嘘だらけの日韓近現代史も絶好調ですが、
年末にヒカルランドから新刊でます。
常識から疑え!
山川日本史 近現代史編 上
「アカ」でさえない「バカ」なカリスマ教科書
仮題ですが、12月26日発売になります。
口述している間に、分量が充実しすぎて、二冊になりました。
さて、悲しき新作。
【遷】無知との遭遇(45)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22428884
財務省の工作と自民党の転びプリ。
ホント、このまんま。
「お前は自民党以下のバカか」とか。
「奴らは政治がわかっていないのだよ」
「ところで政治ってなんだ」
「考えたことも無い」
とか。
さすがに、安倍さんがやっちに髪の毛掴まれて、地べたに顔面叩きつけられて土下座させられる、とかの演出は無かったか。
作者のけんごんさんと話す機会を作って、保守言論業界の汚い内幕とか全部暴露したら、もっとトンデモない絶望的な作品になったんだろうなあ。(遠い目)
そういう「暴露話しませんか」という話はいただくのですが、今のところ出す気はありません。
いい出来の映像だと思う
ただ、わかってない人には「単なる陰謀論」の一種にしか見えないかなあと。私はクスッと笑っちまってその後(奴らに)腹が立ってきたが、
第三者を説得する力がない、どころか胡散臭いって言われるだけのような気がしないでもない
難しいもんだ
財務省・木下次官が仕掛けた消費税増税に著名人で最後まで反対してたのは、
はっきり言って倉山先生「だけ」でした・・・・・
他の保守の方々は、「個人的には反対だけど」と言って逃げたり、
そもそも問題に触れないようにして、話題をそらそうとしていました。
チャンネル桜の方々もです。
上念先生も反対はしてくれていましたが、少し弱かったように個人的に思います。
Anchorでの青山記者に至っては、
「安倍総理は増税を初めから決めていた」
「橋本総理の時は、消費税増税で景気が悪くなったのではなく、アジア通貨危機と重なったから」
「消費税増税にはメリットもある」
等、もはや完全に財務省の犬と化してしまっておりました・・・
そして、残念な事に、私には財務省の犬となった方々の気持ちが分かります・・・
何しろ下手に逆らったら査察を入れられる上に、国からの交付金や公共事業はほぼ全て主計局の手にあります。
特に建設業は、「公共工事を止められる&国税・税務署による査察」
というダブルコンボを食らえば、まず間違いなく倒産です・・・
自民党の支持母体は建設業です・・・議員達は犬になるしかありません・・・
議員だけではなく、一般国民も「国税査察&交付金や公共事業カット」の前では、頭を垂れるだけです。
私もインターネットだからこそ発言出来ますが、
実際に脅されたら、犬になることでしょう・・・・・
家族、親戚、取引先、友達の為に・・・
安倍総理は戦後体制からの脱却を訴えており、私も支持しておりますが。
肝心の私自身が、戦後体制そのものだったというオチです(苦笑)。
「財務省の売国政策に従ったら、その資金が敵国に渡り、ミサイルとなって自分の上に落ちてくる」
と言う事を、自分自身にもしっかりと教え込ませる必要があるようです
日本人の大多数に、「自分の家族や親戚以上に大事なもの」が無くなっているのも問題ですね・・・
戦後体制を変えるには、とてつもない時間が要りそうです・・・
しかし、諦めるつもりはありません、
倉山先生も、財務省からの圧力が尋常では無い事でしょう。
しかし、誰も逆らえない財務省を堂々と批判しているからこそ、先生は英雄です。本当に。
私も頑張りますので、倉山先生も体に気をつけて、頑張って下さい!
「きょうは読売がいないので正直に言いますが、消費増税の先送りは
100%ありません。いいですか、これは本当に完オフですよ」
――安倍晋三首相は7月21日の参議院選挙直後の某日夜、少数の
メディア関係者との夕食の際に「完全オフレコ」を繰り返したうえで、
そう語ったという
なんて話もありますからねぇ・・・