じっくり学ぼう!憲政の常道 第11話 民主的政権交代の裏の宮中の陰謀(倉山塾メルマガより)

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寺田稔前総務大臣の系列市議を
東京地検特捜部が公選法違反の疑いで調査。
木原官房副長官にも文春砲が飛んでいるし、
なんか岸田派が狙い撃ちされている感がある。
誰が、というのではなく、
岸田さんからしたら、
「なんでウチの派閥ばかり?」
というところかと。

こんなんじゃ、解散は打てないですね。
支持率もダダ下がりですし。

まさか、金融引き締めと増税をやらないから、
岸田政権を潰しに来てる?
とは考えにくいけど、可能性の一つとして。

問題は、選挙をやるからには
選択肢が二つ以上なければならない。
特に、その二つ目の選択肢である野党第一党が
頓珍漢な政策
(たとえば、早すぎる金融引き締めと増税)
なんかやられたら、目も当てられない。
逆に、マトモな野党第一党がいれば、
無理な倒閣の陰謀ではなく、
正々堂々と「憲政の常道」に基づいて
政権交代しようとなる。

ということで連載。
歴史学では、田中義一内閣は評判が悪い。
陸軍軍人出身で、対中武断外交で、
陸軍機密費を「持参金」に総裁の椅子をもぎ取り、
官僚主義的な権力体質の政権運営。

その全部が間違っているとは思わないけど、
その全部が正しいとも思わない。

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「じっくり学ぼう!憲政の常道 第11話 民主的政権交代の裏の宮中の陰謀(倉山塾メルマガより)」への1件のフィードバック

  1. ・立憲民主党アカでは金融引き締めと
    減税反対(社会保障費の為)の声が
    大多数ですね(8~9割)なので山本政党側と
    ツイッターで争いあってます

    ・保守派言論人(笑)の反岸田行動は革新派・極左
    からして見れば笑わずにはいられないでしょうね
    これで憲法改正でもしたら自衛隊員の方達は
    世論の為にウクライナに派遣され朝鮮動乱には派遣され
    世界で動乱があれば自衛隊員の方達の命を考えず
    自分が気持ちよくなりたい為にツイッターで軽くツイート
    して行くのでしょう、何か問題を起こせば自衛隊員を
    上から目線で批判できますし、もちろん自衛隊の休暇や装備
    に不備があってはいけませんが
    「真の名刀とは常に刀の鞘の収まっていること」

    ・ただ政権交代って感じでもないですし
    立憲が議席を増やすとは思わないので
    維新が野党第一党になるんだろうと思います。

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