例の会議が年内に報告書をまとめるらしい。
「女性宮家創設」「旧皇族男系男子孫の皇籍取得」の二つ。
結論には概ね賛成。
報道は、さすがに産経に一日の長。
皇位継承骨子案を了承 有識者会議
備忘として、大事な点を引用。
清家氏は会合後、皇族数の確保策として示された2案について「(実現するのは)どちらかではなく、どちらもということではないかと理解している。皇族数を確保するためにはどちらも可能性としてあり、客観的にこういう選択肢があり得るということだ」と述べた。この日の会合では、2案を具体的に運用した場合の課題などについて意見が出たという。
6日に示された骨子案には、戦後に皇籍を離脱した旧11宮家の男系男子の皇籍復帰案を記載した。旧宮家の男系男子は皇籍離脱するまでは現行憲法や皇室典範の規定により、皇位継承資格を保持していた。
この中でもっとも大事なのは「どちらも」である点。細部を見ていないので不明な点はあるが、満点の内容になるのでは。
これは菅内閣の大功績。