今月の学び なぜマトモな政党が二つ以上なければいけないのか 第4話 では、どうするか?(倉山塾メルマガより)

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この本に書いてある通りに動いている!
自民党はなぜここまで壊れたのか

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自民党総裁選と立憲代表選。
今月のテーマである
なぜマトモな政党が二つ以上なければならないのか
を考える前提。
現実を基礎にして物事を考えないと意味がない。

そこで根本問題。
今、日本にマトモな政党が何個ある?

って、考えた時に、
「マトモ」ってなんだろうを考えないで、
次の総裁に誰がなる?
なんて追ったって意味がない。

各メディアが支持率を公表。
だいたい同じになっている。

自民党は、石破・小泉がリード。
それに意外と高市健闘。
まあ、こんなもんでしょう。

立憲は、
野田>枝野>泉>その他
で、これもこんなもんでしょう。

こういう状況を踏まえ、
「では、どうするか?」
を考えてみる。

とある選挙通曰く、
「今の情勢では小泉進次郎が有利」

私はその方を選挙の奇才だと思っているので、
プロ中のプロが同じ見方をしているので、
私の見立ても常識的かな、と思っている。

自民党の総裁選には二つの法則がある。

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