本日より、肩書を一つ追加します。
リフレ派最弱のエコノミスト
私はエコノミストとか経済学者と名乗る資格は無いと自覚しています。
しかし、私よりはるかに経済学の基礎ができていない。
そもそも、学問や議論の基礎ができていない人間が平気で経済評論家を名乗れてしまう風潮をおちょくるため、リフレ派最弱のエコノミストと名乗らせていただきます。
日本におけるリフレ派の定義と該当する人物は、長年リフレ派として活動されてきた田中秀臣先生がなされている。
田中秀臣「『リフレ派』の系譜学」(『環』53号、2013年) 158頁注(2)を見よ。
別にどこかの誰かさんに、出典の示し方を教えてあげようとか、嫌味はないのであしからず。
学術文献を読んだことが無い不勉強な人間が「見よ、だなんて、倉山は礼儀知らずだ」と拡散しないか、内心期待しているが。
田中教授があげたリストの中から、政治家と芸能人と私が知らない人をはずして示すと、以下。
田中秀臣、岩田規久男、浜田宏一、原田泰、若田部昌澄、野口旭、安達誠司、飯田泰之、村上尚己、片岡剛士、中原伸之、上念司、勝間和代、矢野浩一、山形浩生、松尾匡、黒木玄、
高橋洋一、宮崎哲弥、稲葉振一郎、中村宗悦、田村秀男、長谷川幸洋、山崎元、森永卓郎、倉山満、本田悦朗
錚々たる面々の中で、間違いない。
私が最弱である。
よって、今日よりリフレ派最弱のエコノミストを名乗る。
経済評論家や経済学者でありながら、私に負けた者は二度とリフレ派の悪口は言えないのは当然ながら、
潔く廃業することをお勧めする。どうしても恥をさらしながら生き続けたいなら止めはしないが。
別に誰かに対する勝利宣言などしない。してやる価値もない。教員が学生のくだらない発表を質問一つで崩壊させても、勝利でも何でもなく、日常行為にすぎないのと同じだからだ。
見下すのみ!
以後、該当者の言説が私の視界に入った場合、何が起きてもその者の責任である。
追記一
一昨日の記事「質問状」に結果発表を追加した。
追記二
世の中には偽者と本物の区別がつかない愚か者がいる。
【消費増税】疾風にして勁草を知る、日本草莽はどちらか?[桜H25/10/2]
http://www.youtube.com/watch?v=UzSF9UUt4bU
この題名の意味が「本物はどちらだ」という意味なのを知らないはずはなかろう。
見事なまでに偽者を本物と間違えている。
別に意見を異にするのは構わない。
しかし、プロとして人前に出してはいけない人間を世の中に出すな。よくもこのレベルで人のことを「デマゴーグ」と呼べたものだ。自分で言っている意味がわからないのだろうが。メール一本での番組降板でも、礼儀を尽くしすぎたと後悔している。せめて、次に私の視界に入った時のために精進するか、廃業すべきだな。
そして旧き友人として同情する。
今後も小保方晴子を番組に出し続けるような真似をするつもりか。
その時は、はっきりと言わせてもらおう。
お前たちは、
捏造デマチャンネルだ!