河西秀哉が相変わらず愚かなことを書き散らしている。
どうしても皇室を日本国憲法の下に置きたいらしい。
「他の人間と変わらないではないか」秋篠宮家バッシングの源流、“お言葉”への動揺…皇室が歩んだ「5つの分岐点」
ここに書かれていること、一つ除いてすべて間違い。
敗戦後の皇室は日本国憲法と協調したのであって、皇室が憲法の下になったのではない。河西氏が「そうだ」と証明するなら話は聞くが。
そのただ一つ正しい点は、いわゆる保守派が先帝陛下を「ただの人間」とこき下ろしてくれたことが、皇室バッシングの端緒となったとの指摘。
あの時、陛下に弓引いた人間に表でヤキを入れておくべきだった。
ちなみに「摂政で事足りるじゃねえか」との賜ったバカ保守一同に「これくらい知ってから言えよ」と緊急出版したのが、
日本一やさしい天皇の講座 (扶桑社新書)
これすら理解できないんだから、度し難い。
皇室語る保守が河西如きに負けてどうすんだか。こいつ、木村草太といっしょに「バッシングを無くすには、いっそ皇室を廃止しよう」とか言ってた奴。
天皇陛下批判と言うのは、元をたどれば三島由紀夫辺りまで行き着くんですかね? この手の人らは、今の陛下より大切なものがある……みたいな考えで「尊皇」なのかもしれませんが、皇室を根底から揺るがしているという……いやぁ、何をかいわんや。皇室を現行憲法で説明するような御仁も、尊皇家気取りで陛下に弓引く御仁も、「日本」を破壊しないでほしいですよ、本当に。
呆守が煽動した譲位反対運動には私もビックリしました。
当時、夏場だったので私は動けず(体温調節に障害アリ)、気温が下がってからネットをチェックすると、陛下に対するバッシングの嵐。何が起きているのかと思った。
愛国を叫びながら、天皇や皇族を自らの使役対象か何かと勘違いする。彼等の愛国は結局、「俺の時代が来た!」なんでしょうね。皇室は自分が伸し上がるための道具。
「天皇はただの人間」どころか、人間として尊重する気もないですよ。多分、自分の身近な人間に対しても、彼等はそのように接しているのでしょう。
河西秀哉 木村草太 小田部雄次 鈴木洋仁など・・・
数え上げれば切りがないが、今やたらと表立って皇室問題について発言している人は、巧妙に女性天皇→女系天皇→そして天皇家廃止へと誘導している人達だと思っていい。
ありとあらゆる手段で秋篠宮家を貶め、愛子天皇の即位(いずれ貶める)という世論形成を仕掛けようとしている人たち。
仮に時の人気(これも意図的)で皇位継承が決まれば、直ちに天皇家は溶解する。
またそれに気づかずに煽られている人たちも多い・・・
女性誌は笑止としても、特にひどいのは週刊新潮。売れれば何でも良いにも程がある!
真の保守はただ次代の天皇・悠仁親王殿下の健やかなご成長を希うのみ。
秋篠宮バッシングもそうですが、Twitterや一部のブログには今上陛下御一家バッシングを繰り出すバカチンがいます。
こういう輩に皇室を語って欲しくないし、日本を語って欲しくない!
万死に値す!
皇室叩きで論外の週刊誌のほうですが。週刊朝日芸能がやらかしました。100%創作(捏造)記事。
話題になっていたのでご覧になった方も多いと思いますが、ご本人の宇多田ヒカルさんが否定していらっしゃいます。
↓↓↓
◆宇多田ヒカルさんのツイート
2022年5月4日 午前0:33
私と小室眞子さんがNYで会食の計画をどうのこうのって内容の記事を見たんだけど、これは流石に笑えないわ。こういう作り話をどれくらいの人が鵜呑みにするんだろう。ロンドンに住んでもう10年なんだけど、この記者は私がNY生まれだからNY住んでるだろっていうイメージで私を選んだのかな
https://twitter.com/utadahikaru/status/1521513351712542720
……左上の女系派には、何の影響もない次元の話ですが。とにかく右も左も、「下」の人間の論調が酷すぎます。これを機に、目を覚ましてくれる人が増えることを祈ります。