「誰も教えない時事と教養」カテゴリーアーカイブ

増税原理主義の勝利?

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 皆さんはシンガンスを覚えていますか?

「小沢斬り」の大合唱で、菅内閣の支持率62%。って、まだ認証式を終えていないので、総理は鳩山さんですが。総理大臣は天皇陛下に任命されてはじめてなれます。
ちなみに米国では、聖書に手を置いて宣誓してからです。

 これで参議院選挙で民主勝利、外国人参政権通過、などとなったらどうします?
輿石東会長以下、参議院人事はいじらないらしいですが、国民のためにならないのは間違いないですね。少なくとも戦時内閣にはならないし、それ以上に恐いのは「なれない」ことです。
9月までは半島有事はないので、その時にまともな総理を選びなおそう、と考えているはずがないか。。。

 いずれにしても、デフレ脱却議連の松原仁会長がすばらしい一言。

「政局より政策!」

 9月の代表選挙には是非、立候補してもらいたいものです。

 6月3日のそれなりに詳しい動きは、以下を。
宮崎岳志衆議院議員のブログ
http://www.miyazakitakeshi.jp/

経済評論家の上念司先生のツイッター
http://twitter.com/smith796000

金子洋一参議院議員は、リフレ賛成派に投票、と明言。
http://blog.guts-kaneko.com/

 ところで、政調会長が、増税議連会長の玄葉氏に内定。
政調機能を復活し、国家戦略担当大臣として入閣するのは前に書いた通り、形式的には賛成です。しかし、中身が。。。

 私の理解だと、
景気回復金利上昇どうしても必要なら消費税増税
の手順しかないと思うのですが、なぜかこの順番を逆にしたがる人が多いですね。
それで喜ぶのは、特定アジア諸国だけですが。
お札を刷って、インフレになり、金利が上がればどうするのだあ?と言いたがる人が多いのですが、景気回復の為に増刷することへの反対論にはなりません。
しかし、消費税増税を主張することが信念ある政治家の態度、みたいな風潮、意味がわかりません。少なくとも、増税による景気回復の例は知りたいものです。

世の中には、

消費税増税教

増税原理主義

があるらしい。あなかまあなかま。

 それはさておき、白川方明と羽毛田信吾は討伐されるべきである。