年から募集というか勧誘していた。
騒ぎは、先々週の3月12日から始まった。英国が、このAIIBに入ると、と12日のFT(フィナンシャル・タイムズ)紙が報じた。 初めは、アメリカがこの英国の加入表明に、不快どころか、怒りを表明して、英国の意思を撤回させるように働きかけたようだ。日本は、みっともないぐらいにアメリカの子分(こぶん)だから、この20日までは、「日本は、西側主要国(G7,先進国ジーセブン)と共に、この中国主導の世界銀行の動きに強く反対する」という態度だった。
それが、20日には、麻生太郎財務大臣が、フニャフニャになって、態度が崩れて、今にも参加しそうだ。 20日までに、以下に並べる新聞記事のとおり、まるで雪崩を打つように続いた、多くの国の参加表明に、日本も追随して参加しなければいけないような、惨めな感じになっている。
このままだと、アメリカだけが孤立しそうな感じになった。今日26日に分かったことは、アメリカのジェイコブ・ルー財務長官が、急遽、北京に飛んで、中国と真剣に話すようだ。
このAIIB「アジアインフラ投資銀行」の重要性は、アジアの新興国や発展途上国が、開発、成長用の資金を欲しがっていて、その強い需要に、今の世界銀行(ワールド・バンク)や、アジア開発銀行が、機能不全に陥っていて、アジア諸国が強く必要としている、長期で安全な資金を供給出来ていない、という切実で、緊要な問題があるからだ。
だから、アジア地域(リージョン)の銀行なのに、なぜ、西側先進国が参加しなければいけないのかと言うと、西側先進国は、カネ余りで、ジャブジャブ状態の供給過剰の資金が、うなるほど余っているのだ。それを、中身のあるしっかりした生産性を持つ資金として、アジア諸国の旺盛な成長発展用の資金として、投資することは、世界の経済の発展にとって、ものすごく重要なことなのだ。 だから、国内で余剰になっている資金の出し手として、先進国が必要なのである。
中国を中心としたこのAIIBの素晴らしい動きは、もしかしたら、世界の覇権(はけん)が、遂に、アメリカから、中国に移りつつあることの重要な地殻変動(ちかくへんどう)、根底からの世界の大変動の 表面化である。
私、副島隆彦は、「中国赤い資本主義は平和な世界を目指す」(2007年刊)、「あと5年で中国が世界を制覇する」(・・・年刊)、「それでも中国は巨大な成長を続ける」(・・・年刊) などの 合計8冊に中国研究本の著者である。 この私こそは、ここに至る中国の巨大な成長を、この10年間、着実に研究した人間だ。 私が書いてきたとおりの動きになりつつある。
アルル君が、この件については、ここの重たい掲示板に、早くも3月14日には、
[1762]番として 「イギリスが中国を抱き込んだ 」
を書いて報告し分析している。そこに、「 中国主導のアジア投資銀に英参加 G7で初 、日本経済新聞 2015年3月13日 」の記事を載せている。
私は、ここで、これまで、多くの中国叩き本、中国けなし本、中国毛嫌い本、中国への憎しみ本を書いてきた著者たちに、問いかける。「あなた達は、今から、まだ、そのように中国を見下して、中国を悪(あ)しざまに書き続けるつもりか」 と。
総じて「中国崩壊(ほうかい)論」と呼ぶべき、「もうすぐ中国は暴動が全土に起きて、崩壊する」と書いた者たちの愚かさを、彼ら自身の、引きつった表情や、それに追随して、中国嫌いの自分の感情の共鳴、共同をして来た者たちは、今こそ、自分に向かって、正直でなければいけない。
今の中国の政治体制の欠点をあげつらい、今も極貧層を多く抱える中国の現実を、見下げ果てるように書いて来た者たちの自分の内心への恥の自覚となって、今回のAIIB設立の動きは、このあとも大きくなってゆくだろう。
物事(ものごと)を冷静にみつめることが出来ない者は、知識人とか言論人とか学者にはなれない。私は、これから、いよいよ 中国腐(くさ)し本を書いた多くの著者たちとひとりずつ、静かに対論して、説得する仕事をしようと思う。
以下の イギリスの高級紙フィナンシャル・タイムズ(FT)の主幹のマーティン・ウルフが、書いた署名記事が素晴らしい。この AIIB設立の問題 を、余すことなく、ものすごく優勝な筆致で書き尽くしている。さすがにイギリスの超一流のジャーナリストの書名原稿である。 マーティン・ウルフは、日本の安倍晋三のおかしさを、世界基準で痛烈に批判した文を書いて、日本の今の危険な状態を抉(えぐ)り出した記事を去年書いている。
マーティン・ウルフは、「中国主導のAIIBを拒絶する者たちは愚か者だ」と書いている。
続いて載せる米 WSJ(ウオールストリート・ジャーナル)紙の記事も、それなりに優れている。 それ以外の記事は、ここに至る 報道記事を並べた。日本と、アメリカの見苦しさが、証拠となって書き表されている。 オバマ政権(ホワイトハウス)自体は冷静に事態を受け止めていることまでが分かる。
副島隆彦拝
『嘘だらけの日露近現代史』を読みました。感想はただ一つ。
石井菊次郎とヘンリー・パーマストンの名を広めた倉山満という男は偉い。偉すぎる!
