“岡本様”降臨、さあ日本をどうする?

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恐ろしくて呼び捨てになんかできないわ。(『彼岸島48日後』より)

NHKで既報の通り、麻生財務大臣が次期財務省人事を発表しました。

前職と入省年度も。

事務次官 岡本薫明(主計局長) 58
国税庁長官 藤井健志(国税庁次長)60
財務官   浅川雅嗣(留任)   56
主計局長  太田 充(理財局長) 58
主税局長  星野次彦(留任)   58
理財局長  可部哲生(総括審議官)60
国際局長  武内良樹(留任)   58
官房長   矢野康治(留任)   60
総括審議官 茶谷英治(主計次長) 61

さて、倉山塾は「どうなるか」ではなく、「どうするか」を考える塾です。
増税や景気、日本の運命を“自分が”どうするかを考えるために、
今何が起こっているかを見極めましょう。

まず、私の見立ては二つ。
一つは、安倍首相は最悪は逃れたが、押し切れなかった。
もう一つは、岡本新次官も絶対の安全圏を守ったけど、引きずり出された。(誰に?)

考えられるシナリオは三つ。

続きは倉山塾で。