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政界では、夏の動きが
少しずつ表に出てきています。
兆候として重要な事柄をあげておくと・・・
木原官房副長官、首相の外遊に同行。
自民党最大派閥安倍派、ようやく人事が動く。
維新の支持率、ここのところ低下。
国民民主党代表選、この動きはガチか？
立憲、相変わらず。
世の中の動きを知るには、まずは公開情報から。
今の時期は、後で影響が出そうな兆候を
抑えておきましょう。
本日はリレーエッセー。
受験テク満載と評判。
平井さん
【地方出身受験生の壮絶な話】
前回、
「東大受験では、学力より住所の方が大事」
という話をしました。
東大合格者数はものすごく偏在していて、
関東圏出身者が異常に多いという話です。
「いや住所が大事なのはわかるけど、
実際はたくさん勉強すればいいんじゃないの？」
という意見もあろうかと思うので、
今回は北海道在住の塾生A君のエピソードを
紹介しようと思います。
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北海道の進学事情、興味深く拝見しました。父は勿論、北海道出身ですが。私自身は横浜生まれ＆育ちなので、知らないことばかりです。勉強になりました。
プロアイヌ共が、好き勝手なことを言っているんですよ。「アイヌだから進学が難しい」だの、「差別があるから学力が低い」だの。実際には、血筋は全く関係がなく、北海道の進学率が低いだけなんです。平井先生のお話にあった通り、ネックはあの広大さ。東北六県と北関東を合わせた面積ですからね。
ところがどっこい、アイヌを言い訳に使っていれば、政府からの補助も引き出しやすい。
現在、アイヌという括りで支給されている奨学金は、大学卒業後も年収が３００万円以下であれば、返済を免除されます。今の時代、そんなに貰える大卒新入社員がどれだけいるのでしょうか。地方なら尚更です。以前は、５８５万円以下が基準でしたが。
アイヌ協会のハンコさえあれば、優秀でもないのに、返還不要の奨学金が貰えるということ。月に７～８万円ほどが支給されます。大半の学生は、経済的に苦しければ、奨学金（という名の学生ローン）を組んで、苦労して返済するというのに。ふざけた話です。
話を戻しますが。北海道の進学事情、数字としては知っていました。ですが、個人の実体験は、やはりリアルです。知識が立体になると言いますか。好い機会を得ることが出来ました。感謝申し上げます。
【※】
誤解されないよう申し添えておきますが。私は「アイヌ」という括りでの支援を受けたことが一切、ありません。父はとにかく関わらせなかったので。北海道にすら関わらせなかったので。
補足です。北海道の面積、東北＋北関東とほぼ同じで合っていたよな……？ と思い直し、検索してみたところ、ムッチャ詳しく調べている方のページを見付けました。
北海道の面積：83,424平方km
東北＋北関東：85,815平方km
https://tabitosanpo.hatenablog.jp/entry/2018/01/31/060913
……物凄く細かく計算して、丁寧に解説していらして。凄いんですよ。お時間ありましたら、リンク先でチェックなさってみて下さい♪（*＾▽＾*）