高村外相、じゃなかった、自民党副総裁が
「公明党には悪いが九条二項の削除は譲れない!」と。
やれ!やれ!
それで連立解消なら、受けて立てばよい!
ついでに、一項も削除だわさ。
松本丞治博士も九条二項と九十六条の先行改正論で、正しい無効論の菅原裕弁護士を困惑させたものです。
さて、こういうことを言う私は無効論でしょうか?九十六条改正論でしょうか?
正解は?
しばらく言わないで、どこぞの偽無効論の亡霊を泳がせておこう。
大事な点は、次の憲法で宮沢憲法学三大原則を否定すること。
手続論など、三大原則を否定できるかどうかがほとんどすべて。
バカ1号
政府式典で予定外の「陛下万歳」唱和 公明代表が苦言
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2801G_Y3A420C1PE8000/
政府の主権回復式典が終了して天皇、皇后両陛下が退席される際、
出席者が「天皇陛下万歳」と発声し、国会議員や政府関係者が予定外の唱和をする場面があった。
公明党の山口那津男代表は式典後、党本部で記者団に
「憲法に国民主権がはっきりと規定されている中で日本の独立が認められた日だ。
その意義を十分に踏まえた行動だったか問われる」と疑問を呈した。
だとさ。安倍内閣じゃなきゃ、自民党は屈伏してるな。
バカ2号
自民党改憲案前文(抄)
日本国は長い歴史と固有の文化を持ち、
国民統合の象徴である天皇を戴ただく国家であって、
国民主権の下、
立法、行政及び司法の三権分立に基づいて統治される。
バカ3号
産経新聞改憲案前文(抄)
日本国は自由主義、民主主義に立脚して、基本的人権を尊重し、
議会制民主主義のうえに…(以下略)。
第十条
主権は、国民に存し、国家権力は、国民に由来する。
(あまりにもバカバカしいので、以下略)
国民主権だの民主主義など、書かない方が良いわな。
「天皇陛下万歳」を唱和する自由が自由主義国とは、これ如何に。