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検証 内閣法制局の近現代史(光文社新書)
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倉山塾東京支部 特別講演『陛下の野党をつくるには』
https://peatix.com/event/3302812/
登壇者
落合貴之 衆議院議員(立憲民主党)
藤田文武 衆議院議員(日本維新の会 幹事長)
倉山満 倉山塾塾長
日時:令和4年8月15日(月)
開場:14:30
15:00〜17:30
場所: TKP飯田橋ビジネスセンター ホール 3A
〒162-0822
東京都新宿区下宮比町3−2
飯田橋スクエアビル 3階
℡03-3235-2821
会費: 一般:3000円 学生:2000円
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倉山塾ベテラン向け問題です。
安倍元首相が国葬となりました。誰の力でしょう?
実際、全員が楽勝で正解する。(笑)
野党が何を言おうが、安倍さんの国葬が確定です。
しかし、野党は言うべきを言った方がいい。
問題なのは
「安倍を神格化するな!」
なんて下品な本音をむき出しにしていること。
それ、味方にしか通じない言葉だって理解してないことが、
今の野党のクオリティー。
言うべきを言うなら、味方ではなく、
中間層に響く論理と言葉じゃないと。
私は、国葬にすること自体には
反対ではないけれども、
気分で決めるべきではない。
国民栄誉賞なんて、
「なんでこの人が選ばれた?」
で文句は出ないけど、
「なんでこの人が選ばれない?」
は、しょっちゅう。
そして何より
手続きは踏んだ方がいいと思う。
国会で基準作りも含めて議論した方がいい。
岸田首相は
「内閣法制局と相談して決めました」
ってドヤ顔だけど、それでいいの?
しかも、話を聞けば聞くほど、
法制局に決めてもらったとしか思えなくなる。
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本日、注文した本が到着致しました。
拝読致します。
今回の国葬問題って、内閣法制局がとか制度がどうとかそういう問題ではないような…
問題の本質は、世論調査で出てるように「日本人の財産を搾取する反日カルト宗教と関わりがあった人を国葬ってどうなの?」という国民感情だと思うのですが…
この点突いてるのが維新で、他の野党だけででなく自民も国民感情とズレていると批判してます。
反日カルト宗教と関わりがあった自民と、そうでない維新という構図に持ち込めば、自民一般支持層を根こそぎ維新に引っ張ってこれないですかね…
もしかしたら維新はこの問題でそれ狙ってるかもしれないので、見どころだと思います。
国葬だけの問題ではない、と考えてます。
この内閣法制局というのはチャンネルくららの動画や著書でもありますように林修三氏までは愛国官庁でしたが、それ以降はどういう官庁か。
その官庁に9条を林長官まで解釈によって骨抜きにできていたのを巻き返されたこと、大喪の礼、靖国神社の参拝のことなど、強い拒否権があること。
今回の安倍さんの国葬は拒否権こそ使いませんでしたがでは憲法違反の疑義があると使っていたら?
絶対にやらないでしょう。
問題は「そういう官庁に手綱を取られたままでよいのか?」
国民が選んだ政治家、内閣が決めたことを官僚が強い拒否権をもち行使したら実行できないのがよいのか?
という問題だと思っています。
蛇足ですが、私は反対はしませんが賛成もしません。
相対評価が比較的しやすい方で池田勇人がおられ、池田さんが国葬となっていないのに成果で劣ると考えている安倍さんを国葬というのも感情で動いているように思えてしまうからです。
まあ池田さんは亡くなられたときの成果がまだ道半ばであったのもありますが。