「誰も教えない時事と教養」カテゴリーアーカイブ

今さら聞けない、選挙に関する基本的なこと

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倉山塾掲示板で、短期集中連載始めました。

初回のみ、全文掲載。

倉山塾では常識でも、意外と世間では知らないことは多いです。
たとえば、一昨年の都知事選では
「舛添は1位、タモさんは4位確定、投票日までわからないのは2位と3位、宇都宮が細川を抜くか否かだけが不確定要素」
と選挙中に言ったら、怪訝な顔をされたことがあるので。
↑これ、保守界隈では全然、常識ではなかったです。

ということで、私には常識だけど意外とびっくりされることに関し、
「今さら聞けなかった」という声を拾いたいと思います。

第一弾。

今回の参議院選挙。
自民党の青山繁晴と民進党の有田ヨシフが、かなりの確率で当選確実である。
もちろん100%とは言いませんが、90%くらいの確率、
もしこの二人の内どちらかでも落ちたら「異変だ」と思っています。
お断りですが、予想をしているのではなく、ある種の常識(セオリー)を話しているだけです。

分かっている人は構わないので、もしどういう根拠でこういうことを言っているかわからない方は、正直にレスをつけていただけるとありがたいです。