日本のこころ自主憲法起草委員会顧問として
先日の中野幹事長記者会見よりです。
憲法改正について。
どの条文から改正していくか。
結論から言えば、7条と53条を訴えていくという党方針が示されました。
理由は以下の会見要旨に尽きていますので、ご覧ください。
本日、党自主憲法起草委員会を開催しました。
かつて、わが国が経験した、政府機能が麻痺した「緊急事態」とされる三つの事例を検証し、緊急事態に対処する体制をどのように構築するかの議論を行いました。
各党、憲法改正には色々な考えがあることは承知しておりますが、わが党としては、まずは多数の政党がまとまりやすい、第七条と第五十三条の改正から各党に呼びかけていきたいと考えております。
具体的には、七条四号には「国会議員の“総選挙”の施行を公示すること」とありますが、天皇陛下は総選挙=衆議院選挙だけでなく、参議院選挙についても施行を公示されるので、“総選挙”とあるのは誤植ですから変えない理由がありません。
また、臨時国会の召集に関しては五十三条で定められていますが、召集期日の規定がありませんので、四分の一以上の要求があれば「二十日以内」に召集を決定する、と期日を明記しました。
この2点であれば、多数の政党が賛同し、改憲への第一歩を踏み出すことができると思いますので全党に呼びかけたいと思います。
この改正が、二大政党(自民、民主)の合意による憲法改正という望ましい改正の先例になるのではないかと思っているので、まずは第三極である我が党が鎹役として、各党に呼びかけ、次に二大政党に呼びかけていきたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=OZEzScrpUNo
それはそうと、いつのまにか教授になっていた。笑