閣下の強気は警察のフォローがあることの証拠だろう。
水島の告訴は結果的に失敗(不起訴・敗訴)に終わるだろう。
戦後保守も此処最近で現実主義に目覚めた。
失敗という結果を冷厳に受け止めた多くのサポーターが去るだろう。
最終的に水島総・チャンネル桜・頑張れ日本のトリプルクラッシュで閉幕。
素晴らしい未来だ。
絶望が不足している水島への最高のプレゼントだ。
>1
何故か陰謀系の人には親中派が多いような気がする。
アジアの悪友と戯れる英国。香港上海銀行あたりの腐れ縁かな?
日本も大東亜投資銀行つくれば良い。
>4
>陰謀系の人には親中派が多いような気がする。
気がするのではなくて、間違いなくそうだと思います。
今や政治の世界だけでなく、日本の文化文明にまで、巧妙な陰謀の手が伸びています。
奴らは何でも利用しますから、こちらは騙されないようにしっかりとガード(勉強)しないといけません。
アメリカの悪口は言っても中国はスルーというのが、先ずは初歩の簡単な見分け方ですね。
>5
平日の昼間からパチンコ屋に群がる中高年を見てるとガードなんて夢物語に過ぎないと思います。これだけインターネットが普及してパチンコの真実に簡単に触れることができるのに未だに群がっているのです。「日本男児」「大和撫子」と呼ばれていた時代の日本人と現代日本人は全くの別種であると考える次第です。
陰謀といえばマヤカレンダーの終了日が5カ月後ですね。当初は2012年12月21日だったのですが後に閏年を入れてなかったことが判明して再計算してみた結果2015年9月3日と出たみたいです。その筋が何かをするかもデス。
>5さん、
パチンコ族は、ひとまずは、ほおっておくしかないでしょう。
自分の周りには見渡してみても、老若男女含めてパチンコをする人は居ませんが、
そういえば、わが町にもパチンコ屋は有り、よく流行ってるわァ〜
依存症の人もおられるとかで、赤ちゃん放置事件とか、覚せい剤と同様に人格崩壊も起こすようですね。
自己責任の範疇を超えているようなのに、なんで禁止しないのかね?
法律では「愚行権」と「他者危害排除の原則」の狭間にあるから、禁止出来ないの?
実際的で現実的な理由がそうでない事は、みんな知ってるのだけどね。(どこやらの資金源)
9月3日に、ああいうところで何事かが起きてくれたら・・・と、ふと思いましたがw
悪運が強いみたいですね。
上記、>6、虎視眈々さん への間違いです。すみません(汗)
意味わかりません。
ただ戦うなら戦う。
覚悟。
日本人として。
さつきさん、
何処がどう意味が分からないのか、わかりません。
砦では、出来るだけ短く書く、と、以前、指導(?)を受けたので、気をつけているのですが、
短すぎてわからない時もありますね。
パチンコ資金源については、次のページでサイト紹介がありますが・・・
私事ですが、とにかく、勉強する事が一杯で、情報に溺れかけています。
焦らずに、整理して、自分の興味のあるところから少しづつ、
頭の中のもつれた糸を解いてゆくしかないですw
5.
木下の陰謀だと騒いでた人たち→親中派
間違いないでしょう