今月の学び なぜマトモな政党が二つ以上なければいけないのか 第1話 一つで十分だった時代(倉山塾メルマガより)

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アメリカ、ロシアと大規模な身柄交換。
バイデン大統領、退任前のレガシー。
って報じられてますね。

要するに人質交換なのですが。
アメリカ大統領たるものが、
このレベルの話の事がレガシーって
情けない。

冷戦終結後のブッシュ(初代)、クリントン、
ブッシュ(二代)、オバマ、一人飛んでバイデン
と「これをやるぞ!」って大統領は少なくて、
アメリカも「目の前の課題をこなそう」
って人が多い。

そう考えると、
トランプやレーガンは「これをやるぞ」って
明確な意思があったのは確か。
批判はあっても。

挑戦者の地位にある中国やロシアの方が
国家意思は明確なんだけど、
守る側の覇権国家が振り回されてんじゃ
情けない。
アメリカは大英帝国絶頂期のパーマストンとか、
斜陽の時代のソールズベリとかバナマンとかに
学んだ方が良いのでは?
「覇権国が覇権国を維持するには」を歴史に学ぶ。

さて、今月の学び。
イギリスに起源を持つ政党政治が
欧米共に行き詰まりを迎えている。
我が国は後ろに向かって走っているうちに
周回遅れに。
自民党政治って遅れている内に勝手に
「あれもいいんじゃない?」
って他の国に羨ましがられている。(笑)

とはいうものの、
今の自民党を素晴らしい、他に選択肢がないって
相当に常識からズレている。

じゃあ、どこに問題があるのか?を、
そもそも、なぜ選挙が必要なのかから
考えます。

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