権力と先例 第31話 帝は物の怪に憑りつかれているくらいがちょうどいい?(倉山塾メルマガより)

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盛岡市長選で、現職敗れる。
自民党と公明党に応援されても
勝てるとは限らない。

岸田政権がソコソコ上手くやっても
すぐに支持率が下がるのは、
税金と社会保障の高さ。
これを何とかしないと
国民にソッポを向かれかねないのでは?

もっとも今回の市長選挙は
当選した人が3回連続挑み続けての事なので
直接に「反自民のうねり」とは言えないけど、
自公の支持があっても勝てるとは限らない、
は確か。
マトモな自民党議員は
「税金と社会保障を下げなきゃアブナイ」
と危機感を持っているのでは?

ちなみに市議選の方は、
維新の候補が2位、国民の候補が6位で当選。
これは
「自民以外のマトモな政党」
「マトモな野党第一党」を
求める、うねりと考えて良いのでは?

ちなみに
幸福実現党の候補は12位で当選。
参政党の最下位で当選。

さて、本日も連載。
昔、小沢一郎が
「神輿は軽くてパーがちょうどいい」と放言したとか。
しかし、平安時代は
「帝は物の怪に取りつかれているくらいがちょうどいい」
という、凄い時代。

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