昨日は来賓として招かれ、「日本ポーランド国交樹立100周年記念」のシンポジウムに行きました。主催は河添恵子先生とキャリアコンサルティングさん。大使館関係者もいました。
講演は、ワルシャワ大学のエヴァ・ルトコフスカ教授。私が昔読んでいた『日本ポーランド関係史』の著者。東大に留学していた時は伊藤隆先生の下で真崎甚三郎を研究し、最近は明治天皇の御著書を出されたとか。私とめちゃ、研究分野が近かったりする。流暢な日本語で、日ポ関係史を御講演でした。インテリジェンスの面で興味深いお話がたくさんありました。
他の来賓で、皇学館の新田均先生。7年ぶりくらいにお目にかかりました。
宮内庁で『昭和天皇実録』を作っていた梶田明宏先生とは、師匠の古希記念論集以来なので、実に15年ぶり。定年前日だったとか。
撮影は林原チャンネルさんが来ており、懐かしいスタッフさんも。
chくららからは、内藤陽介先生がゲストで第3部に御登壇。第3部というのは、ポーランドのドーナツを食べる会ですが。笑
100年前の切手の実物を持ってきておられて、お話にも全員が感銘を受けておりました。
河添さんのお母様もいらしてましたが、博識な方でびっくりしました。
世界は広くて狭い。