もう昨日ですが、下村博文先生の講演会で、なぜか最後に挨拶を。
なぜか、主催者と目があったので当てられました。
ついでに、なぜか『正論』も用意されていました。
段取りが良いのは良いことですね。
さて、「エエ加減にしろよ」としか言いようが無いニュース。
日銀:インフレ目標1% デフレ脱却へ強い決意
http://mainichi.jp/select/biz/news/20120215k0000m020068000c.html
こういう見出しをつけて報道陣として恥ずかしくないのか?
どこの社もそうだけど。
1%って、それデフレ状態ですが。
私の理解だと経済学では2%というのは相当に大きな数字だったような。
例えば、―ゼロ金利の今では懐かしいけど―金利が2%を切ったら文明国ではないと習ったけど。
もはや支離滅裂で日銀が何を言っているかわからないのですが、2%以上のインフレには絶対にしないそうな。
それ、今までのデフレターゲットを少しだけ緩めただけでは?
ただ、国民の怨嗟の声が日銀に向いているということで、法王と貴族たちが恐怖感を感じつつも抵抗しているというのが実情でしょう。
地殻変動は、間違いなく起きています。