「生前退位」に関して、政府は典範の改正ではなく、特別法で対応する方針とか。
付則追加ということは、つまり改正なのでは?
この記事のマヌケなのは以下の部分。
特例法で対応するとしても、天皇陛下の退位後の身分や新しい元号など解消すべき論点は膨大だ。世論調査では恒久的な制度を求める声が多く、政府は天皇の地位について「国民の総意に基づく」と定めた憲法との整合性も考慮しつつ、慎重に検討を進める方針だ。
この部分、すべてが間違っているのだが、一撃で終わりの二点のみ指摘しておく。
・退位後の身分⇒上皇以外にあるのか?
・新しい元号⇒ルーティンで決めろ。
この程度の議論しか出ないようでは、陛下が御可哀想だ。
誰かに「安倍内閣は、こんなマヌケな議論などしていない」と、事実誤認を指摘してもらいたいものだ。