敵に甘えるな

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 所長業務を中心に、三つの仕事を頑張ってマース。(死にかけ)

 それはそうと、土曜日アップの桜、多くの方が見ていただいたようで。

 

1/3【討論!】石原新党の行方と日本の未来[桜H24/11/10]

http://www.youtube.com/watch?v=TVPK6X0cGjo

 

 最後に私が何を言おうとしていたかをお聞きしたい人もいるようですので、一言でいえば

 

 敵に甘えた議論をするな!

 

ということです。

 

一、野田民主党は人間じゃない。

二、野田民主党は人として早期解散をしなければならない。

 

 絶対に両立しない、この二つの議論をしているって、どういうことだ?

そんなに解散に追い込みたいなら、民主党から一人でも多くの脱党者を出し、野党陣営を固めるしかないのでは?

 

 「人でなし」の野田さんが解散なんかしないんだから、解散に力づくで追い込むしかないのでは?

 

 

 ただし、『正論』『明日への選択』『言志』で書きまくったこと。

 

戦後レジームを守りたければ、さっさと第二次安倍内閣を作りなさい!

 

 その理由はそれぞれに書いているのだけど、ここではたとえで。

 

問題  あなたは足利高氏です。

    鎌倉幕府は主力のほとんどを六波羅探題に注ぎ込んでいます。

    鎌倉と六波羅と、どちらを攻めますか?

誤答  鎌倉。

    敵正規軍を残したまま首都だけ陥落させたら、敵を降伏させるこ 

    とができません。

正答  六波羅。

    敵正規軍さえ倒してしまえば、首都でどれほど抵抗しようが掃討

    戦です。

 

 衆議院解散は鎌倉。では六波羅探題は?

 

 本石町日銀本店!

 

 日銀貴族を参議院におびき出して討伐する!

 これが一日も早く安倍内閣を樹立し、しかも敵に拒否権を持たせない方法です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「敵に甘えるな」への12件のフィードバック

  1. 東京にいる人が札幌に行きたいとします。しかし、天候が悪く飛行機が飛べない。だからといって、弘前止りの電車に乗っても仕方が無い、ということでしょうか。
    それでもなお、日銀は一つの官僚機構に過ぎないと、私は思います。彼らには本質的な欠陥が有りますが、意思が有るとは思えません。本当の敵はこの欠陥に悪乗りしている石破や仙谷に代表される現状維持勢力でしょう。
    ミミズは二つに切っても死なないそうです。長い方が生き残り、切られた部分を再生するそうです。ミミズにも脳はあったそうですが、必要が無いので退化して今は脳無しです。なんだか日本の現状維持勢力に似ています。もっとも、ミミズのお陰で肥沃な土が作られるそうですから、焦土作戦推進中の石破や仙谷とは大違いです。

  2. 解散総選挙となった場合の政治空白。
    その機に乗じて動くであろう近隣国と国内の反日勢力の動向が気掛かりです。

    桜の討論の後の片桐勇治さんのFBでの投稿が的を射ているように思いました。

    ーーーーーーーーー 一部引用 −−−−−−−−−−−−
    考えてみれば、今年1年は石原イヤーということだったように思う。その本質は尖閣ではなく、TPPだったと私は考える。

    単なる親中、親米、反中、反米という視点は日本の今後を考えるうえでもはや意味を持たない
    ドル、TPPの動きが年末にかけて出てくれば、同時に中国の動きも活発になるだろう。米中の関係を考えれば、中国の日本への敵対的な行為は、米中双方の利益に繋がるということは十分に考慮する要因である。12月中旬、尖閣はヒートアップするかもしれない。こういう視点で国際情勢と日本のおかれた立場を見なくてはいけないだろう。単なる親中、親米、反中、反米はもはや日本の行く末を考えるうえでは意味を持たない。このことだけは事実だ。そして、同時に日本は自ら力で自国の将来への戦略を考えなくてはならない、非常に重要で、胆力と根気とそして英知を結集しなくてはいけない時期に来ているのである。
    ーーーーー引用終わりーーーーーーーーーーーーーー

