超専門的なボヤキ。
学会の通説は、民政党と政友会が大連立(協力内閣)を組めば、官僚機構(軍)に対抗できる強い内閣ができるはずだ。イフを嫌う歴史学界で珍しく認められている例。
さて、自由民主党は「制度化された協力内閣」なのだが、官僚機構を統制できているのだろうか。政党の数合わせと官僚機構に対抗できるかどうかは関係なくて、官僚を凌駕できる知見と政治力の問題ではないのだろうか。
というか、日本国全体では自民党が多数でパヨクが少数なのに、歴史学界ではパヨクが多数で自民党支持者は少数だから認めたくない。
学問って何なんだろう。
賛成
戦前の二大政党と自民党では「官僚を凌駕できる知見と政治力」においてどちらがより優れていたのでしょうか