権力と先例 第71話 「天皇制」を続けなければならない理由とは?(倉山塾メルマガより)

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イスラエルがイランに報復。
頭に血が上って、
「殴られて終わるより殴って終わりたい」
という心性があらわ。

それじゃあ
“プロレス”が成立しない可能性もあるけど、
「“プロレス”を成立させる気は無いぞ」
と相手を脅す、
あるいは
本当に“プロレス”をぶち壊すのも含め、
“プロレス”

16日解説の“プロレス”の概念が分かっていれば、
そんなに驚くことではない。
ただし、サラエボ事件で
すべての大国が油断したので
世界大戦になったように、
ハプニングはありうる。
決めつけは良くないので、
日本としては中東への定跡、
「ノータッチのタッチ」が重要となる。

国内に目を見渡せば、
ようやく自民党が皇位継承問題の意見書を
まとめる。
連休明けから本格論議とのこと。
自民、公明、維新、国民、有志、NHKと
主要政党会派が政府案支持でまとまっている。
立憲は両論併記の意見書で「議論せよ」と
言ってるだけ。

立憲内部には政権獲得に向けて
盛り上がる向きもあるけど、
ならば皇位継承問題に関し、
突飛なことを言わずに
主要政党間の合意に加わればいい。

さて、本日は連載。
なぜ「天皇制」を続けなければならないのか。
あえて「天皇制」と言う。
なぜなら、
第六十三代冷泉天皇から、長らく
「天皇」の号が絶えていたから。

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