5月3日 倉山塾 憲法記念日特別講演
「 最強の憲法論議がここにある !! 」
https://peatix.com/event/3903062
午後3時からです！他の集会の後にご参加ください！
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100点か0点かの二択って、
絶対に正解が無い二択ですね。
政治の評価に100点も0点もないでしょうに。
岸田訪米、御用が激賞。
少しでも批判すると、
売国奴かわかってない奴扱い。
台湾の民進党政権が
少しでも批判されると
「大陸の回し者」って
レッテル張りで批判を封じてるそうですね。
安倍政権もそうだったけど、
外交官や自衛官が褒めちぎるのは
気持ちは分かる。
前がひどすぎたので。
しかし、言論人の立場でそれをやるなら、
話は違う。
機密費かナンカでなんかおいしい思いしてる？
と勘繰ってしまう。
過去、実際にそういう人々がいたし。
一方、今回の岸田訪米を
「日本をアメリカに従属させた売国奴」
は言い過ぎでしょう。
これは小泉政権にも言われたけど、
「アメリカの属国」って言うけど、
それすらやってなかったのが、
田中角栄や中曽根康弘以降の自民党政治で、
いきなり大国に戻れるわけではない。
「まず属国をちゃんとやれ！」
が現実的な議論のはず。
「即座に実行できない正論」なんて
有害でしかない場合が多い。
じゃあ、お前はどう考えているんだ？
と聞かれると、
孝明天皇の話で答える。
補選後に政局が荒れそうなので、
今のうちに連載。
江戸時代、平和が続くうちに学問が盛んに。
国学、尊王論の高まりとともに、
インテリは皇室の意義を理解します。
明治初期、庶民は天皇の存在を知らないので、
「お稲荷さんに位を授けた人」
と説明したというのは、デフォルメが過ぎます。
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統合運用と国際的連携行動を強化する内容のようだ。
当然、集団的自衛権における共同防衛の連携強化と、双務的運用の強化ということをこれからの実務者協議で
話合われることになるはずだ。普通に考えたら、憲法改正が先にならなければならないと思うが、
岸田さんは、そこのところどうするつもりなのだろうか？ 家を建築する時は、土台を、きちっと固めてから
上の構造物を作るのだが、土台がガタガタの所に構造物を建てようとしているように思える。
双務的共同防衛となると同じシフトの中で共同行動をとることになるので、「解釈改憲」というわけにはいかないはずだ。
実務者の協議で、憲法の制約がありますので、あれもできません。これもできません。などと言えない
はずだ。「これじゃ、やるやる詐欺だ」などとアメリカ側に思われないだろうか？ 今迄の中東外交に関しては、
日本の外交は、及第点と言ってよいはずだ。
その点に関しては、日本国憲法は、便利だった。
アメリカとの国際連携行動強化により、今迄のように
いかなくなれば、不利益に跳ね返ってくる。
私には、「属国の道」も地獄へのレールに
乗っかったものにしか感じられない。
尾張の属国だった三河の徳川家康は、
最後には、天下を取ったが、私には、今の日本が
そんなに上手くゆくとは思えない。