皇室は憲法の下にはない

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河西秀哉が相変わらず愚かなことを書き散らしている。
どうしても皇室を日本国憲法の下に置きたいらしい。

「他の人間と変わらないではないか」秋篠宮家バッシングの源流、“お言葉”への動揺…皇室が歩んだ「5つの分岐点」

ここに書かれていること、一つ除いてすべて間違い。
敗戦後の皇室は日本国憲法と協調したのであって、皇室が憲法の下になったのではない。河西氏が「そうだ」と証明するなら話は聞くが。

そのただ一つ正しい点は、いわゆる保守派が先帝陛下を「ただの人間」とこき下ろしてくれたことが、皇室バッシングの端緒となったとの指摘。

あの時、陛下に弓引いた人間に表でヤキを入れておくべきだった。

ちなみに「摂政で事足りるじゃねえか」との賜ったバカ保守一同に「これくらい知ってから言えよ」と緊急出版したのが、

日本一やさしい天皇の講座 (扶桑社新書) 

これすら理解できないんだから、度し難い。

皇室語る保守が河西如きに負けてどうすんだか。こいつ、木村草太といっしょに「バッシングを無くすには、いっそ皇室を廃止しよう」とか言ってた奴。