この問題に関して私と意見を異にする人は、ぜひとも安倍晋三さんや櫻井よしこさんも批判してほしい。私は二人と同じことを言っているので。
防衛費増額2%!
5年以内じゃなくて、来年からだろ!
櫻井さんは、「なぜ5年後なのか、今すぐではないか!」と言っていたが、全く同感。
安倍さんは予算の積み上げ方式を「財務省主計局の主査レベルの小役人的発想だ」と再三批判している。ちなみに主査って言うのは課長補佐の事。
つまり、総額を決める前に「どの分野にどれだけの予算がいるか」などという根拠を積み上げていけば、最優先の事項以外は無かったことにされる。しかも、最優先の事項も削られる。その最優先事項の選定は防衛省自衛隊自らが行わされると目も当てられない。潰しあいの末に、ことごとく削られる。
根拠を積み上げて2%に達するように、なんて負ける戦い方にしか思えない。
私なんかは来年から2%と決めてから優先順位をつけないと、「5年以内に2%」すらできないと看做している。事実、自民党の報告書(小野寺提案)に書かれてある事項を全部やろうとしたら、来年から2%でも明らかに足りないのだから、安倍さんが言う通り積み上げなんて小役人の発想。
与党はもうこれだから、野党、維新や国民が「5年以内じゃなくて来年からだろう!」と突き上げねば。「防衛費あげるな」なんて寝言を言っている立民なんか無視。
いや、全く仰る通りです。
「必要なものを積み上げよ。2%などと数字ありきはおかしい!」と、一見最もらしいことを言う人たちなんなんですかね。
「防衛費はGDP比1%にしろ!」とか、さんざん数字ありきの議論してたくせによくもまぁ言えたものですよね。
歴史が物語る事実。
軍事力の対比が国の存亡を決定づけられる。
軍事費推移2021年ー©DAI-ICHI LIFE RESEARCH INSTITUTE INC.
CHINAの人口15億/軍事費2920億ドル/核ミサイル300発以上
JAPANの人口1.2億/軍事費 540億ドル/
今更核武装は遅過ぎ、核は虐殺に使えない様世界同意へ先導。
(打ち合いになっても、勝てる想像すら湧きません)
せめて海軍力の三倍~五倍増を目指して欲しいものです。
丁度ウクライナで盛り上がってる今
軍事費〇倍増を実現出来なければ、
彼の国は間違いなく暴発するのが目に見えるようです。
あらゆる方法で、国民世論に訴えていくべき
最後の機会が、今この時。
つくづくと、そう感じます。