    この時期の空白が致命的になりかねない。

  3. 今まで面倒でも敵主力部隊を殲滅しなかったら、このザマですからね…
    敵の大将の御首だけではなく敵主力部隊の全ての撃滅が目標と考えます。
    桶狭間ではなく敵方についた者すべての浄化です。
    このザマだから人数も多くリストアップから既に大変ですが、やらねばやられますね。

  4. tppなんてくだらん話だな。

    高氏
    誤字じゃないよ。
    よく調べてからにしてください。

  5. 土曜日の桜、拝見しました。
    何もわかっていない私がこんなことを言うのも失礼だとは思うのですが
    出演者の先生方のほとんどが希望的観測と感情論、
    そこはかとない石原慎太郎への憧れと昔話に終始されていたように感じ
    残念に思うと共に、不安を感じました。

    今更ながら「1984」を読んでおりますが(なかなか読み進みません・・)
    至る所に「二分間憎悪」の罠が仕掛けられている現状を見ると
    何とも言えない気分になります。
    皆で何かの悪口を言うのは、きっと気持ちがいいことなのでしょう。
    例えそれが本当の敵ではなかったとしても。
    自分も、本当の敵を見誤らないように気をつけたいと思います。

  6. 誤解をしてるかもしれないので付け加えると。TPPは大きな動きの一端にすぎない。
    言わば現状を見る為の千里眼であってそれ自体は本質ではない。
    米中関係を見る為、それに対する国内の動向を見る為のツールとして使っているだけ。
    TPPを通してこの一年を見れば、米中の国益が一致する一点がある事と、それに主体的に対処できないでいる日本という構図が浮き彫りになる。
    先の大戦の戦勝国と敗戦国の構図が未だ生きている証左(今更だが)
    ならば「戦後レジームの脱却」となるが、これもただの通過点であって目的ではない。
    その先にどんなグランドデザインが描かれて行くかが重要。その国づくりの中の一部がTPPである。
    「下らない」とするならその後の国家戦略が描けているのであろう。そしてその戦略からすると下らないという評価になるのかもしれないが。

    ただ一つ言っておくが、肝心の国づくりが見えてこないからと言って、或いはそれが描けないからといって敗戦国の振りを続けるのか?と言えば否だ。
    恐らく、明治維新の時もその先が見えていた志士は極一部であったと思う。
    でもその先を見ようと目を向けていた者たちが、無名の志士の中に多くいたであろう事は想像に難くない。先が見えている者達だけで維新が成った訳では決してない。

  7. バンタダ-クララのコンビ解消、残念です。でも、近いうちに再結成されるでしょう。
    坂東忠信先生のお陰で、私のシナ感、シナ人感は大幅に修正されました。ありがとうございました。
    追伸 結婚はゴールではありません。オウンゴールです。

  8.  「財務省が『民主党には国家を統治する力がない』『経済成長の知恵もない』と見限ったため、年内解散の流れはもう止められない。このまま、民主党政権が続けば、消費増税を2014年から8%に上げるための『景気条項』(附則第18条)もクリアできない。今、財務省幹部らが年内解散を実現させるべく、猛烈な根回しをしている。要は、それこそが国益だからだ」
    http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121114/plt1211140712000-n1.htm

    消費増税したいながら、経済成長の知恵がないやら国益やら意味不明な発言ではありますが、財務省の増税派が解散工作を何やら…。

  9. あの討論、あそこだからあーなっちゃったんでしょうか? 勘ぐりすぎかなあ? やっぱり完全に感覚がズレちゃってるのかなあ? 倉山先生がアキレすぎてるのがひしひしと伝わってきて、見ている方も’どーしよう’ってな感じで。。。どうにか無事ぶっちぎれるのだけは回避できたようで。 ずいぶん遠慮されたんでしょうね。お疲れ様でした。  

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