共産党、大はしゃぎの巻

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 さっそく、ガチのつぶし合いが始まった。

大阪ダブル選 公明幹部、“戦犯”に柳本卓治氏を名指し 共産集会参加は「保守層に大きなマイナス」

 大爆笑したのが、以下の部分。

 公明党市議団の明石直樹幹事長は24日、自民の柳本卓治参院議員が共産系の集会に出席し、支持を呼びかけたことが「保守層に対して、大きなマイナスイメージになった」との見方を示した。

 しかも、

自民府連の方針に反して参加し

とある。
 これを

厳重注意

くらいで済ましているから、自民党支持層にあきれられるのだろう。
 3割に逃げられたと言うけど、よく7割に見捨てられなかったなと反省すべき。戦後保守のけじめのなさ、としか言いようがないけど。「天皇陛下万歳を言っていれば、オレオレ詐欺にも目をつぶる」みたいな話は、国士舘以来腐るほどみてきたので、驚くに当たらないけど、そんな連中が中国や韓国の悪口言って誰が聞く耳持つんだ?

 ただ、大爆笑したのはそこではなくて、公明党の言っていることがモロ正論なこと。
 大事なことなので、二回繰り返す。

 自民の柳本卓治参院議員が共産系の集会に出席し、支持を呼びかけたことが「保守層に対して、大きなマイナスイメージになった

 さらに、もう一回。

 自民の柳本卓治参院議員が共産系の集会に出席し、支持を呼びかけたことが「保守層に対して、大きなマイナスイメージになった

 公明党に「保守」を語られてるよ。(失笑)
 しかも今回に限り、公明党さんの言っていることは正論。
実際、橋下陣営はそこを突きまくったし。 
 昨日も書いたけど、共産党と組んで何がしたいの?
 色目使って、なんかいいことあるの?(実際、無かったし)

 そして、共産党だけは大喜び。
 
大阪ダブル選 共産・山下書記局長 自共共闘「今後の財産」

 これまた大事なことなので、2回繰り返します。

 自共共闘「今後の財産」

 さらにもう一回。

 自共共闘「今後の財産」

 そら、そうだろうよ。
 共産党なんてのは反社会的勢力であって、その”反社”の集会に、が曲がりなりにも政権政党の国会議員が来てくれたのだから。
 反社会的勢力にとって、「ちゃんとした人と付き合っている」というのは、計り知れない財産なのをわかっていなかったのか。怪しげな新興宗教が芸能人を広告塔に立ててどれほどの利益を得ているかわかるだろうに?よくわかってない人は「あ、あの人もいるのか。じゃあ安心」となるわけで。

 今の共産党なんて
「暴力革命なんて考えていませんよ。コミンテルン、なんですか?それは?」というキャンペーンに躍起なんだから。
 これ、暴力団の集会に現職国会議員が参加したと考えればわかりやすいんじゃないか。
 はっきりいって、柳本議員は一発アウトだし、自民党大阪府連は総辞職以外責任の取りようはない。

 この点、「共産党と席を同じくできない」と筋を通した公明党の方が偉い。というか、マトモ。
 しかも自主投票と言いながら、それでも公明党の八割は自民を応援したのだから。これ、相当の借りになるぞ。

 この柳本氏がどういう人か、いい噂を一つも聞いたことが無いのでよく知らないが、

出てはいけない場所に出た

付き合ってはいけない人と

付き合っていた

という、政治家以前に社会人失格として断罪せざるを得ない。

 これ読んで危機感を抱けない人、二度と「保守」だの「日本」だの、語らないでほしい。