検証 倉山満はなぜ闘ったのか 第8回

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2010年9月、尖閣でシナの不審船がやってきて騒動に。
中共のシンクタンクが「円高誘導で日本を制裁しろ!」といか言ってた。

10月、李登輝さんが
「日銀を取り返せ!」と檄を飛ばしている記事を紹介。

11月、白川だけではなく、仙谷も攻撃。

12月、赤穂浪士の話と無理やり白川を結びつける。

 かなり、攻めあぐねていますなあ。

2011年1月、とうとう北条政子にかこつけはじめてしまった。

2月、デフレ脱却国民会議とか、やってましたなあ。

ことごとくガタガタの民主党を延命させたの、
やはり最大功労者は当時の谷垣禎一自民党総裁としか言えない。

そして3月…。
10日にライブをやったら、私が親父殿と呼ぶ森山浩行(当時代議士)が来てくれて。
「もう松原内閣しかないんじゃないですか?」と言ってたら、「それしかないかも」という返事。
翌日に大震災が発生して、後は御存じの通り。
保守の連中、民主党には伝手もないから、私はてんやわんや。
なぜか我が家が、永田町と先代をつなぐタスクフォースになった。

4月、復興増税の動きに切歯扼腕。。。
復興構想会議とか、今思い出しても反吐が出る。

これ、今も言っている。

 日本人は一つに!

 しかし、

 裏切り者を先に潰してからだ!!

「保守は仲良く」ってセリフ、私が攻撃している時は良く聞くが、私が攻撃されている時に聞いたことがない。

5月、「だれころ」の発売月。
トークライブの鍛冶俊樹さんとの打ち合わせ再現、おもしろいなあ。
この頃の鍛冶さんは反社会的な団体の番組に出たり、
勝つ気もないのに選挙に出て「募金が集まったあ」と大はしゃぎするよな人たちに、
すり寄るようなことはしていなかった。
その反社会的な連中とつるんでいた過去、猛省していますけどね。苦笑

欠席裁判は病気のようにやっていたけど、
内容証明なんて聞いたことなかったなあ。笑

5月10日
保守の女神様こと桜井よしこさんが増税に反対している。
あえて批評はしない。
永遠に記録に残すだけ。

6月、デフレ脱却議連が、増税を強行しようとする執行部と徹底抗戦している。
あの頃集まるたびに、
「仙谷を討て!」と絶叫していたなあ。
白川までたどりつけないまま、増税を仕掛けられて防戦一方に。何とか、最後の一線では踏みとどまっていたけど。

戦術的には勝利を積み重ねているのに、
戦略的には後退していく一方のつらさ。

7月、本石町に艦砲射撃!
と再び矛先を白川に。
政局と増税騒動が一段落したから。

8月、安倍救国内閣に初めて言及。
何かアテがあったわけではないが、これしかないと思っただけ。
(これは本当。動きがあるのは9月からなので)

「検証 倉山満はなぜ闘ったのか 第8回」への0件のフィードバック

  1. >「保守は仲良く」ってセリフ・・
    たしかに倉山先生が攻撃している時は必ずといっていいほど、保守は仲良くしなければ勝てない、とか、敵の保守分断工作にのっちゃだめ仲良くして、みたいな横やりコメントが入りますけど、倉山先生が攻撃されている時は気持ち良さそうに沈黙していますよね。 倉山先生も(似非保守も)両方好きです、両方応援していま〜すがんばってください、なんて同列併記的なコメントを見ると、あちらさん苦しいんだろな、と勝手に思ったりしています。 本当に似非保守と保守の見分けがつかない頭サイズだったり初心者ならば塾長が攻撃されているときは少なくとも同じ擁護の反撃に出てくれる筈ですもんね。 それをしないということは、倉山支持者を仲良しおもちゃのおとりで釣って似非に引きよせられるのではと甚だしい勘違いのノータリン工作員か、そうでなければ、あたしゃカネ次第でどうにでも動きます、という保守商売屋ということになると思います。 そんなのに出会うといつも、しッ、しッ、あっちいけ!ってつぶやいています。

  2. 私が、初めて倉山先生を動画で拝見したのは、チャンネル桜でした。
    やっと本当のことをズバズバ言ってくれる人が現れたと身震いしました。
    (私は、たいして勉強もしてこなかった者ですが、初めて拝見した時から、やっと本物が現れたと思いました。)
    倉山先生、上念先生、宮脇先生が大好きで、学ぶことがこれほど楽しいと思ったことはありませんでした。
    倉山先生がチャンネル桜を去った時、もう倉山先生を拝見することがなくなる、もう学べないかもしれない!
    と思い、ニコニコ動画で何度か
    別のチャンネルでもいぃから、いなくならないで私達に教えてほしい
    と、コメントしました。
    今、チャンネルくららなどで拝見することができて、とても安心しています。
    本当に毎日感謝しています。
    この世に、倉山先生が出てくださって、助かっています。
    どうか、これからも私達に教えてください。
    よろしくお願いします。

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