事務局より
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(倉山満さんのコメント)
歴史とは未来に向かっての羅針盤であり、人生の航海図です。
しかし、大多数の人たちは、自分には無関係だと思ってきたでしょう。
その結果、日本は世界中から悪者扱いされています。
先のユネスコでの「南京大虐殺」の世界遺産登録のように、
世界では「日本が悪者」という議論以外は認められないのです。
慰安婦、植民地、侵略、虐殺…。日本を叩くネタはそこら中に転がっています。
ホントかウソかわからない怪しげな話で、日本は悪者にされているのです。
日本人が正しい歴史を学ばなければ、永遠に中韓や周辺諸国に謝り続けなければならないでしょう。
これからも十年に一回、「ナントカ談話」で謝らねばならないでしょう。
今まで「歴史」というと一部のマニアや、保守っぽいオジサンオバサンだけが扱う、マニアックな世界だと思われてきました。
私は、次の世代の人たちにこそ希望を持っています。
だから、子を持つ年頃になったお母さんたちに質問者になってもらって、日本近現代史の疑問点を並べてもらい、それに基づき本書を書きました。
これまで歴史に関心のなかった、しかし本当のことを知りたい、伝えたいと思う人たちにこそ、
正しい歴史を学んで、日本の未来を明るくしてほしいと思います。