倉山塾では日本救国の活動が展開中。「解散無しに一日も早く安倍安定政権を樹立する方法」を展開中。
だから、特例公債の取引に解散を迫るとか、バカなことをされては困るのです。
私が年内解散だけでなく、来年の衆参同日選挙以外の解散に反対しているのは周知の通り。
特例公債の取引で解散?野田が約束を守るとでも?破ったら不信任案?
バカじゃねえの?
もはや小沢一派すら解散には反対。自分たちが落選するし、安倍総裁就任御祝儀があるうちの解散で自民党だけを勝たせるような動きに賛成するわけが無い。
仮に、
一、自民党が一致団結し、
二、小沢系や共産党や野党すべてが不信任案に賛成し、
三、民主党から造反が出る、
という三つの条件を満たしたとしよう。(二と三が感動的なまでの希望的観測。一は、“今のところ”できる)
以上のような状況で野田さんが不本意な解散に追い込まれたとする。
私が野田さんなら、以下のことを考える。
一、特例公債は何が何でも通す(財務省の歓心を買うため)。
二、「じゃあ、違憲だとまずいので定数是正をしましょう」などと後から言い出す。「あ、せっかく解散しようと思っているのに、邪魔するんですか?」などと言って見る。
三、上記の三条件が揃っってしまい、内閣不信任案が通る。自民党が政党助成金を受け取る前に即座に解散。軍資金が揃う前に勝負。
四、選挙序盤に某大国の便衣兵に尖閣諸島に上陸してもらう。しかも、占領してもらう。
五、戦後初の防衛出動を発令。選挙どころではなくなる雰囲気にする(大震災の際の統一地方選挙のように)。
六、世論調査の様子を見ながら、適当なところで便衣兵に「恐れをなして退散してもらう」。ついでに、便衣兵なので北京政府は関係ない。www
七、自民党がまるで選挙活動をできなかったところで、大キャンペーン。(狂信的早期解散による自民党支持者によればマスコミは民主党の味方だったはず)
早期解散による安倍自民党政権を迫る論者、ご都合主義的でばかばかしい。
はっきり言っておく。特例公債の取引に年内解散を迫るバカが安倍さんのクビをしめるぞ!!