嘘だらけの日露近現代史〜はじめに・第一章

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 既に発売前重版まであと1歩!

嘘だらけの日露近現代史 (扶桑社新書)

 扶桑社新書、ヨーロッパ史のみならず、世界史ランキングでも1位に!

 今日から発売日前までに、内容を少しだけ紹介します。
 
「はじめに」は、これまで嘘だらけシリーズで何を語ってきたかのおさらい。
 はじめて嘘だらけシリーズを読む人向けです。

 よほど、

 世界各地が異常気象に覆われている。日本列島でも毎日のように起こる小地震が不気味な地殻の変動を告げ、遂に怪獣たちが一斉に目を覚ました。

という書き出しにしようと思ったが、ふざけすぎなのでやめた。
 この書き出しの続きが読みたい人は、28日までにchくららの定額スポンサーになってね♪
 月1000円から大丈夫だよ。

 元ネタは帰ってきたウルトラマン。
 帰ってきた嘘だらけシリーズということで。

 

 第一章は、「ロシアの正体」
 いきなりアマゾンの目次で紹介されていたのでこちらでも。

  ロシアの法則

一、何があっても外交で生き残る

二、とにかく自分を強く大きく見せる

三、絶対に(大国相手の)二正面作戦はしない

四、戦争の財源はどうにかしてひねりだす

五、弱いヤツはつぶす

六、受けた恩は必ず仇で返す

七、約束を破ったときこそ自己正当化する

八、どうにもならなくなったらキレイごとでごまかす

 

 さあ、予約しよう!

嘘だらけの日露近現代史 (扶桑社新書)

「嘘だらけの日露近現代史〜はじめに・第一章」への0件のフィードバック

  1. 倉山先生の影響で(?)ロシアといえば謀略の本家本元という印象が強いです。
    近所の本屋応援の意味も込めて今回は書店で買おうかな^^

  2. 冴えない馬鹿と妄想麻生は、あまりにも下らないので書き込み禁止にしました。
    誰か精神科につれていってあげてください。

  3. 先月末ぐらいでしょうか、2015年内での物価目標2%は難しいとの報道が
    見られるようになりましたが、それ自体は本来の目的(デフレ脱却+経済成長)から考えれば大した問題では無いはず

    追加緩和の時期も原油安、米の金融引き締め、円安の影響等を考慮して
    適切な時期に行ってくれれば問題ないと思います

    しかしここに来て、「追加緩和は逆効果」なる論説が目につきます
    2月17日・18日に日銀の会合、その後黒田総裁の会見があると思いますので
    注目したいと思います

  4. 討論・暴論・強硬論平成27年2月特別編 「ISIS(ダーイシュ)人質殺害事件と日本のマスコミ報道」 を見ました。
    ガチですね。こういう番組が見たかったです。
    内藤先生は本物の学者で、その話についていくお二人のレベルの高さといったら、
    地上波で見られませんね。桜に至っては論外。藤井某も。

    学術に対する冒涜が理研界隈で起きた中、本物の学者の話が聞けてありがたく思ってます。

  5. かしわもちさんが討論で仰った、「ISISにシンパシーを持ってるメディア幹部が大量にいる」発言は、「読売と産経以外のメディア」と言うべきでした。CHクララは新聞業界の人も見ています。敵は敵のままでよいですが、味方も敵にする必要はないと思います。

  6. ロシアの外交の強かさは見習うべき所もあるのかもしれない

    いつの時代も弱い立場のものが餌食にされるのは普遍

    河豚に棘も毒もなければ、ただ滅びるだけの運命だっただろう

    チベット人がどんな崇高な理念を持とうが、弱い立場で他者の欲の邪魔ならば排除されるのみ

    憲法9条が日本の平和を守ってきたのではなく
    他国の言いなり、もしくは見て見ぬふりだったから平和だったに過ぎない

    平和とは誰かが耐えることでしか成り立ち難いもの
    いつか耐える限界に達して争いが繰り返される

    戦後70年、世代がほぼ入れ替わった過渡期

    許し過ぎず、許さなさ過ぎない適度なバランスが重要になる

  7. 先生1〜8よくおっしゃられておりますが、ロシアからみたらそれがスタンダードで、日本からはこんなふうに分析されてるんだーレベルなんでしょうねきっと。中華王朝の法則もきっと、シナ人的には、「え。それが普通でしょ」ってことでしょうねきっと。

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