「安倍国葬」に一言でも異を唱えると国賊か?_

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リベラル勢力の一部が「安倍氏を国葬をするなら基準作りを。国会における手続きを」と言い出した。
これに対して保守勢力は「基準や手続きなんかどうでもいい。さっさと国葬をしろ」と言い出した。
私は安倍氏の国葬に賛成だが、「基準や手続きを疎かにすべきではない」と考えている。
こういうことを言うと、「アイツはリベラルに与したのか」と言われるが、私はリベラルを善導したつもりなのだが。むしろ「リベラルが倉山に与した」と思っている。
レジ袋での「環境」もそうだったし、今のコロナの「疫病対策」もそうなのが、もっともらしい大義名分を掲げたら政府は何をやってもいい、逆らう奴は「国賊」「非国民」だという考え方自体が、右翼全体主義であって、私は与しない。
消費増税や安保法制の時からそうだが、「安倍さんに一言でも異を唱える奴は敵」って商売、保守言論人の皆さん、おやめになれば?

「「安倍国葬」に一言でも異を唱えると国賊か?_」への6件のフィードバック

  1. 善導というより「知恵を与えた」って感じですかね……。
    私は国葬儀、断固支持ですけど、閉会中審査自体には反対しません。しませんけど「基準って難しくないかな? 抽象的な基準しか作れなくない?」とは思います。
    まぁ、緊急事態条項みたいに、抽象的でも根拠規定と基準があった方が良いのかなぁ…。
    余談ですが、国会前でデモってる方々見てたら、「全国戦没者追悼式反対!」をがなってる反天連を想起しました。そういや、あれって根拠法令あるんでしたっけ? よく知らないんですけど、なんでも反対する人はいますよねという話。

  2. 安倍晋三元首相の不幸を悼むのであれば
    法の手続きを疎かににすべきではありません。

    書いていないことは何やってもいいなんてのは
    近代国家ではあってはならない事と考えます。

  3. 安倍総理暗殺の件、しばらく呆然としていましたが何とか落ち着いてきましたので書き込んでみます。
    国葬に関しては、基本的に私も倉山先生とほぼ同意見です、賛成ですが意見はあっていいと思います。
    意見がもっともならば評価されるし、下品であれば、評判が落ちるだけなので。

    また、内藤先生と渡瀬先生の番組を拝見しましたが、この位具体的に説明して頂ければ分かりやすいですね。
    https://www.youtube.com/watch?v=jA_uhaKYTbI

    何にせよ暗殺という一大事なので、今後しばらくは議論が交わされるかと思います。注意深く見ていきます。

  4. 安部元総理の国葬には反対です。
    国民葬とするのであれば賛成です。
    理由は海外の国家元首級の警備費用諸々は政府でやらなければならないと考えるからです。
    国民葬で充てられない税金分についてはネトウヨなどがクラファンで賄えばいいです。
    ただし、あの警備では不安ですが、、

    安部元首相の海外の評価については、
    我々日本国民の国体への評価と、税金の海外バラマキへの評価と捉え、
    国内経済についてはアベノミクスと黒田バズーカは別物と判断しているので、
    黒田金融緩和でやっと景気が良くなったところを
    アベノミクスという2回の消費増税で日本国民をジェノサイドする、したという評価で、
    安部元首相が行ったポジティブな政策はTTPのみという評価です。
    国葬だけでなく、政官が税金を使用する全ての事に関して、
    規制、基準、規格をガチガチに身動きとれない程に定めなければなりません。
    逆に例えば年末調整などの、政府に奪われた税金を国民が取り戻すような還付系については、規制を全て撤廃し、それに係る機関も全て消滅させ、国家公務員(防衛と法務だけ除く)の皆さんへ社会復帰を強制的に促すという事をやらなくては国体は護持できません。(特に年金機構)
    また、消費税によって亡くなった国民の国葬を毎年やらなければならないとも考えます。

  5. 日本で国葬と言えば「大喪の礼」をイメージするのですが…。
    今回の国葬とどう棲み分けされるのでしょうか?
    皇室の方が参加されてもされなくても何かモヤモヤが残る感じがします。

  6. 大正15年に出された国葬令を法律化する、或いは、閣議決定にあたって同令を慣習として踏まえることを明言する、で良いかと思います。
    件の国葬令は、御大葬および皇太子•皇太弟•皇太孫および同妃を国葬とすること、および、皇族以外の者の国葬に際しては実施是非と様式を内閣総理大臣が決定(当時の憲政では事実上決定して天皇陛下の裁可で決定)する、と有りますので、これまでの昭和天皇の御大葬、吉田茂元総理の国葬、そして、今回の安倍元総理の国葬の経緯と違いません。

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