チャンネル桜、完全敗北への所感

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今日は、あえて感情的に書く部分もある。
ただし、水島総社長とチャンネル桜を貶める目的ではないので、
批評するなら最後まで読んでからにしてほしい。
水島さん宛の公開書簡と解釈してもらっても結構だが、
下記の理由で返信などまったく想定していないので、
独り言のつもりである。

なぜこんなことを書く気になったか。

対チャンネル桜裁判のご報告

要するに、香山リカ氏に訴えられて負けた裁判を最高裁まで粘り、主張が完全に退けられたとのこと。
100万円の賠償金は弁護士費用を考えれば損な額のはずだが、
香山氏の目的はそこにはない。

香山氏は当該ブログで
「裁判で明らかになったのは、たいへんにずさんな番組作りでした。」と記している。

つまり、最高裁に
報道機関としての存在意義を全否定されてしまった。

水島さん、アンタ悔しくないのか?
パヨクと罵ってきた香山リカに負けて・・・。

少なくとも私が桜に残っていたら、
夜も寝られないだろうね。
実際、スタッフにはそういう人もいるだろう。

今の桜の体制では
「なかったこと」にして、
明日からも何事もなく過ごすのだろう。

しかし、パヨクと罵ってきた香山リカに
完膚なきまで叩きのめされた。
報道機関として全否定されてしまった事実は消えない。

そして、こちらも粘りに粘っているようだけど、
田母神俊雄さんとの裁判はどうする気なのか?
あれだけのことをやらかした以上、
歴史に残るような負け方になるんじゃない?

水島さんも、もう古稀。
今後も桜を死ぬまで続けるんだろうけど、
それで死ぬまでに何ができると思っているのでしょうか?

いっそのこと、これを機に
引退しては如何か?
そして、適切な人に社長を譲っては如何か?

あるいは、チャンネル桜自体を閉じるか。
私も桜に居た時はいっしょになって
「朝日廃刊!」と言ってたけど、
「お前ら報道機関としてなってないからやめろ!」
との意味だった。
ならば、ここまで恥ずかしい負け方をしたなら、
自らも腹を切るべきではないか?

と書くと批判的と思われるのだろうけど、
本音は違う。
私は安倍さんに同じことを言ったのと同じ気持ちで
水島さんにも言う。
今後も桜を続けていて、どうするんですか?
と本気で思っている。
それが悪意だととられたら、不徳の致すところとしか言いようがない。
ただし、私にも言い分がある。

7年前、水島社長の所業に切れて桜を飛び出して以降、
私は貴方の事を本気で憎んできた。
「ブタ」「ゴキブリ」「殺処分しろ」と罵ってきた。
人として如何な表現なのは、本気だったからだ。

私の本気は、桜に居た時の私を知っている人間なら、
誰でも思い出せると思う。
私は味方の時も敵の時も貴方に本気で接してきた。

それに引き換え、今の水島さんの周りにいる面々はどうか?

少ないながら、筋と義を通している人もいる。
しかし、桜を利用しようとしている面従腹背の者に溢れているではないか。

誰が裏で
「水島みたいな人間と付きやってやるのが大人の態度だ」
「桜なんて利用するものだ。頼まれるから出てやっている」
と言っているか、ご自身が最もわかっているだろうから
多くは語らない。

だから、「それでいいの?」と言っている。

いまだに私は
「水島さんと仲直りしてください」と言われる。

あるいは
「気持ちはわかるけど、
倉山さんの言動でやりすぎなところは謝るべき」
とも言われる。

後者に関しては、条件が整わないので、できない。
私にそれを求めるなら、水島社長が田母神俊雄さんに
屈辱と痛みを伴う謝罪をするのが先だ。
私が保守業界の誰もが見捨てた田母神さんを守ると決めた以上、
絶対にできない。

前者に関しても無理でしょう。

私も水島さんにまったく感謝の気持ちが無いわけではない。
憎悪している部分が大半だったのだけど、
同時に恩義の部分を忘れていたわけではない。
恩義がゼロになったのではなく、
憎悪がはるかに上回っただけ。
という理屈、通じるかな?

それはさておき、無理な理由。
かつて水島さんからは人を介して
「社長を譲りたい」とまで伝えられたことがある。
その時の気持ちになってくれるならともかく、
そんなのありえないでしょう?

私は桜を出ていくとき、
「汚らわしい。どうぞご勝手に!」
とだけ言い残した。

そして今や、当時の私の怒りに倍増する
汚らわしさが、「保守」で商売している連中の間に
蔓延している。

言うなれば
「当時の水島総よりも汚らわしい連中」
が蔓延している。

で、当の水島社長と桜は、この無惨な敗北。

返信不要というのは、
水島さんに
「引退する。チャンネル桜をお前に譲りたい!
田母神さんにも本気で謝る!」
くらい言われたら、やり取りする意味はあるけど、
ありえないでしょう。

最後に。
今日で水島さんとチャンネル桜への憎悪は
完全に消えました。

同情するのみ。

念のため断っておくけど、これは蔑みの意味ではない。

水島さんの好きな松陰先生の言葉でたとえると、
今後も桜を続けて何かをなせるなら続ければいい。
しかし、生活とか金とかしがらみと惰性だったら
辞めた方がいい。

無惨な敗北は未来永劫残るし、
これからもっと無惨な敗北が待っているだろうし。